病理AI開発のメドメイン株式会社が「Mizuho Innovation Award」を受賞

テクノロジーでいつどこでも必要な医療が受けられる世界をつくる

メドメイン株式会社 (本社：福岡県福岡市、代表取締役CEO： 飯塚 統、以下「メドメイン」)は、株式会社みずほ銀行（東京都千代田区、取締役頭取：加藤勝彦、以下「みずほ銀行」）が主催する「Mizuho Innovation Award 2025.1Q」を受賞したことをお知らせいたします。

（写真左：メドメイン株式会社 代表取締役CEO 飯塚 統、写真右：株式会社みずほ銀行 イノベーション企業法人第二部長 赤岡 央崇様）

■Mizuho Innovation Awardについて

株式会社みずほ銀行が2017年10月30日に創設したアワードです。イノベーティブな事業に挑戦するスタートアップの成長をサポートしていく観点から、四半期ごとにビジネスモデルの優位性、チーム力、成長可能性などを評価の軸として対象企業が表彰されています。なお、受賞企業には大企業とのビジネスマッチングなど各種サポートが実施され、スタートアップ企業の成長が支援されます。

■受賞理由（みずほ銀行コメント)

世界的な癌の診断件数の増加に伴い、病理診断・検査数も大きく増加していることで、病理医不足が深刻な課題となっています。メドメイン社はデジタル病理支援AI搭載クラウドシステム「PidPort」の提供により、医療機関を支援しています。

病理プレパラートのデジタル化に始まり、遠隔診断支援、病理AIによる高精度・迅速な解析の提示サービスを通じて、病理診断領域におけるデジタル化を一気通貫で推進し、世界的な課題解決に立ち向かう事業及び実績を評価し、「Mizuho Innovation Award」を贈呈いたします。

日本にとどまらないグローバルでの益々の事業拡大を期待しています。

■メドメインについて

メドメイン株式会社は「テクノロジーでいつどこでも必要な医療が受けられる世界をつくる」をコーポレートミッションとして掲げ、 世界中の医療従事者のパートナーとして、 デジタル病理を支援するAI搭載クラウドシステム「PidPort」の開発・提供を行っています。

PidPortは、深層学習によって開発された病理AIによる高精度で迅速な画像解析結果の提示により、医療機関向けに診断支援・業務効率化を行い、また製薬企業やCROにおける創薬支援を行います。

また、クラウド上での施設間連携による遠隔診断支援や、研究開発等を支援するコラボレーション機能をもつプロダクトです。

私たちは「PidPort」によって、どこにいてもすぐに高い水準の病理診断が受けられる世界の実現を目指しています。

■会社概要

【会社名】メドメイン株式会社 (Medmain Inc.)　

※経済産業省 J-Startup 選出企業　 https://www.j-startup.go.jp/startups

【設立日】2018年1月11日

【事業内容】医療ソフトウェア・クラウドサービスの企画・開発・運営および販売

【代表取締役/CEO】飯塚 統

【所在地】[東京オフィス] 東京都港区南青山2-10-11 A青山ビル２F / [福岡オフィス] 福岡県福岡市中央区赤坂2-4-5 シャトレサクシーズ104 / [シリコンバレーオフィス] 212 Homer Ave, Palo Alto, CA 94301 USA（Medmain USA Inc.）

■各種関連サイト

【コーポレートサイト】https://medmain.com

【プロダクトサイト】https://service.medmain.com

【採用サイト】https://recruit.medmain.com