敏感なお肌に優しい“デリケートケアトイレットロール”誕生！王子ネピア初「4枚重ね」で1.5倍の吸水量（※1）、「シルキー仕上げ」でなめらかな肌触り「からだ想いのトイレットロール」新発売

各種オンラインストア発売日：7月26日（金）～

王子ネピア

2024年7月25日 11時00分

　王子ネピア株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：森平高行）は、当社初となる「4枚重ね」の高い吸水力と、摩擦が少なくなめらかな使い心地の「シルキー仕上げ」で、生理中や下痢、痔などのお悩みを抱えるデリケートなお肌に寄り添う“デリケートケアトイレットロール”「からだ想いのトイレットロール」を7月26日（金）より各種オンラインストアで発売いたします。

「からだ想いのトイレットロール」新発売各種オンラインストア発売日：7月26日（金）

トイレットロールで見過ごされていた「からだへの優しさ」

　市場ではこれまで、消臭効果のある商品やシャワートイレに適した商品、高級感を重視した商品など、多様化するニーズに合わせて様々な付加価値を持つトイレットロールが生み出されてきました。しかし、トイレットロールはお肌の中でも特にデリケートな部分に触れるものでありながら、生理中や下痢、痔などのお悩みを抱えるデリケートなお肌について考え抜かれた商品は多くありませんでした。2025年の世界市場規模5.5兆円と予測され（※2）注目を集めているフェムテックをはじめ、からだのお悩みに寄り添う技術、商品が進化する昨今、当社はトイレットロールもデリケートなからだのお悩みに目を向けるべきと考え、「からだ想いのトイレットロール」を開発しました。

王子ネピア初の「4枚重ね」で吸水量1.5倍（※1）、「シルキー仕上げ」でデリケートなお肌におすすめ

　これまでのトイレットロールでは「柔らかさ」や「ふんわりした肌触り」を追求したものが多くある中、お肌のことを第一に考えた結果、摩擦を軽減しこすらずに水分を吸収することが大切だと考えました。本商品は「4枚重ね」で吸水量が1.5倍高く（※1）、素早く水分を吸収できるため、軽く押し当てるだけで拭き上げることができます。何度もこする必要がなく、肌に負担がかかりづらい商品です。また、エンボス加工を行わず、シルクのようななめらかさをイメージした「シルキー仕上げ」にすることで、拭き上げの際の肌との摩擦を軽減した心地いい肌触りが特長となっています。通常時はもちろん、生理中や下痢、痔などの敏感なお肌やトイレの回数が多い時にも安心してお使いいただける“デリケートケアトイレットロール”です。

（※1）当社従来品：ネピネピトイレットロールダブルとの比較

（※2）経済産業省経済産業政策局経済社会政策室「経済産業省のフェムテック推進について」2023年7月

9割以上の人が“デリケートケア”というコンセプトに共感

　開発プロセスにおける調査でコンセプトの使用意向を聴取したところ、94.6％もの人から「ぜひ使ってみたい」「使ってみたい」との回答をいただきました（※3）。評価の理由としては「吸水力が高く快適そう」、「トイレットロールが肌に合わずお尻が痛くなった経験がある」、「下痢になりやすく、お尻を拭くことが多いため」、「肌が敏感になりやすい生理中にも安心」といった声が男女問わず聞かれ、“デリケートケアトイレットロール”への共感・期待感が明らかになりました。

（※3）当社調べ：26〜56歳の男女147名に実施。コンセプト説明文を提示し、使用意向を5段階で回答

徹底してこだわった「からだ想い」

（写真左）王子ネピア初「4枚重ね」　（写真右）なめらかかつ上質な肌触りの「シルキー仕上げ」

■王子ネピア初「4枚重ね」！丈夫で素早くしっかり吸収

　トイレットロールは「シングル（1枚）」と「ダブル（2枚重ね）」が一般的ですが、本商品では吸水量を高めるため、王子ネピア初の「4枚重ね」を採用しました。破れにくさと素早い吸水性をあわせもち、何度もこする必要がなく肌に負担をかけません。また、濡れても丈夫なため温水洗浄にもおすすめです。

■たどり着いたノーエンボス加工の「シルキー仕上げ」

　通常のトイレットロールでは、「柔らかさ」や「ふんわりした肌触り」にするために、紙の表面に凸凹を入れるエンボス加工を施すのが一般的です。本商品では徹底的にお肌の負担軽減を追い求めた結果、あえてエンボス加工を施さない「シルキー仕上げ」という答えにたどり着きました。凹凸による摩擦を減らし、なめらかかつ上質な肌触りとなっています。

　当社は今後も、「人と地球に、ここちいい。」のミッションのもと、日々の不快を拭いさり、ふだんの暮らしに寄り添う商品を展開し、すべての毎日を支えて続けてまいります。