出発！釣りキチ三平ごみ拾い隊　三平くんのふるさとクリーンアップを実施

2025年6月1日（日）横手市増田まんが美術館

ソーシャルアクションネットワーク

2025年6月6日 17時00分

あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、6月1日（日）に三平くんのふるさと横手市増田まんが美術館周辺で、地元の家族や子供たちを集めての清掃活動を実施しました。

5月30日（金）～6月8日（日）は、日本財団と環境省が海洋ごみ削減に向けた全国一斉清掃活動を行う「海ごみゼロウィーク」です。全国各地で海洋ごみ削減に向けた全国一斉清掃活動が行われ、秋田でもその機運を盛り上げるべく、三平くんのふるさと横手市増田のまんが美術館での開催となりました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

公式サイト: https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/

公式SNS： https://twitter.com/akita_umi

イベント概要

・開催概要　　出発！釣りキチ三平ごみ拾い隊　三平くんのふるさとクリーンアップ

・日程　　　　2025年6月1日（日）

・開催場所　　横手市増田まんが美術館

・人数　　　　約33人

・協力団体　　横手市・まんが美術館・東成瀬村地域おこし協力隊　他

釣りキチ三平ごみ拾いアイテムフル活用！　清掃活動での効率アップ！

三平くんのふるさとで開催した今回のクリーンアップには、三平くんはもちろん魚紳くんも応援に駆け付けました。他にも、三平のごみ拾いアイテムである出前式の三平拾い箱や拾いかごも活用し、あきた海ごみゼロプロジェクトの象徴である釣りキチ三平推しのイベントとなりました。子供たちに人気の三平くんに、魚紳くんはもちろんですが、昨年製作したリュック型の三平拾いかごは、ごみ箱が設置されていない場所や、広範囲を移動しながらごみ拾いをする際にとても便利で、拾ったごみを入れたり、いっぱいになったごみ袋を一時的に収集し新しいごみ袋に交換することも可能で、参加者から大変喜ばれてました。

参加しやすく、楽しい　あきた海ごみゼロ2025行脚スタート！　

三平ごみ拾い隊による25年度のあきた海ごみゼロ行脚がスタートしました。今回のクリーンアップは、地元の方や、小学生と保護者、秋田市からネットでイベントを知った人たち、東成瀬村地域おこし協力隊のYouTuber、美術館スタッフなど30名以上が参加しました。美術館を起点として一時間ほどのクリーンアップでごみの種類としては、タバコの吸い殻や空き缶などのごみが目立ちました。

今年度も県内各地を三平ごみ拾い隊が回りあきた海ごみゼロ活動の輪を拡げます。

参加者の声

■ポイ捨てはやめてほしいと思いました。

■街にはごみがたくさん落ちていて、初めて参加したけどたくさん拾えてよかったです。

■街がきれいになることを考えたらちょっとうれしかった。

■子供も楽しんでごみ拾いをしていたので、こういうクリーンアップがあると参加しやすくていいですね。

■街がきれいになる素敵なイベントで、商店街でも噂になっていました。各地で行われるといいですね。（地元商店街の方）

＜団体概要＞

団体名称：　あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会

URL：　https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/

活動内容　：秋田県は、全長264キロメートルもの海岸線を有し日本海と接している。また、秋田県を流れる河川は、雄物川、米代川といった計352河川があり、総延長は3,185kmにものぼる。最近の調査によると、海洋ごみの8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出していると言われている。本事業では、海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ海ごみ削減を呼びかけ盛り上げていく。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成する。