病気や障がいのある子どもと家族に「初めて映画館に行けた!」を。毎月の寄付で 活動を支える「AYAサポーター」100名を募集開始
全国で延べ48,197名が参加した、医師・看護師が帯同するインクルーシブ映画上映会。2027年5月、47都道府県同時開催を目指して

病気や障がいのある子どもたちとその家族に、スポーツ・芸術・文化の「体験」を届ける認定NPO法人AYA(所在地:神奈川県横浜市、代表理事:中川悠樹)は、2026年11月1日(日)から11月30日(月)まで、毎月のご寄付で活動を支える「AYAサポーター」を100名募集する寄付キャンペーン「『初めて映画館に行けた!』を、もっと多くの家族に〜マンスリーサポーター100人募集!〜」を実施します。
AYAは、映画館を貸し切り、照明を明るめに、音量を小さめにし、医師や看護師が帯同する「AYAインクルーシブ映画上映会」を全国で開催してきました。2026年2月には全国47都道府県での開催を達成しています。本キャンペーンは、まだ会えていない子どもたちと家族に体験を届け続けるための、継続的な活動資金を募るものです。
100人の「毎月」が集まれば、「初めて映画館に行けた!」をもっと多くの家族に届けていくことができます。
20人に1人。「行きたい」と言えなくなる子どもたち

日本の子ども約1,400万人のうち、少なくとも約70万人が、病気や障がいとともに生きています。(※)。約20人に1人の割合です。
暗くて音が大きい映画館では、「声を出したら迷惑になるかもしれない」「途中で具合が悪くなったらどうしよう」という不安から、家族で出かけること自体をあきらめてしまうケースが少なくありません。スタジアムや外食、旅行も同様です。
AYAは、病気や障がいを理由に「行っていい場所」がないために、子どもも家族も「行きたい」と言えなくなる状況を「体験格差」と呼び、その解消に取り組んでいます。
※ 身体障害児7.2万人、知的障害児22.5万人、精神障害児59.9万人(令和5年版厚生労働白書 資料編)、難病児約25万人(日本財団「難病の子どもと家族を支えるプログラム」)、医療的ケア児約2万人(令和元年度障害者総合福祉推進事業「医療的ケア児者とその家族の生活実態調査」)。各分類には重複があります。
「AYAインクルーシブ映画上映会」とは
映画館を一館まるごと貸し切り、病気や障がいのある子どもとその家族(きょうだい児・保護者を含む)が安心して映画を楽しめるよう環境を整えた上映会です。
-
照明は明るめ、音量は小さめに調整
-
声を出しても、じっとしていられなくても、医療機器のアラームが鳴っても大丈夫
-
すべての回に医師・看護師などの医療従事者が帯同

参加したご家族の声
「息子(13歳)と初めての映画館での映画鑑賞でした。今まで、息子との映画鑑賞は、私の頭の中に、その選択肢は、ありませんでした。」
滋賀県での上映会に参加した保護者(2026年2月)
「我が子はダウン症です。生まれてからわかりました。その時はこんなに楽しい気持ちで映画を一緒に観られるようになるとは想像も出来ませんでした。」
秋田県での上映会に参加した保護者(2026年2月)
「何より一番嬉しかったのは、家族5人で横に並んで映画を観れたこと…。本当に最高の思い出となりました!」
福岡県での上映会に参加した保護者(2026年1月)
これまでの実績
2023年の活動開始以来、映画上映会やスポーツ観戦などのイベントを全国で開催してきました。
|
イベント通算開催回数 |
338回(映画上映会・スポーツ観戦等を含む) |
|
延べ参加者数 |
48,197名 |
|
映画上映会の開催地 |
全国47都道府県(2026年2月に達成) |
|
2026年春の連続上映会 |
全国32劇場で開催、のべ5,932名が参加 |
|
医療従事者の帯同 |
すべてのイベントで実施 |
映画のほか、プロ野球、Bリーグ、サッカー、車いすバスケットボールなどのスポーツ観戦、プラネタリウム、音楽フェスティバル、ペースト食が選べるコース料理などの体験も届けています。2026年8月には、医師と看護師が同行するアメリカ・ロサンゼルスへの海外体験も実施しました。

100人の「毎月」が、1回の上映会に
インクルーシブ映画上映会を1回開催するには、医療従事者の帯同費やスタッフの移動費などで30〜50万円が必要です。月3,000円のご寄付が100人分集まると月30万円となり、毎月どこかの街で上映会を約1回開催できる計算になります。
「初めて映画館に行けた!」を、もっと多くの家族に。
今日から2026年11月30日まで、毎月のご寄付で応援してくださる「AYAサポーター」を100名募集します。
キャンペーン概要
|
名称 |
「初めて映画館に行けた!」を、もっと多くの家族に〜マンスリーサポーター100人募集!〜 |
|
期間 |
2026年11月1日(日)〜 11月30日(月) |
|
目標 |
AYAサポーター(毎月のご寄付)100名 |
|
ご寄付の方法 |
キャンペーンページより、毎月のご寄付をお申し込みいただけます |
|
寄付の使い道 |
インクルーシブ映画上映会をはじめとする体験イベントの開催費用(医療従事者の帯同費、スタッフの移動費など) |
ご寄付は税制優遇の対象です
AYAは2026年2月3日、横浜市より認定NPO法人の認定を受けました。ご寄付は寄付金控除の対象となり、確定申告により寄付額の最大約50%が還付される場合があります。たとえば月3,000円(年間36,000円)の場合、実質のご負担は年間約18,000円、1日あたり約50円となります。
※ 一般的な事例にもとづく概算です。控除額は所得や住民税の控除対象指定の有無などにより異なります。
今後の展望:2027年5月、47都道府県同時開催へ
AYAは2027年5月、「AYAインクルーシブ映画上映会」の47都道府県同時開催を目指しています。全国のどこに住んでいても、病気や障がいのある子どもと家族が同じ日に映画館へ行ける日をつくることが目標です。本キャンペーンで集まった毎月のご寄付は、その実現に向けた活動を支えます。
代表メッセージ

「初めて」の一歩が、次の挑戦につながる
先日、とても嬉しい知らせが届きました。
「わが子と映画館に行けるなんて、思ってもいなかった」。以前そう話していたお母さんと10歳のお子さんが、一般の映画館に足を運び、最後まで映画を観ることができたそうです。
始まりは、AYAインクルーシブ映画上映会での「初めて」の映画鑑賞でした。私たちの上映会に3回参加するうちに、お子さんは少しずつ映画館に慣れていき、次の一歩を踏み出してくれたのです。
私は医師として、「『万が一』があったら」という理由で、たくさんの「行ってみたい」があきらめられてきたのを見てきました。だからAYAは、医療従事者(医師や看護師など)が帯同し、声を出しても、医療機器のアラームが鳴っても大丈夫な場をつくってきました。
「初めて」の一歩が安心して踏み出せる場を、まだ届けられていない家族がたくさんいます。私たちは、この景色をもっと多くの街に増やしていきたいです。寄付をするかどうか迷われている方もいらっしゃると思います。その毎月の支えが、どこかのご家族の「初めて」になります。
あなたの街の映画館で「初めて」が生まれ、そこから新しい挑戦が始まるように。AYAサポーターとして、私たちの仲間になってくださる方を、心よりお待ちしています。
団体概要
|
団体名 |
認定特定非営利活動法人AYA(認定NPO法人AYA) |
|
代表者 |
代表理事 中川 悠樹 |
|
所在地 |
神奈川県横浜市 |
|
設立 |
2023年6月(2026年2月3日 認定NPO法人に認定) |
|
事業内容 |
病気や障がいのある子ども、医療的ケア児とその家族を対象に、スポーツ・芸術・文化の体験型イベントを開催。すべてのイベントに医療従事者が帯同する |
|
主な受賞・認証 |
グッドギビングマーク取得(2026年1月)、スミセイ未来賞、ICCサミット FUKUOKA 2026「ソーシャルグッド・カタパルト」4位入賞 |
|
URL |
|
|
SNS |
Instagram:@npo_aya / X:@npo_aya / Facebook:npoaya |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
