創業30周年のシェアハウス運営国内最大手「オークハウス」を舞台にした映画撮影が決定
リアルなシェアハウス生活と創作をミックスさせた本格的ストーリー。著名俳優出演の他、オーディションによりシェアハウス入居者も出演を決定
「オークハウスに出会うまでは、シェアハウスはただゴチャゴチャした場所に住むものだと思っていました」と語る堂野氏。「ハウスをご案内いただく機会があり見学すると、そのイメージが吹っ飛びました。200人で住むシェハウスって想像できませんよね!? 住んでいる方々もユニークだし。オークハウスは元々外国人向けに賃貸住宅を管理しているので、世界中の人が住んでいる環境も面白い。(代表の)山中さんから映画を撮って欲しい、とオファーをもらう前に、私がその気になっていた」と加えた。
「住むことを楽しむ」を理念に掲げるオークハウスは、入居者同志の交流に注力してきた。弊社は現在約4,500部屋を管理しているが、20、30人規模のハウスパーティは常に行われており、参加者100名を超える音楽イベント、スポーツイベントも年間20回程度開催している。
「どれだけ当社のシェアハウスを説明しても理解されないことがあります。実際にご見学いただいたり、パーティに参加いただくと、『これは面白いですね』とご納得いただける。ならば映画を作って、放映すれば広く認知されるのでは、と思った」と創業者の山中会長は述べる。
創業30周年事業の1つとしてスタートしたこの映画制作には、当作品において出演したい人を入居者から募集。経験のあるなしに関係なく30名がオーディションに参加。実際に堂野監督がオーディションにて審査を行い、4名の出演が決定した。
監督が選定した著名俳優が映画の中心人物を担うが、そのメインキャスティングのひとりに入居者の藤城颯眞さんが抜擢される。その他プロダンサーで入居者の大槻美華さん、ゲンティ・イメライさん(アルバニア人男性、現在は日本の大学院に通う)、アーニャ・ボイチェシェクさん(ポーランド人女性、デザイン会社勤務)の出演が決定している。
映画本編は、オークハウスが管理する200部屋クラスの大型シェアハウスにて2023年6月に撮影される予定で調整中。「有名演者の中には、撮影期間中、このシェアハウスに住み込んで撮影に挑むメンバーがいます。なので、自分も住人になった気分で演技に没頭できると思う」と前述の監督は作品の仕上がりに期待を込めた。
(オーディション審査中の堂野監督)
藤城颯眞さん
ゲンティ・イメライさん
アーニャ・ボイチェシェクさん
大槻美華さん
■映画監督:堂野アキノリ
高校時代はNSCで芸人活動を行い、米国大学にて映画製作を学ぶ。現在は作詞作曲、シンガー、映画監督、脚本家。短編映画4本、ドラマ2本製作。2022年には初監督長編映画「KATACHI」がNYC独立映画祭にノミネートされた。平原綾香、クリスハート等、数多くのアーティストに楽曲を提供する。
<オークハウスについて>
オークハウスは、日本の賃貸住宅制度により住む場所を借りづらい訪日外国人向けに、敷金・礼金・連帯保証人を要求せず、全室家具家電付き住居を提供するシェアハウス/マンスリーマンションの運営会社です。首都圏を中心に約 200 物件/4,500 部屋を運営管理。全入居者のおよそ53%が外国人です。国籍、職業や年齢、性別、収入による制限なくご入居いただけます。大型シェアハウスシリーズ「ソーシャルレジデンス®」の稼働率 98%を達成中。
※当データは2023年4月現在のものです。
<本件に関するお問い合わせ>
東京都豊島区上池袋1-9-8豊田ビル
株式会社オークハウス
TEL:03-6452-6961映画PJ担当:有馬 (k.arima@oakhouse.jp)
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