コロナで困難な状況にある入院中のこども達にオンラインアクティビティを提供するため、クラウドファンディングにて寄附金募集開始
小児がんや重い病気の子ども達を支援する認定NPO法人シャイン・オン・キッズ(所在地:東京都中央区日本橋本町三丁目3番6号 ワカ末ビル7階、理事長 キンバリ・フォーサイス http://sokids.org/ja/)は、新型コロナウィルスの影響で、困難に直面している入院中の子ども達に寄り添う新たなプログラムを展開するために、6月19日(金)より日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて寄附の募集を開始いたします。目標金額は500万円で8月7日(金)23時までに寄附を募ります。
クラウドファンディングページURL:https://readyfor.jp/projects/facilitydog2
クラウドファンディングページURL:https://readyfor.jp/projects/facilitydog2
トライアル導入病院にて
Withコロナの今、必要なのは、オンラインでも心の通う交流を行い入院中の子ども達に寄り添う活動です。
シャイン・オン!キッズは、こども病院10箇所にタブレットを無償配布し、直接会えなくても、タブレット端末を通したオンラインのコミュニケーションを行うためにクラウドファンディングに挑戦することにしました。
コロナ禍の中もファシリティドッグは変わらず病棟を訪問しています
- タイトル:『コロナ禍で入院中の子ども達へオンラインでのアクティビティを』
- ページURL:https://readyfor.jp/projects/facilitydog2
- 目標金額:500万円
- 形式:寄附型 / ALL-IN形式 ※目標金額の達成の有無に関わらず、集まった寄附金を受け取ることができる形式です。
- 公開期間:2020年6月19日〜8月7日23時
- 資金使途:10病院に20台のタブレット端末を配布するための端末費用および通信回線費用等
プロのアナウンサーによる子ども達への紙芝居や絵本の読み聞かせ、バーチャル英語コミュニケーション、絵本作成アプリを使用してみんなで1冊の絵本を作り上げるワークショップの開催、ライブ音楽イベントなどを実施、今後は、資金を確保しながら、これらのコンテンツを全国の病院に広げ、さらなる充実を図っていきます。例えば、バーチャル遠足など、病院から出られない子ども達が少しでも楽しめるよう、オンラインでも人との繋がりを実感できるアクティビティの準備を進めています。
英語番組でおなじみのエリック・ジェイコブセン氏によるZoomイベント
心のケアのためのプログラムを国内24病院で展開
◆認定特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズとは
2006年7月に発足。設立者の息子のタイラーは2歳を目前に白血病とのたたかいの末、短かすぎる生涯を閉じました。つらい闘病生活でも笑顔を絶やさなかったタイラーの勇気と自分たちの経験を役に立てたい、という気持ちからスタートした活動は今年14年目を迎えました。
小児がんや重い病気の治療に向き合う子ども達は、長期にわたる入院治療生活で不安や大きなストレスとたたかっています。日本の医療レベルは世界で最も進んだものといえますが、患者や家族のサポート面に課題があると私たちは考えます。長くつらい入院治療中でも、子ども達が笑顔を忘れずにいられるように、独自の「心のケア」のためのプログラム、ビーズ・オブ・カレッジを22病院、ファシリティドッグ・プログラムを3病院に導入。2017年からは、小児がんサバイバー対象のワークショップ「キャンプカレッジ」を実施しています。
http://sokids.org/ja/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像