『CEOclone』を運営するタッチスポット、ベンチャーラボインベストメント、ユナイテッド、エアトリらより資金調達し、累積調達額は約2.6億円に

営業DXプラットフォーム『CEOclone』の事業拡大及び新たなプロダクトリリースに向け事業投資と採用強化へ

タッチスポット株式会社

2024年1月11日 15時01分

タッチスポット株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：水嶋泰一）は、ベンチャーラボインベストメント、ユナイテッド、エアトリ、Headline Asia、REGAIN GROUP、国本帆高氏らを引受先とする第三者割当増資をプレシリーズAラウンドにて実施したことをお知らせいたします。これにより累積資金調達額は約2.6億円となり、今回の調達資金によって「無駄な商談を減らし、有効な商談を増やす」営業DXプラットフォーム『CEOclone』への事業投資を積極的に行うとともに、新プロダクトのリリースや採用活動の強化にも取り組んで参ります。

『CEOclone』を体験する

『CEOclone』を体験する

●資金調達の目的

今回の調達による主な資金使途は下記の3つです。

1.営業DXプラットフォーム『CEOclone』への事業投資

・リードタイム75％削減
・初回商談での受注率64%（受注までの平均商談回数1.3回）
・インサイドセールス架電効率10倍（1000件の架電で獲得していたアポ数を約100件の架電で獲得）

ローンチ1年で、自社および導入企業様による150を超える施策において、計7万社以上の企業様に『CEOclone』を届けられることができており、徐々に認知も広がっております。

本サービスは、CEOやトップセールスマンの質の高い商品・サービス説明を、URL1つですべての顧客に届けることができます。さらに、顧客がどのチャプターをどれだけ視聴し、ヒアリングに何と回答したか管理画面で確認できるため、初回商談前のヒアリングから、商談後の社内回覧など多岐に渡る場面で活用することができます。

2. 新プロダクトリリースに向けた事業投資

営業をする側もされる側も『CEOclone』を通じて予め情報交換をした上で、提案や商談の場が開かれる未来を実現させるため、我々は新たなプロダクト開発を予定しております。『CEOclone』を軸に生成AIを取り入れた自動化に向けた取り組みを行っていきます。

今後は商談だけではなく、CSのオンボーディング、採用面接、セミナー、資金調達など、世の中に起こる二者間のコミュニケーションのあり方をよりよくするためのプロダクトを目指していきます。

3. 上記事業を推進するための採用および組織づくり

我々は「もっと美しい解が、きっとある。」というスローガンを掲げており、『CEOclone』の発展と普及が、商談・面談・面接など世の中に起こる二者間のコミュニケーションのあり方の「もっと美しい解」に繋がると信じてサービスの改善に邁進しております。

我々と一緒に二社間のコミュニケーションのあり方を改革するためのメンバーを募集しております！

主な募集職種は下記となります。

■プロダクトチーム

フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア

■ビジネスチーム

セールスマネージャー、セールス、カスタマーストラテジー、カスタマーサクセス

募集職種： ※2024年1月11日時点

メンバーの一員として働きたいと少しでも思ってくださった方はぜひお問合せください！

採用ポジションの詳細はこちら

●引受先各社からのコメント

1. 今回の投資を決めた理由をお聞かせください。

2. CEOclone事業へ最も期待するポイントをお聞かせください。

1.水嶋社長との出会いは、Uniforce砂田社長からのご紹介でした。

『CEOclone』を初めて体験したとき、24時間、好きな時に好きな速度で説明を聞け、ホットリードを獲得するこのサービスこそ「無駄な商談をなくし、有効な商談を増やす」営業のDXプラットフォームとなると思い、その将来性に大いなる可能性を感じ、今回出資させていただきました。

2.企業が何かのサービスを検索、問い合わせする前に『CEOclone』で確認することが当たり前となり、日本の生産性の向上に貢献すること、また生成AIを活用した動画の自動化 x 営業という領域でも事業が拡大、成長することを期待しております。
微力ではありますが、私たちの経験とネットワークを通じて、タッチスポットの事業が拡大、成長し続けられるように支援できればと思っております。

1.日本の労働人口は年々減少しており、とりわけ営業職においても人手不足は顕著です。それに伴って営業の現場では労働時間の長時間化等が発生し、結果として退職に繋がってしまうという悪循環が生まれています。

伝達する情報を最適化できる『CEOclone』は、「営業の生産性向上」と「意思決定に繋がる高品質な情報提供」を実現し、営業現場の課題を解決すると考え出資を決定しました。

2.『CEOclone』は、リードの選り分けによる生産性向上や商談設定後の受注率の向上など、多様なユースケースでクライアントの課題を解決しています。今後は現在の提供価値を一層磨きこんでいくとともに、動画の自動生成機能の実装によって『CEOclone』の活用を普及させ、独自のポジションを築かれていくことと期待しています。

ユナイテッドとしても、『CEOclone』の事業拡大とタッチスポット社のさらなる成長に向け支援してまいります。

1.タッチスポット様は、エアトリCVCのイベント『エアトリCVCアワード2023』にご応募いただき、イベント当日のピッチコンテストにもご登壇いただいた背景がございます。イベント後にも今後の展望や成長の蓋然性についてしっかりと議論させていただき、この度、出資をさせていただくこととなりました。

2.『CEOclone』はヒアリングや質疑応答もインタラクティブに可能で、全てのデータが管理画面で分析可能です。労働人口が減少する本国において、「生産性」を高めた働き方は今後より一層の注目が集まると考えております。

また、中長期的に同サービスは多角的にも拡大を続けると考えており、エアトリ旅行事業を中心に計7事業を展開するエアトリグループの知見・ネットワークを活用し、同社の更なる成長のご支援をして参ります。

1.水嶋さんとの出会いは、23年6月に開催したピッチコンテストIVS LAUNCHPADへ応募いただいたのがきっかけでした。予選からすでにプレゼンが仕上がっており、水嶋さんのトークもキレキレだったことを鮮明に覚えています。日本でのB向けサービスは経営陣が営業に強いバックグラウンドである方が成功確度が高いと思っており、事業面においてもAIを用いたセールステックは国内外でも成長することが予想されるので今回出資させていただきました。

2.『CEOclone』と似たUSスタートアップのTavusがYコンビネーターやセコイヤ、LightspeedなどUSのトップティアVCから累計$30M以上調達しているようにAI生成動画 x 営業という領域はグローバル規模で盛り上がりを見せています。プレゼン資料がAIで作成できたように、動画もAIがたたきを作り人間が微修正するようになると思います。その時代の波が押し寄せるときにタッチスポットが沖にでていられるように投資家として支援できればと思っています。

1.『CEOclone』を活用することで、営業における工数を削減し、成約率を向上させる可能性に強い魅力を感じました。

※初回商談での受注率64%（受注までの平均商談回数1.3回）

弊社は、「営業を、eigyoへ」をミッションに掲げ、ITを駆使した営業支援事業を展開しています。同じく「営業」という領域をDXする取り組みにおいて相互のシナジーが生まれ、更なる成長と革新を期待し出資させていただきました。

2. ITやAIの発展により、営業の在り方も多種多様となった時代の流れの中で、『CEOclone』は動画を活用し「営業」の工数削減し、生産性に課題を抱える組織にとって有益なDXプラットフォームです。実際にリードタイムが1/3に短縮したり、初回商談での成約率が60％を超えた実績もあります。

弊社も『CEOclone』を導入し、営業活動に積極活用し、成功事例を通じて良きモデルケースとなり、タッチスポット社の拡大・成長をご支援させていただきます。

数千社のインタラクティブ動画制作から着想を得た『CEOclone』は、今まで見てきた営業DXプラットフォームとは一線を画しており、また、営業のみならず、資金調達などにも応用可能であると考えたため、今回出資させていただきました。個人的にクローンというコンセプトがとても好きなので、今後は生成AIを活用して、よりそのユニークさを際立たせてほしいです。