2026年最新調査 : 日本人530名に聞くFacebookの利用実態レポート

利用者の7割が1日30分以内の「高効率消費」を実践し、実名性が担保する情報の重みが購買行動のトリガーに

RASA JAPAN

hotice株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:趙 無極)は、全国の生活者を対象に「Facebook利用実態調査」を実施しました。

本調査では、2026年現在の日本人の視聴習慣や属性別の活用動機を多角的に分析。

その結果、Facebookは利用者の約7割が1日30分以内の「高効率消費」を実践する、信頼の質を担保するインフラとして進化している実態が判明しました。

20代のトレンド探索からビジネス層の情報武装まで、実名性が担保する情報の重みが現代人の意思決定や購買行動を動かす強力なトリガーとなっていることが浮き彫りとなっています。

https://hoticeglobal.com/blog/trends/japanese-facebook-usage-survey-2026/

■ 調査概要

調査主体:hotice株式会社

調査実施:合同会社RASA JAPAN

調査手法:インターネット調査

調査実施日:2026年3月19日

調査対象:日本国内在住の一般ユーザー

有効回答数:530名

■ 主な調査結果

日本人のFacebook利用頻度はどれくらい?

今回の自社調査において、Facebookが現在の日本人の生活にどの程度定着しているかを可視化したところ、根強いアクティブ層の存在が明らかになりました。

毎日利用が約2割で週1以上アクセスは7割に迫る

今回の自社調査において、Facebookが現在の日本人の生活にどの程度定着しているかを可視化したところ、根強いアクティブ層の存在が明らかになりました。

最も高い頻度である「ほぼ毎日」と回答した人は18.87%を記録し、日常的な情報接点として機能している実態が浮き彫りとなっています。

週に1回以上アクセスしているユーザーを合計すると約69%に達しており、多くの日本人にとってFacebookは週のルーティンに組み込まれたメディアといえます。

一方で、利用していない層も33.02%存在しており、他のSNSと比較すると、日常的に使い倒す層と全く触れない層との二極化が進んでいることも本調査の大きな特徴です。

SNSが氾濫する2026年においても、特定の層にとっては生活に欠かせない、非常に安定した接触頻度を保つプラットフォームであると分析できます。

20代と40代のアクティブ率が2割超で全世代に浸透

年代別の集計結果を詳細に分析すると、特定の世代に偏ることなく、幅広い層がFacebookを生活に取り入れている興味深い構造が見えてきました。

特に20代(23.76%)と40代(24.51%)において毎日利用する割合が2割を超えており、若年層のトレンド探索と中堅層の社会的な繋がりが共存しています。

30代や50代においても2割弱が毎日アクセスを欠かさないと回答しており、ビジネスやプライベートの基盤として活用されている様子がうかがえます。

70歳以上のシニア層では未利用者が約47%と目立ちますが、一度利用を開始したユーザーは高い頻度を維持しており、世代を超えた信頼の場としての地位を確立しています。

若年層のエネルギーと成熟した世代の知見が交差する、他のプラットフォームにはない独自のユーザー分布がFacebookの強みであると推察されます。

男性は2割が毎日利用し女性はコミュニティを厳選

性別による利用傾向の差に注目すると、日本人男性の方がより習慣的にFacebookを生活動線に組み込んでいる実態がデータとして表れました。

男性の「ほぼ毎日」利用は20.63%に達しており、女性の16.28%を上回る結果となったほか、週単位の利用者で見ても男性の方が高いアクティブ率を維持しています。

女性側は利用していないという回答が41.40%と男性より高く、他メディアとの使い分けが明確になされている一方で、利用者は特定のコミュニティを大切にする傾向があります。

男性は社会的な情報の網羅を目的とし、女性は信頼できる限られた繋がりを重視するという、性別による活用の本質的なスタイルの違いが浮き彫りになりました。


単なる流行に流されるのではなく、自身の性別特有のニーズに合わせてプラットフォームを賢く選別している現代人の姿が、これらの数値から鮮明に読み取れます。

Facebookを1日にどれくらい利用する?

利用頻度の高さに対して、1回あたりの視聴や投稿に費やす時間がどのように推移しているのか、その具体的な利用時間を解明していきます。

30分以内の利用が約72%で短時間の確認が主流に

Facebookを利用している層を対象に1日あたりの滞在時間を精査したところ、長時間没入するよりも、効率的に情報をチェックするスタイルが主流でした。

最もボリュームの大きい回答は「10分未満」の43.38%であり、次いで「10分以上〜30分未満」が28.45%という結果を記録しています。


これら30分未満のライトな活用層が全体の約72%を占めており、生活のふとした瞬間に最新の動向を「サクッと確認する」付き合い方が定着しています。

動画メディアのような深い没入を強いるのではなく、日常の隙間に違和感なく入り込み、必要なナレッジを素早く提供する高効率なツールとしての実態が判明しました。


一日のトータルで見れば、日本人の忙しい日常の合間に、情報の鮮度を損なうことなく入り込んでいる短時間消費型のメディアであるといえるでしょう。

20代は深く探索し中高年層はピンポイントで活用

世代間の滞在時間を比較分析したところ、20代までの若年層においてプラットフォーム内での探索時間が長くなるという、情報への意欲的な姿勢が確認されました。

20代では30分以上の時間を費やすユーザーが全世代平均よりも多く、特定のトピックを掘り下げたり、コミュニティ内での深い交流に時間を割いている姿が推察されます。

対照的に、40代以降の中堅・高年層では滞在時間のコンパクト化がさらに進み、必要な情報を得たら即座に離脱する効率重視の傾向が強まります。

年齢を重ねるにつれて、Facebookは「滞在して楽しむ場所」から「世の中の要点を素早く掴むためのフィルター」へと、その役割を変化させている可能性が高いと考えられます。


それぞれのライフステージにおける情報の価値や、可処分時間の使い方が、滞在時間の差として如実に表れた興味深い結果となりました。

女性は生活に馴染ませ男性は対象へ深くコミット

性別による利用時間の違いを詳しく見ると、日本人の男女でFacebookに対する向き合い方の微細なスタイルの差が反映されています。

女性ユーザーは30分未満で利用を終える層が過半数を占めており、家事や仕事の合間に手際よく最新情報をキャッチアップしている姿がうかがえます。


一方、男性ユーザーも短時間利用がボリュームゾーンではありますが、長時間滞在をする割合が女性よりも高く、特定の議論を追跡する傾向があります。

女性が「生活リズムの中にスマートに組み込む」のに対し、男性は「興味のある対象を徹底的に深掘りする」ために時間を割くという活用シーンの違いが浮き彫りになりました。


同じプラットフォームであっても、性別によって情報の取捨選択の方法や、コンテンツへの没入の仕方が全く異なっているのが現在のリアルといえます。

Facebookを利用することが多いタイミングは?

特定の時間帯に固定されるのではなく、日常生活のあらゆる「境界線」でアクセスされている実態が、自社調査の結果から明らかになりました。

昼休みと移動中が上位で行動の節目にアクセスが集中

今回の自社調査で回答した427人の結果を詳しく見ると、最も多い回答は「昼休み・日中の休憩時間」で30.42%を記録しました。

次いで「通勤・通学などの移動中」が26.20%となっており、日中の活動時間帯における「場所の移動」や「休息」の瞬間に利用が集中しています。


これらのデータは、Facebookが情報の即時性に優れていることから、短時間で社会の動きに追いつきたいタイミングと非常に相性が良いことを示しています。

就寝前(約20%)の利用も一定数存在しますが、それ以上に「外の世界」と繋がっている時間帯において、重要な役割を果たしている実態が浮き彫りになりました。

オンとオフを切り替える瞬間にアプリを開き、自分を取り巻くネットワークの最新状況を確認するという、現代人特有の習慣が見て取れます。

10代は夜のプライベートに利用し40代は昼を優先

年代別に利用タイミングを詳細に比較すると、それぞれのライフステージにおける情報の摂取リズムに明確な違いが表れました。

10代では「就寝前」の利用率が全世代の中で最も高く、夜間の落ち着いたプライベートな時間にコンテンツを消費するリズムが確立されています。


一方で、40代の働き盛りな世代においては「昼休み・日中の休憩時間」の活用が最多となり、限られた隙間時間をリフレッシュや情報収集に充てています。

ビジネスの最前線にいる層にとって、日中のわずかな隙間に世の中の動向を把握することは、欠かせないルーティンとなっているのでしょう。

若年層が「夜の没入」を好む傾向にあるのに対し、現役世代は「日中の効率」を優先するという、世代ごとのライフスタイルの違いが如実に反映されています。

女性は家事の合間で男性は公的な時間の余白を補完

性別による接触タイミングの分析からは、男女それぞれの日常生活におけるFacebookのポジショニングの違いが見て取れました。

女性は「就寝前」の利用が半数近くに達するほか、「家事や身支度の合間」にアプリを開く割合が男性に比べて高く、生活の細かな隙間を埋める存在となっています。


対照的に、男性は「通勤・通学などの移動中」や「昼休み」の利用が女性を大きく上回り、外出先での手持ち無沙汰を解消するために能動的に確認しています。

移動という公的な時間の余白を、社会的な繋がりやニュースのチェックで埋めようとするスタイルは、男性特有の傾向といえそうです。


女性は「日常のルーティンの中に自分だけの窓」として活用し、男性は「公的な時間の空白」を埋めるために活用するという、性別による意識の差が示されました。

Facebookをどのような目的で利用することが多い?

単なる暇つぶしという枠組みを超えて、個人の趣味や社会的なトレンドをキャッチアップするための多層的なニーズが、この場所に向けられていることが判明しました。

暇つぶしを超えて趣味やトレンドの収集ツールへ進化

利用目的を詳細に分析したところ、最も多かったのは「暇つぶし・隙間時間の埋め合わせ」の41.41%であり、約4割のユーザーが生活の余白を埋める手段として活用しています。

次いで「趣味・エンタメ・リラックス」が32.96%、「トレンドや流行のチェック」が31.27%を記録しており、情報の鮮度や質を求めてアクセスする姿勢が鮮明です。


さらに、約4人に1人が「友人・知人とのコミュニケーション」を目的としており、実名ベースの信頼性が担保された独自の繋がりを求めてアプリを開く実態があります。

娯楽を主軸としながらも、自身の関心を深掘りするためのパーソナルな情報基地として、多角的かつ実用的に使いこなされているのが現在のリアルといえるでしょう。

単なる情報の閲覧に留まらず、自身の生活を豊かにするためのナレッジ・ハブとして機能している姿が、今回の自社調査から浮き彫りになりました。

若年層は感性を磨き30代以上は購買判断に活用

年代別の利用目的を比較すると、ライフステージに応じてFacebookに期待する価値が「刺激」から「実益」へとシフトしていく様子が顕著に見て取れました。

20代までの若年層では「トレンドや流行のチェック」の割合が全世代平均を大きく上回り、常に新しい情報に触れて自身の感性を磨きたいという意欲が反映されています。


一方で、30代から40代の層になると「商品・サービスの検索・検討」に活用するユーザーが一定数現れ、実生活に直結する比較検討の場として機能しています。

匿名性の高いレビューよりも、Facebook上の「誰が発信しているか」が明確な情報の重みが、現代人の意思決定を支える強力なトリガーとなっているようです。

若年層が感性のアップデートを求めるのに対し、中堅層以上は情報の確実性を武器にするという、年代ごとの戦略的な使い分けが本調査から明らかになりました。

女性は憧れを追い男性は社会的な実利を優先する

性別による目的の違いを分析した結果、メディアに対して求めるベネフィットに男女間で明確な方向性の差があることがデータとして示されました。

日本人女性は「好きなタレント・インフルエンサーのチェック」や「趣味・リラックス」の割合が男性よりも高く、共感や憧れを軸にした情緒的な利用が中心です。


対照的に、日本人男性は「仕事・業務の情報収集」や「ニュース」といった実利・社会的な情報を求める割合が女性を上回る傾向にあります。

客観的な世の中の動向を素早く掴み、それを自身のビジネスや判断に活かそうとする理性的・機能的な活用スタイルは、男性特有の傾向といえそうです。


女性は「お気に入りとの共鳴」を重視し、男性は「情報の網羅と実益」を重視するという、性別による活用の本質的な違いが色濃く反映された結果となりました。

Facebookで主にどのようなアカウントをフォローしている?

フォロー行動の分析を通じて、ユーザーが自身のタイムラインをどのような情報空間として構築しようとしているのか、その意図を読み解いていきます。

友人を基点としつつ有名人やクリエイターも3割が支持

今回の自社調査でフォロー対象を確認したところ、プラットフォームの原点である「友人・知人」が32.96%で最多となりました。

次いで「有名人・タレント」が29.86%、「インフルエンサー」が29.01%となっており、個人の発信者が持つ影響力が非常に大きいことが分かります。


公式な著名人の動向を追う一方で、SNS発のクリエイターが持つ専門性や熱量が、ユーザーのタイムラインにおいて大きな存在感を放っています。

「企業・ブランド公式アカウント」をフォローしている層も22.11%存在し、約4人に1人が企業発信の情報を直接受け取っている実態があります。

Facebookにおけるフォローは、自分自身の興味を拡張し、情報の信頼度を個人の人格で担保するパーソナルなメディア構築といえるでしょう。

若年層は熱量を信頼しシニア層は専門家を選択する

年代別にフォロー傾向を分析すると、情報を得るための信頼の置き所が、世代によって劇的に異なる実態が見えてきました。

20代以下の若年層ではインフルエンサーのフォロー率が全世代で最も高く、SNS発のスターをテレビタレントと同等以上の影響力を持つ存在として捉えています。


一方で、40代や50代の層になると有名人・タレントに加え、ニュース・メディアや趣味・専門分野の発信者を重視する傾向が強まります。

長年培ってきた自身の審美眼に基づき、情報の正確性や専門性を優先してフォロー対象を厳選する、大人のユーザーらしい堅実な選択がなされています。

若年層が個人の熱量に惹かれ、中高年層が情報の確実性や専門性を優先するという、世代ごとの信頼基準の違いが明確に示されました。

男性は公式情報を網羅し女性は共感を軸に繋がる

性別によるフォロー基準の違いを比較すると、アカウント選びの根底にある価値観に、男女で異なる優先順位があることが判明しました。

日本人女性は有名人・タレントや友人・知人をフォローする割合が男性より高く、特定の人物に対する共感や親近感を軸にした繋がりを重視しています。

対照的に、日本人男性はニュース・メディア系や企業公式アカウントをフォローする割合が女性を上回る傾向にあります。

特定の個人に執着するよりも、社会全体の動きや新製品の情報を網羅的に取得しようとする、客観性を重視したスタイルが男性特有の傾向といえそうです。

女性は人との共鳴をフォローの動機とし、男性は情報の利便性と網羅を動機とするという、性別によるSNS活用の本質的な違いがデータに反映されました。


■ 会社概要

hotice株式会社

所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-17-4 山口ビル(新館)4階

代表取締役:趙 無極(Mukyoku Cho)

設立:2021年9月1日

事業内容:SNS運用支援/インフルエンサー施策/動画制作/デジタル広告/コンサルティング

公式サイト(日本語):https://hotice.jp

公式サイト(英語):https://hoticeglobal.com

日本のインフルエンサーマーケティングについて(英語):https://hoticeglobal.com/blog/marketing/influencer-marketing-japan/

調査協力:合同会社RASA JAPAN

所在地:〒225-0011 神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-27-1 G-201

代表取締役:喜多 克(Masaru Kita)

設立:2019年2月21日

事業内容:マーケティングオペレーション構築支援/BPOサービス/デジタル戦略支援

公式サイト:https://rasa-jp.co.jp/

■ お問い合わせ

hotice株式会社

メール:contact@hotice.jp

お問い合わせフォーム:https://hotice.jp/contact

英語窓口:https://hoticeglobal.com/contact/

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会社概要

合同会社RASA JAPAN

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URL
https://rasa-jp.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-27-1 イディオスあざみ野 G-201
電話番号
050-1544-6273
代表者名
喜多克
上場
未上場
資本金
150万円
設立
2019年02月