万城食品の「蒲焼のたれ」が「日経POSセレクション2020」に選出家庭用ウナギ需要増加が見込まれる2021年の販売戦略を発表
～過去10年で最も売れたロングセラー商品に、2021年はリニューアルし売り場づくりにも注力～
わさび製品を中心に香辛料・調味料を開発・製造する、株式会社万城食品（ばんじょうしょくひん 本社：静岡県三島市、代表取締役社長：米山一郎）は、「蒲焼のたれ」が「日経POSセレクション かば焼きのたれカテゴリー ロングセラー商品No.1」に選出されたことをお知らせいたします。2021年は、シラスウナギの豊漁や外出自粛の影響により家庭用のウナギ需要の増加が見込まれることから、パッケージをリニューアルするとともに、土用の丑の日に合わせて売り場づくりにも注力してまいります。
2020年はニホンウナギの稚魚、シラスウナギが豊漁で相場が下がったことや、コロナ禍における外出自粛の影響から家庭のウナギ購入額は前年に比べ2割増と、家庭用ウナギ商品の売り上げが大変好調でした。さらに今年もシラスウナギが豊漁で稚魚相場が前年平均の4割安となり、昨年以上に家庭でウナギを楽しむ機会が増加することが予測されています。
万城食品ではより多くの方々に手軽にウナギを楽しんでいただきたいという想いから、「蒲焼のたれ」に加え、厳選醤油を100%使用しより本格的な味わいを楽しむことのできる「蒲焼のたれ 匠」の2種をラインナップしています。今年は、さらに家庭用ウナギ商品の需要増加が見込まれることや、買いだめや店頭の滞在時間の減少などコロナ禍における消費者行動の変化に伴い、ウナギ商戦が激化することが予想されます。さらに近年、魚介類の消費量は高齢者層がメインでしたが、ウナギの蒲焼については29歳以下をはじめとした若年層の消費量が伸びています※1。このような背景から、万城食品ではウナギの消費量が増加する土用の丑の日に合わせて、2021年度は店頭での売り場づくりに注力することを決定しました。特に、高級感のあるデザインとハレの日の雰囲気を醸成したデザインに加え、音声POPで購買者の関心・欲求を刺激、購買を後押しすることで、つい立ち寄りたくなる売り場づくりを行います。蒲焼のたれの購入をきっかけに、若年層を中心とした多くの方に鮮魚に興味を持ってもらい、鮮魚売場の活性化と魚食啓蒙に寄与してまいります。
万城食品はこれからも、企業理念である“もっとおいしく、もっとたのしく”をモットーにおいしく、たのしい商品をお届けいたします。（※１ 二人以上の世帯 総務省：家計調査より 万城食品作成）
■商品概要
【蒲焼のたれRN80ml】
しょうゆ、砂糖、みりん風の発酵調味料を主体に酵母エキスなどでコク、旨味を出した蒲焼のたれです。
商品名 ：蒲焼のたれRN80ml
販売店舗 ：全国のスーパーマーケット生鮮売り場、
万城食品楽天市場店
内容量 ：80ml
希望小売価格 ：オープン価格
商品紹介ページ ：https://www.banjo.co.jp/items/4349
https://item.rakuten.co.jp/banjo-shop/062172/
超特選醤油を100％使用し、本みりんの甘みと鰻エキスでコク味をつけました。鰻のたれだけでなく、万能調味料として焼きおにぎりや煮物、炒め物など様々なお料理に活用いただけます。
商品名 ：蒲焼のたれ 匠80ml
販売店舗 ：全国のスーパーマーケット生鮮売り場、
万城食品楽天市場店
内容量 ：80ml
希望小売価格 ：オープン価格
商品紹介ページ ：https://www.banjo.co.jp/items/1830
https://item.rakuten.co.jp/banjo-shop/062171/
■株式会社万城食品 ／ 会社概要
万城食品は1952年に創業した、わさび製品が主力の香辛料・調味料のメーカーです。わさび産出額、日本一の静岡県の三島市に本社を構え、産地から全国の食卓へわさびを届けています。“もっとおいしく、もっとたのしく”を企業理念に掲げ、現在ではわさび製品に加え、蒲焼のたれ、 からし酢みそ、ドレッシング、調理用調味料など多様な商品を製造・販売しています。
ホームページ：https://www.banjo.co.jp/
万城食品楽天市場店：https://www.rakuten.co.jp/banjo-shop
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