【業務引き継ぎに関する実態調査】引き継ぎの75%は「1ヶ月未満」で完了。一方58%は、前任者と同等の戦力になるまで「3ヶ月以上」。
「引き継ぎの完了」と「戦力化」の間に大きな時間差。10.5%は「まだ同等に至っていない」と回答。

AIを活用した業務改善コンサルティングやシステム開発を提供する株式会社taiziii(本社:東京都渋谷区、代表取締役:加藤晃寿郎)は、従業員1,000名以上の大企業に勤務する管理職(課長職以上)200名を対象に、「業務引き継ぎに関する実態調査」を実施しました。
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調査の結果、業務の引き継ぎ期間は75.0%が「1ヶ月未満」で、「2週間未満」だけで43.0%を占めています。
一方、前任者と同等のパフォーマンスを発揮できるまでにかかった期間は、58.0%が「3ヶ月以上」と回答しました。10.5%は「まだ同等に至っていない」と答えており、引き継ぎの完了と戦力化の間には大きな時間差があります。
※本記事のデータを引用する場合には、出典の明記をお願いいたします。
URL: https://taiziii.com/knowledge-transfer-survey-2026/
出典: 株式会社taiziii「業務引き継ぎに関する実態調査」
調査サマリー
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引き継ぎ期間は75.0%が「1ヶ月未満」、うち「2週間未満」だけで43.0%
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前任者と同等の戦力になるまで「3ヶ月以上」が58.0%、半年以上も28.5%
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「まだ同等に至っていない」も10.5%、引き継ぎ完了と戦力化に大きな開き
調査概要
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調査名: 業務引き継ぎに関する実態調査
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調査主体: 株式会社taiziii
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調査方法: インターネット調査
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調査対象: 従業員1,000名以上の大企業に勤務する管理職(課長職以上)
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有効回答数: 200
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調査期間: 2026年2月24日〜3月6日
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年齢構成: 30代以下15.5% / 40代33.0% / 50代33.5% / 60代以上18.0%
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業種構成: 製造業32.5% / 情報通信15.0% / 金融・保険12.5% / サービス10.5% / その他29.5%
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引き継ぎ期間は「1ヶ月未満」が75.0%。「2週間未満」だけで43.0%
引き継ぎに要した期間を尋ねたところ、最多は「2週間〜1ヶ月未満」の32.0%でした。「1〜2週間」22.5%、「1週間未満」20.5%が続き、合計の「1ヶ月未満」は75.0%に達します。4人に3人が1ヶ月未満で終えている計算です。
また「1週間未満」と「1〜2週間」を合わせた「2週間未満」だけで43.0%を占めます。「3ヶ月以上」は3.5%にとどまり、「期間なし(引き継ぎがなかった)」も2.5%ありました。業務の引き継ぎは、短い期間で行われているのが実態です。

前任者と同等の戦力になるまで「3ヶ月以上」が58.0%。「まだ同等に至っていない」も10.5%
続いて前任者と同等のパフォーマンスを発揮できるまでの期間を尋ねると、最多は「3〜6ヶ月」の29.5%で、「1〜3ヶ月」の29.0%がほぼ並びます。「3〜6ヶ月」「6ヶ月〜1年」「1年以上」「まだ同等に至っていない」を合わせた「3ヶ月以上」は58.0%にのぼりました。
一方、「1ヶ月未満」で戦力化できたのは13.0%にとどまります。半年以上は28.5%を占め、10.5%は調査時点でも「まだ同等に至っていない」状態でした。引き継ぎ自体の短さとは対照的に、戦力化には長い時間がかかっています。

考察:75.0%が終える「引き継ぎ」と、58.0%が要する「戦力化」のずれ
データとして言えるのは、「引き継ぎ期間」と「戦力化までの期間」の分布が大きくずれているという事実です。引き継ぎは75.0%が1ヶ月未満で完了する一方、1ヶ月未満で前任者と同等になれた人は13.0%にとどまりました。記録上は引き継ぎが「完了」していても、後任が同等に動けるまでには、はるかに長い時間がかかっています。
なお、本調査では設問間の個票クロス集計を行っていないため、「短く引き継いだ人ほど戦力化が遅い」といった関係までは言えません。それでも、75.0%と13.0%という2つの「1ヶ月未満」の差からは、引き継ぎの完了と戦力化が別の時点であることが読み取れます。
異動や退職の日程が先に決まっている場合、引き継ぎ期間そのものを延ばすことは容易ではありません。検討すべきは、限られた期間の密度をどう高めるか、引き継ぎ後も後任が参照できる形でノウハウを残せるか、ではないでしょうか。
現場の管理職が抱える3つの悩み
「異動の内示から着任まで時間がなく、引き継ぎはいつも駆け足になってしまう」
「引き継ぎ書は渡したはずなのに、後任からの質問が何ヶ月も続いている」
「前任者がすでに退職しており、確認したいことがあっても聞ける相手がいない」
この「短い引き継ぎ・長い戦力化」のギャップを埋める手段として、株式会社taiziiiは『SkillRelay(スキルリレー)』を提供しています。
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「SkillRelay(スキルリレー)」について
「監視しないから、引き出せる。」
SkillRelayは、ベテランの暗黙知を対話で組織資産に変える、Judgment Intelligence プラットフォームです。「AIは判断しない、引き出す」を設計思想に、知識工学40年以上の学術蓄積をAIに実装。AIヒアリングで判断ロジックと10種のバイアスを構造化し、属人的な判断力を組織の力に変えます。シャープファイナンスをはじめ、製造・金融・インフラ領域でPoC・導入実績多数。
会社情報・お問い合わせ先
会社名: 株式会社taiziii(タイジー)
代表者: 代表取締役 加藤 晃寿郎
所在地: 東京都渋谷区桜丘町31番14号 岡三桜丘ビル SLACK SHIBUYA 801号室
設立: 2021年3月5日
事業内容: AI導入支援、Webサービス・アプリ開発、業務システム制作、システム・サービス保守運用、コンサルティング、『SkillRelay(スキルリレー)』の開発・提供
会社HP: https://taiziii.com/
問い合わせ: https://taiziii.com/contact/
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