企画展「レガシーから学ぶ~東京1964大会とボランティア」トークイベント 1964年大会のボランティア経験者が語る
【日時】 2019年8月2日 (金) 13:00~14:45 (受付開始 12:30~) 【場所】 日本赤十字社 (東京都港区芝大門1-1-3) 1階クロスラウンジ
通訳奉仕団は、後に赤十字語学奉仕団となり、パラリンピックでのボランティア精神を受け継ぎながら今日も、通訳・翻訳や障がい者福祉など、さまざまな活動を行っています。
本トークイベントでは、1964年東京パラリンピックでの通訳奉仕団の活動概要をご紹介します。また、通訳奉仕団員として活動した若井亜紀子、郷農彬子、稲田睦子より、当時の活動内容や、ボランティアを経験したことが自身の人生に与えた影響、そして新たに2020年東京オリンピック・パラリンピックでボランティアを始めようとしている人たちに伝えたい想いなどについての講演を行います。2020年に向けて一般の聴衆者(学生)と一緒に、ボランティアの意義とやりがいを考えてまいります。
また、講演の後には登壇者と参加者が企画展の資料を見ながら意見を交わす予定です。ご多忙中とは存じますが、ぜひともご参加を賜りたく、ご案内申し上げます。
― トークイベント 開催概要 ―
1 日時
2019年8月2日(金)
13:00~14:45(受付開始 12:30~)
2 場所
日本赤十字社(東京都港区芝大門1-1-3)1階 クロスラウンジ、赤十字情報プラザ
3 内容
・赤十字のボランティアとは
・通訳奉仕団の1964年東京パラリンピックでの活動概要
・若井亜紀子 講演「事務局の活動を通して」(仮題)
・郷農彬子 講演「インターナショナルクラブ(選手村の中の交流スペース)の運営を通して」(仮題)
・稲田睦子 講演「スイスチームの担当として」(仮題)
・質疑応答
・赤十字ボランティアの2020年パラリンピック活動予定・閉会挨拶・情報プラザにて企画展見学(14:15~14:45予定)
4 その他
ご希望に応じて、登壇者の個別取材、資料の撮影を承ります。
― 企画展 開催概要 ―
【タイトル】 「レガシーから学ぶ~東京1964大会とボランティア」
【開催期間】 2019年8月1日(木)~2019年8月30日(金)
平日10:00-17:00(最終入館16:30) ※土日、祝日は休館
※入場無料
【場所】 日本赤十字社(東京都港区芝大門1-1-3)1階 赤十字情報プラザ
(最寄り駅 : 都営地下鉄三田線御成門駅A3出口から徒歩3分、
都営地下鉄浅草線,大江戸線大門駅A5またはA6出口から徒歩5分)
【概要】1964年の東京パラリンピックを機に設立された通訳奉仕団(のちの赤十字語学奉仕団)の奉仕活動や体験を振り返る写真や資料を展示。また、現在、赤十字語学奉仕団がまとめている東京と横浜周辺の観光施設や交通機関のバリアフリー情報も紹介します。パラスポーツ(ブラインドサッカー、ゴールボール)に用いるボールや、義足を実際に触って装着できるコーナーもあります。
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