飛距離アップに繋がる「機能型ティー」の販売構成比が約50%に拡大※1ダイヤゴルフが『ゴルフティー市場レポート』を発表

～ 機能型ティー新商品『US PGA TOUR エアロスパークティーロング』を発売 ～

　ダイヤゴルフのブランドでゴルフ用品を展開する株式会社ダイヤコーポレーション（本社：東京都中野区、代表取締役：豊澤一誠）は、株式会社矢野経済研究所（本社：東京都中野区）と共同で、業界初※2の『ゴルフティー国内市場レポート』をまとめ、その結果を発表しました。ゴルファーの飛距離へのこだわりを背景に、飛距離アップ機能を盛り込んだ「機能型ティー」の販売金額構成比が約50%まで拡大しています。
※1 ：2019年6月 国内市場金額構成比　※2 ：2019年8月 当社調べ

機能型ティー新商品『US PGA TOUR エアロスパークティーロング』

　ダイヤゴルフのブランドでゴルフ用品を展開する株式会社ダイヤコーポレーション（本社：東京都中野区、代表取締役：豊澤一誠）は、株式会社矢野経済研究所（本社：東京都中野区）と共同で、業界初※2の『ゴルフティー国内市場レポート』をまとめ、その結果を発表しました。ゴルファーの飛距離へのこだわりを背景に、飛距離アップ機能を盛り込んだ「機能型ティー」の販売金額構成比が約50%まで拡大しています。
※1 ：2019年6月 国内市場金額構成比　※2 ：2019年8月 当社調べ

　様々なゴルフ用品を展開している株式会社ダイヤコーポレーションは、主力商品であるゴルフティー（ティーペグ）の市場動向を把握するため、2018年8月より株式会社矢野経済研究所と共同でゴルフ国内市場におけるゴルフティーの販売動向を毎月継続的に調査しています。このたび、2019年上半期のゴルフティーの国内市場動向をまとめましたのでレポートします。

1. 市場規模（2019年1月-6月、約840店舗のPOS集計値）

・調査期間　　：　2019年1月～6月　※2019年上半期
・調査対象　　：　全国ゴルフショップ・スポーツショップ約840店舗のPOS集計値
・調査集計値　：　金額約520百万円、数量約160万パッケージ、店頭平均売価(税抜)：約325円
［参考］2018年市場規模(メーカー出荷ベース)　※出典：「2019年ゴルフ産業白書」矢野経済研究所
　ティー・マーカー類約1,500百万円、ボール約20,230百万円、グローブ約5,990百万円

2. サイズ別金額構成比（①ロング＝70mm～　②ミドル＝55～69mm　③ショート＝～54mm　④その他）

・ロングティーが50%以上、ショートティーが20%以上のサイズ別金額構成比となっている。
 

サイズ別金額構成比

　サイズ別構成比で見ると、ロング（70mm～）の長さのゴルフティーの需要が半年の間で4%伸びてきています。これは近年、ドライバーのヘッドサイズの大型化が進んでいることから、そのサイズに合わせたティーの長さを選ぶゴルファーが増えてきていることが背景にあります。

3. タイプ別金額構成比（①機能型＝可動部付プラ素材　②固定型＝可動部なしプラ素材　③置型　④木製）

・飛距離アップにつながる可動構造を採用している「機能型ティー」が約50%に急伸。
・従来からの「木製ティー」は20%前後で頭打ち。冬場は「置型ティー」が堅調。
 

タイプ別金額構成比

　「機能型ティー」は、インパクト時の抵抗が軽減される機能によって振り抜きが良くなることから、飛距離が伸びると言われています。多くのゴルファーが飛距離を求めている結果、「機能型ティー」の販売が伸びています。冬場はゴルフ場の凍結などから「置型ティー」の構成比が10%まで高くなっているのが特徴的です。その後、本格的にゴルフシーズンが始まるころから「機能型ティー」の構成比が増え、6月には約50%まで高くなっています。

4. ブランドシェア (2019年1月-6月合計、金額)

・ティー市場におけるシェア第一位はダイヤゴルフで22%。「機能型ティー」でのシェアは約37%。
 

ブランドシェア

　ダイヤゴルフは、ティー全体の金額シェアで22％と、日本のゴルフティー市場におけるトップブランドになっています。また、「機能型ティー」においてはその金額シェアが約37%とさらに高くなっています。「少しでも遠くへ飛ばしたい」というゴルファーの想いを実現するダイヤゴルフのティーは、日本の代表的な「機能型ティー」として多くのゴルファーに選ばれています。

　最近はドライバー、アイアンなどのクラブだけでなく、ボールにおいても反発係数がゴルフ規則外の「飛び」専用商品が人気になってきており、ゴルファーの飛距離への憧れはますます強くなってきています。一方で、多くのアマチュアゴルファーはスイング挙動が安定しないため、ドライバーショットにおいてボールとともにティーを叩くケースが多く、その抵抗によって飛距離に影響が出てしまいます。そのため、可動構造を採用した振り抜きの良い「機能型ティー」は、飛距離にこだわる多くのゴルファーに人気となっていることが本レポートから読み取ることができました。

■ ダイヤゴルフの機能型ティー『エアロスパークティーロング』について
　現在、多くのゴルファーから人気を集めているダイヤゴルフの機能型ティー『エアロスパークティー』は、2003年7月に開発・発売して以降、「360度動く首振り機能が飛距離を変える」としてゴルフ専門誌などで話題となりました。現在まで15年以上に渡って多くのゴルファーに支持された結果、累計販売本数5,000万本※3を超えるロングセラー商品となっています。また、ゴルフティーとして業界で唯一グッドデザイン賞を受賞※4しています。

　ティーの上部が伸びて、360度ストレスフリーでどの方向に対しても首振りする構造になっている効果で、インパクト時の抵抗が軽減され、ヘッドの振り抜きがよくなって飛距離がアップします。
※3 ：2017年7月に達成（当社調べ）　※4 ：2004年グッドデザイン賞受賞

TE-718

TE-708

TE-408

［商 品 名］エアロスパークティー ロング
［型    名］
　TE-718　(紫外線タイプ：紫外線で上部の色が変化していくのを楽しめます。)
　TE-708　(クリアタイプ：上部が透明な定番のデザインです。)
　TE-408　(カラータイプ：カラフルで女性にもおすすめな3色がセットです。)
［本体価格］600円(税抜) ※3本入り
［詳細情報］エアロスパークティー特設サイトURL：http://www.daiya-idea.co.jp/golf/tees/aero/

■ 新商品『US PGA TOUR エアロスパークティーロング』の概要
　10月24日から日本で初めての米国男子ツアー(PGA  TOURトーナメント)公式戦※5が開催される予定であり、多くのゴルファーの間で話題となっています。日本で「US PGA TOUR」公式 ロゴを使用したゴルフ用品を企画販売しているダイヤゴルフでは、エアロスパークティーの新商品として、『US PGA TOURエアロスパークティーロング』を10月1日に発売します。鮮やかな色の新たなデザインがプレーに彩りを添えるとともに、ゴルファーの飛距離への想いに応えます。
※5 ：2019年10月24日～27日開催PGA  TOURトーナメント『ZOZO CHAMPIONSHIP』

US PGA TOURロゴ

『US PGA TOUR エアロスパークティーロング』

首振り機能

「US PGA TOUR」ロゴ入りデザイン

1. 首振り機能が飛距離を変える
　ティーの上部が伸びて、360度ストレスフリーでどの方向に対しても首振りする構造になっています。その結果、インパクト時の抵抗が軽減され、ヘッドの振り抜きをよくすることで飛距離アップに繋がります。

2. ティーが飛ばない
　「首振り機能」により、ショット後のティーの下部は挿さったままなので、ティーが紛失しにくい構造です。ティーが飛びにくいので、ティーショット後に探す手間がなくなります。

3. 限定モデル「US PGA TOUR」ロゴ入りデザイン
　鮮やかなオリジナルカラーのティー本体に「US PGA TOUR」のロゴをデザインしています。「US PGA TOUR」のオリジナルパッケージに入った4本入り限定モデルです。

4. 商品仕様
商品名　 ：US PGA TOUR エアロスパークティーロング
品 番 　   ： TE-3001
色　 　　：ピンク、グリーン、ネイビー、イエロー（各色1本、合計4本入）
素 材　    ：【本体上部】ポリエチレン系樹脂　【本体下部】ABS樹脂、中芯：エラストマー
外形寸法 ：ティーアップ高：39mm、ティー全長：84mm
本体価格 ： 800円(税抜)
発売日 　 ： 2019年10月1日
ＪＡＮ 　 ： 4901948044728

・当社ホームページ商品情報URL : https://www.daiya-idea.co.jp/golf/tees/4901948044728-2/
・取扱い場所: 全国のゴルフショップ、スポーツショップの一部店舗、インターネット通販等

■ 本公開データの転載について
　本件で公開されている資料(市場レポート)は、出典元を明記していただければ基本的に転載可能です。尚、出典元の表記は「ダイヤゴルフ調べ」でお願いいたします。

＜一般のお客様からのお問い合わせ先＞
株式会社ダイヤコーポレーション　消費者サービス係
TEL : [phone]　受付時間 : 9:00-12:00／13:00-17:00（土日・当社休日を除く）
E-Mail: [e-mail]
問い合わせ: https://www.daiya-idea.co.jp/contact/

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