「棋士のまち加古川」として初の取り組み 今回の主役は高校生 ウェルネス杯 第1回 棋士のまち加古川 高校将棋大会
~ プロ棋士との交流があり、レベルアップの場としても期待 ~
兵庫県加古川市(市長:岡田康裕)は、かねてより「棋士のまち加古川」を全国に発信していますが、この度、高校生を対象にした「ウェルネス杯 第1回 棋士のまち加古川 高校将棋大会」を8月6日(土)に開催いたします。
- 【「ウェルネス杯 第1回 棋士のまち加古川 高校将棋大会」 開催概要】
【開催地】加古川プラザホテル
【参加資格】兵庫県内の高等学校に在籍する高校生
【部門】①団体戦(同一校で3名1組のチーム編成) ②個人戦(男子の部、女子の部)
【対局内容】
・予選ラウンドを開催した後、決勝トーナメントを開催します。
ただし、参加チーム数(人数)により、トーナメント形式になる可能性があります。
・持ち時間は、対局時計を使用し、各10分、使い切ると1手30秒未満とします。
ただし、各部門の決勝戦は、持ち時間各15分、使い切ると1手30秒未満とします。
・その他、日本将棋連盟の対局規定に準ずるものとします。
・組合せは、大会当日の受付時に行います。団体戦においては、1回戦で同一校が対戦しないようにします。
【主催】一般財団法人加古川市ウェルネス協会
【申込方法】所定の申込用紙に必要事項を記入のうえ郵送またはE-mailにて申込み。
【詳細URL】http://kakowell.jp/shogi/2022wellnesscup.pdf
【関連情報】大会当日は、プロ棋士による指導対局・講習会・相談会など加古川ゆかりのプロ棋士と交流の場を設ける予定です。
- 【開催に至った経緯】
このたび、その機運をさらに高めるため、これまで開催のなかった高校生を対象とした大会の開催を企画しています。
- 【「棋士のまち加古川」の魅力】
毎年1月には小学生以下を対象とした指導対局、講習会などを行うイベント「将棋フェスタ」や8月には「夏休み将棋教室」などが開催されます。
また、今年から兵庫県内の高校生を対象にした将棋大会「第1回ウェルネス杯」の開催が8月に決まり、幅広い年齢の市民が将棋に親しめる環境が整っています。
10月には、今年で12回目を迎える自治体主催の日本将棋連盟公式戦「第12期加古川青流戦」の決勝戦が市内の国宝「刀田山 鶴林寺」で行われ、年間を通して将棋が市民の身近な存在になっています。
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