ては～とホールディングス株式会社、「SMARTれん太」を提供する株式会社エースシステムと業務提携契約を締結～福祉用具事業を支援するシステム「SMARTれん太」の販売強化と新サービス展開へ～

ては～とホールディングス株式会社

2024年10月1日 12時00分

「ホームケア事業」「ウェルビーイング事業」「IT・マーケティング事業」などを展開するては～とホールディングス株式会社（本社：神奈川県藤沢市、代表取締役社長：後藤康太）は、福祉用具貸与・販売業向け基幹システムでシェアNo.1の「SMARTれん太」を提供する株式会社エースシステム（本社：香川県高松市、代表取締役社長：河野一哉）と、業務提携契約を締結しました。セールスパートナーとプロダクトパートナーという2つの役割を通じて、エースシステムが提供する「SMARTれん太」の販売強化と新たなサービスを展開します。

■契約締結の背景と目的

近年、高齢化の加速や医療・介護ニーズの多様化に伴い、福祉用具貸与・販売業界においてもDX（デジタルトランスフォーメーション）推進による業務効率化やサービス向上への対応が急務となっています。

株式会社エースシステムは、30年以上にわたり業界のニーズに応える基幹システムを開発・提供し、シェアNo.1の「SMARTれん太」を通じて業界全体のDXを牽引してきました。一方、ては～とホールディングス株式会社は、神奈川県における福祉用具貸与・販売事業で最大規模のシェアを誇る株式会社メディケアーを傘下に持ち、ITを活用し業務を効率化するシステムの提供や、積極的な新規事業展開を通じて業界をリードしています。

今回の業務提携契約は、両社の強みを活かし、更なる顧客満足の向上と業界全体の活性化を図ることを目的としています。エースシステムは、ては～とホールディングスの持つ顧客基盤や販売網を活用することで、「SMARTれん太」の販売を強化し、より多くの企業のDX推進を支援します。また、ては～とホールディングスが開発する電子請求書サービス「PAYLY」や、クレジットカード・ID決済サービスなどの新たなサービスを展開し、更なる顧客満足の向上とシェアの拡大を目指します。

■ 各社の概要と強み

ては～とホールディングス株式会社

福祉用具貸与・販売事業をはじめ、ホームケア事業、ウェルビーイング事業、IT・マーケティング事業などを展開する企業グループです。傘下のメディケアーは、神奈川県における福祉用具貸与・販売業で最大規模のシェアを誇ります。積極的なIT投資や新規事業展開を通じて、顧客満足度向上と業界全体の活性化に貢献しています。

株式会社エースシステム

30年以上にわたり福祉用具貸与・販売業およびリネンサプライ業向け基幹システムの開発・販売を手掛け、シェアNo.1の「SMARTれん太」をはじめとする高品質な製品・サービスを提供しています。業界の業務フローを熟知した開発体制と、長年の実績に基づくサポート体制が強みです。最近では、オンプレミス型システムからクラウドサービスへの移行を推進し、企業のDXを強力に支援しています。