【導入事例】株式会社石垣、Azure OpenAI Service を活用した対話型AIチャットボット「miyoruGPT Powered by ChatGPT」の活用を開始
採用のポイント
・API公開から、環境構築～社内活用まで2か月という早期内製化の対応
・Azure OpenAI Service 環境を基盤に構築することで、蓄積された情報が二次利用されない安全な環境での活用が可能なこと
・石垣グループを横断した高レベルなナレッジの共有、業務上のドキュメント作成やレビューチェック等、高精度な情報共有が実現できること
ご支援内容
[1] 対話セッションごとの利用ログを蓄積
Azure Cosmos DB や、Azure Synapse Analytics を組み合わせることにより、利用者のプロンプトや利用ログの蓄積が可能になります。
[2] Microsoft Azure、Azure OpenAI Service を基盤に、石垣様独自の領域を構築
独自の領域を構築することでセキュアな環境でOpenAIの利用が可能になり、蓄積された情報が二次利用されない安全な環境での活用が可能になりました。
[3] 業務活用に合わせたUIの提供
特定業務等お客様の活用シーンに応じて最適なUIを選択できます。
今回のご支援では、「相談・質問」「文章作成サポート」という2種のカードから会話できる仕様になっております。
[4] トークン数（課金）の最適化
1日ごとのコスト制限を設定可能で、制限を超過するとメッセージが返信され、一時的にサービスの使用が不可になる設定となっております。
【日本マイクロソフト株式会社 エンドースメント】
日本マイクロソフトは、株式会社ナレッジコミュニケーション様が株式会社石垣様向けにAzure OpenAI Service を活用した対話型AIチャットボット「miyoruGPT Powered by ChatGPT」の導入を支援されたことについて、お客様の業務課題に寄り添った素晴らしい事例と認識しております。
AIにおける高い専門性に加え、クラウドAIを利用したお客様のデータ活用のノウハウを活用されて製造業のお客様にもアジャイルにセキュアな環境構築を実現されたことは、AIトランスフォーメーションを加速していく先進的なユースケースに繋がると確信しております。
日本マイクロソフトは今後も株式会社ナレッジコミュニケーション様と連携し、社会のデジタル変革に貢献してまいります。
日本マイクロソフト株式会社
業務執行役員 パートナー事業本部 エンタープライズ統括本部 統括本部長 木村 靖
【株式会社ナレッジコミュニケーションについて】
ナレッジコミュニケーションは、2012年からクラウドおよびクラウドAIを利用したお客様のデータ活用のサポートおよびコンサルティングサービスを提供しています。2021年には、「Azure を使用した分析」における高い専門性が評価され、「Specialization」を取得いたしました。AI/ML の導入と運用を推進するための「AI内製化ソリューション」、「ChatGPT を活用したDX推進支援サービス」などを提供し、お客様のデータ活用を支援しています。
今回提供したサービス：
ChatGPTを活用したDX推進サービス エントリープラン
https://www.knowledgecommunication.jp/product/chatgpt.php
社 名：株式会社ナレッジコミュニケーション
本 社：千葉県市川市相之川4-6-5 フォーリーフ南行徳2F
代表取締役： 奥沢 明
設 立：2008年11月
資 本 金：900万円
事業内容：Microsoft Azure を用いたAI活用支援及びクラウド導入支援、運用サポート
URL：https://www.knowledgecommunication.jp/
社 名：株式会社石垣
本 社：〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5（丸の内北口ビルディング）
代表取締役：石垣 真
設 立：1960年4月（1958年4月創業）
資 本 金：1億
事業内容：脱水機・ろ過機、ポンプ等の製造・販売、上下水道プラント・ポンプ設備の設計・施工
URL：https://www.ishigaki.co.jp/
＜本リリースに関するお問い合わせ＞
株式会社ナレッジコミュニケーション
マーケティングチーム
contact@knowledgecommunication.jp
※ Microsoft、Azure は米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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