【カスタマイズ項目】報告書作成や技術知見を蓄積できる過去トラ活用サービス「KAKO虎」に項目の自由なカスタマイズ機能を追加！

社内でお使いの報告書のフォーマットを「KAKO虎」内で再現可能に！複数種類のテンプレートを管理してケース毎に使い分ける運用も可能！

株式会社キャリアサバイバル

2025年2月6日 15時00分

HR・DXに関するコンサルティングを行う株式会社キャリアサバイバル（本社：愛知県名古屋市、代表：松岡大介）は、2024年10月16日にリリースした中小企業向けの過去トラ（過去トラブル事例）・ノウハウ管理クラウドサービス「KAKO虎」において、新たに報告書の項目をカスタマイズできる機能を追加したことをお知らせいたします。これにより元々使っていた報告書フォーマットを「KAKO虎」内で再現・活用することが可能になります。

新機能「項目カスタマイズ機能」追加の背景

従来の「KAKO虎」では、弊社があらかじめ設定したフォーマット項目でのみ報告書を作成することが可能でした。しかし、業務プロセスや管理項目が企業ごとに異なる中、「自社独自のフォーマットに対応したい」という声を多くいただいておりました。

今回の機能追加により、自由に項目をカスタマイズし、各社の業務に最適化された報告書を作成することが可能となりました。

項目カスタマイズ機能によるメリット

①自社フォーマットへの柔軟な対応

報告書の項目を自由にカスタマイズし、自社の業務や取引先の要件に最適化された報告書を作成できます。これにより、現場ごとに異なる業務フローにもスムーズに対応可能です。

②複数テンプレートの設定と使い分け

部署や取引先ごとに異なる報告書フォーマットが必要な場合でも、複数のテンプレートを事前に設定し、用途に応じて柔軟に使い分けることができます。

③AIによる自動入力・提案機能も従来同様に使用可能！

必要な内容を入力するだけで、AIが報告書への自動入力や整形を行い、作成時間を大幅に短縮します。また、過去の報告書をAIが分析し、参考情報や改善案を提示することで、効率的な問題解決を可能にします。

「KAKO虎」のサービス概要

「KAKO虎」は、過去のトラブル事例（過去トラ）やノウハウのデータを蓄積し、簡単に検索・再利用できるようにするクラウドサービスです。

①AIによる入力補助 + 音声入力対応

事例の概要を話すだけで、過去事例データを学習したAIが原因や対策を自動入力。要約機能も搭載されており、どなたでもスピーディに正確な報告書を作成できます。
音声入力機能により、PC操作が苦手な方や作業の合間にすばやく情報を記録したい方でも、手軽に内容を登録できます。

②ノウハウの可視化で重要情報が一目瞭然

社内に蓄積されている技術ノウハウを整理・可視化することで、従業員全体が重要情報を簡単にチェック。お気に入り登録機能も備えており、有用なノウハウを社内全体へ迅速に浸透させられます。

③多角的な検索機能で過去事例がすぐ見つかる

製品名や不具合発生工程、文章内のキーワードなど、複数の切り口で高速検索が可能。必要な情報を瞬時に見つけ出し、業務効率を向上させます。

今後の展望

今後は、今回追加したワークフロー機能に加え、IoTセンサとのデータ連携や作業者の動作分析などをさらに拡充し、蓄積された不具合事例やノウハウを活用した自動化・予防策の提案を可能にする機能を検討・開発してまいります。グローバル人材が活躍する現場を含め、中小企業の生産性向上と品質改善を総合的にサポートするサービスを目指します。