【5/13】ランチタイム・ウェビナー開催! 日本経済の基盤を揺るがす「沈黙の侵略者」:ヒアリ襲来の被害予測4.7兆円の衝撃、データ駆動型環境リスク管理への転換

株式会社シンク・ネイチャーは、外来生物が日本経済に与える潜在的インパクトに関して、ヒアリをモデルにした被害予想の分析結果に基づいたセミナーを開催いたします。
ウェビナー情報
◆開催日時:2026年5月13日(水曜)12:10-12:50
※12:00から入室可能
◆開催場所:オンライン(Zoom)
※弊社HPより応募後、Zoom登録のURLをご案内いたします。事前にZoomから参加のご登録をお願いします。
◆参加費:無料
◆定員:500名
※先着順にて定員になり次第締め切らせていただきます
※2026/4/11(月) 18:00で登録を締め切らせていただきます
背景
2023年、改正外来生物法によりヒアリは「要緊急対処特定外来生物」に指定されました 。かつては港湾部の一時的な問題と捉えられていたヒアリの侵入は、今や物流、インフラ、農業、そして市民生活の安全を脅かす、産業セクター横断的な「物理的事業リスク」へと変貌を遂げています 。実際、シンク・ネイチャーが参画した最新の研究プロジェクトによって、衝撃的な未来が予見されています。
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経済損失の巨大化:日本国内に定着・蔓延した場合の経済的損失は、最大で年間約4.7兆円に達すると試算 。
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侵入適地の拡大:太平洋ベルト地帯や九州沿岸部のみならず、これまで安全視されていた内陸部や、2025年に初確認された富山のような北陸地域もリスクに晒されています 。
本ウェビナーの目的
本ウェビナーの目的は、最新の研究成果に基づいて、外来生物の自然資本リスクを明らかにすることです。具体的には、以下の論点を統合的に解説します。
例えば、ヒアリ対策は、発見後の駆除という“対症療法”に依存してきました 。しかし、早期封じ込めに失敗した場合の対策コストは指数関数的に増大します 。そこで 本ウェビナーでは、自然関連ビッグデータに基づいた空間分析技術 によって 「どこにリスクが潜んでいるのか」を可視化し、科学的根拠に基づく意思決定(データ駆動型環境リスク管理)への転換を提唱します 。
最後に、ヒアリ問題への対応アクションの有望性を、以下の観点から提案します。
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行政の視点: 縦割りを排した統合的な政策課題としての再定義 。
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ビジネスの視点: サプライチェーン管理や自然資本リスク(TNFD対応等)としての把握 。
シンク・ネイチャーでは、本ウェビナーをきっかけとして、ヒアリ問題を「自然資本リスク」として正しく再定義し、産官学が手を取り合うためのプラットフォーム作りを目指したいと考えています。 生物多様性の保全と、持続可能な経済活動の両立。その具体的な「実装の処方箋」を、皆様と共に描き出します。
本ウェビナーの想定参加者
不動産事業者、インフラ、製造、物流などの事業者、及び金融関係者、自治体(環境・港湾・危機管理部門)
プログラム
12:10-12:15 趣旨説明
12:15-12:40 久保田康裕・五十里翔吾
ヒアリの侵入・定着可能地域の可視化とヒアリ侵入による経済的損失の予測
※タイムスケジュールは目安となります。状況によって予告なく時間配分・内容が変更になる可能性もございます。
※当日は撮影(動画・スクリーンショット)を実施する場合がございます。撮影をした映像、画像はシンク・ネイチャーの各種コンテンツに使用させていただく場合がございます。

登壇者プロフィール

北海道大学卒業、帯広畜産大学院修士課程修了、東京都立大学院博士課程修了 博士(理学)。フィールドワークとビッグデータ&AIを統合して生物多様性を見える化、サイエンス誌やネイチャー誌をはじめとした一流学術誌に、マクロ生態学や生物多様性保全に関する論文を多数発表。最先端の科学的アプローチで自然の価値を可視化する「株式会社シンク・ネイチャー」を起業し、自然資本への投資が評価され豊かな社会経済へと繋がる世界の実現に挑戦中。

五十里 翔吾
大阪大学基礎工学研究科博士前期課程終了、修士(工学)。2022年より琉球大学理工学研究科博士課程所属(久保田研究室)。ロボット工学・ヒューマンコンピュータインタラクションをバックグラウンドに持ちながら、生物多様性・自然資本関連のビッグデータと情報科学の専門知を駆使してマクロ生態学・システム化保全計画に関わるビジネス開発や研究を推進。市場開拓推進室長として欧州拠点と密に連携しつつ、GHG・生物多様性インパクトを統合的に緩和するためのツールや、ネイチャークレジットの実装に力を入れる。
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