Datadogの2023年「サーバーレスの実態調査」にてサーバーレスエコシステムがすべての主要クラウドで成長していることが明らかに

サーバーレスエコシステムは、コンテナベースのサーバーレスプラットフォームのようなユースケースと消費モデルの拡大により進化

Datadog Japan合同会社


ニューヨーク --  クラウドアプリケーション向けの監視およびセキュリティのプラットフォームを提供するDatadog, Inc.(NASDAQ:DDOG)( https://www.datadoghq.com/ja/ )は本日、Datadogのグローバル顧客の利用データに基づく「サーバーレスの実態調査( https://www.datadoghq.com/state-of-serverless/?lang_pref=en )」の第4版を発表しました。本調査によると、サーバーレスエコシステムは、企業がサーバーレス環境でホストされるコンテナベースのアプリケーションの使用を拡大することで、成長と進化を続けていることがわかりました。今年の時点で、DatadogのユーザーでAWSを運用するお客様の70%以上、Google Cloudを運用するお客様の60%、またAzureを運用するお客様のほぼ50%が、1つ以上のサーバーレスソリューションを使用しています。


2023年においてAWS LambdaのようなFaaS(Function-as-a-Service)が最も一般的なワークロードのタイプであることには変わりありません。しかし、すべての主要クラウドにおいて、コンテナベースのサーバーレスプラットフォームの成長は、サーバーレス全体の成長を上回っています。Azureが主要クラウドにおいて最もコンテナベースのサーバーレスプラットフォームの導入が増加し、前年比76%の伸びを示しました。コンテナベースのサーバーレスのコンピュートプラットフォームは、サーバーレスの導入と移行を容易にするため人気が高まっています。主要なクラウドにおけるこうした傾向は、企業がサーバーレスを主力とみなし、従来のFaaSを利用したユースケース以上の価値を見出していることを反映しています。


Datadogの製品担当VPであるYrieix Garnierは次のように述べています。「サーバーレステクノロジーの導入は、すべての主要クラウドで顕著です。サーバーレスエコシステムにおける主な成長の原動力となっているコンテナベースのプラットフォームを導入する企業が増えるにつれて、導入のペースはさらに上がると予想しています。主要なクラウドプラットフォーム間やクラウドプラットフォーム内で利用できるサーバーレスソリューションが増えたことで、サーバーレスはより多様なユースケースに対応できるようになりました。また、組織における一般的なインフラやアーキテクチャのベストプラクティスにもサーバーレスが見られるようになり、サーバーレス技術の価値を物語っています。」


「サーバーレスの現状」レポートが公開されました。全ての調査結果については、https://www.datadoghq.com/state-of-serverless/?lang_pref=en

Datadogが提供するエンド・ツー・エンドのサーバーレス・モニタリングの詳細については、https://www.datadoghq.com/product/serverless-monitoring/ をご覧ください。

 

Datadogについて

Datadogは、クラウドアプリケーション向けのオブザーバビリティおよびセキュリティプラットフォームを提供しています。Datadogの SaaSプラットフォームは、インフラストラクチャーのモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、ログ管理、リアルユーザーモニタリング、その他多くの機能を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムのオブザーバビリティとセキュリティを提供します。Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。


将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、新製品および新機能の利点に関する記述を含め、米国1933年証券法(Securities Act of 1933)第27A条および米国1934年証券取引所法(Securities Exchange Act of 1934)第21E条に規定される「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社の製品および機能の強化、またそれらによってもたらされる利益に関する記述が含まれますが、これらに限定するものではありません。実際の結果は、将来見通しに関する記述とは大きく異なる可能性があり、「リスクファクター」の見出しの下に詳述されているリスクをはじめ、2023年5月5日に米国証券取引委員会に提出したForm 10-Qの四半期報告書を含む米国証券取引委員会への提出書類および報告書、ならびに当社による今後の提出書類および報告書に記載されている、当社が制御できない様々な仮定、不確実性、リスクおよび要因の影響を受けます。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の事象、期待の変化などに応じて、本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務または責務を負いません。

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会社概要

Datadog Japan合同会社

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URL
https://www.datadoghq.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内2丁目7−2 JPタワー 19F
電話番号
-
代表者名
正井 拓己
上場
海外市場
資本金
-
設立
2010年06月