【スカイマティクス】クラウド型ドローン測量サービス「KUMIKI(くみき)」の大型アップデートのお知らせ
2017年12月にサービスリリースをした「くみき」は、サービス提供時より大変ご好評をいただいておりましたが、ユーザーの皆様からのご要望と、さらなるユーザビリティの向上、および、市場全体のDXの更なる推進を目指し、新機能を追加実装し、大きく生まれ変わります。
これまでの「くみき」は”クラウド型ドローン測量サービス”として、ドローン画像から3D点群データやオルソ画像などの地形データを自動的に生成し、クラウド上で体積や面積、高さなどの各種計測を行えるサービスを提供することで、計測・測量業務の内製化に貢献してまいりました。
2022年1月11日(火)より、これまで提供しておりました地形データの生成や計測の実施・記録だけでなく、スマートフォンやドローンで撮影された写真や動画などのデジタルコンテンツを地図・オルソ上に保存・共有ができる「コンテンツ管理機能」の提供を開始いたします。
この両機能が融合することで、現場の「地図」自体をデータ管理のための図面とし、これまでバラバラに管理されていたドローン測量データと写真・動画データを、一括管理することが可能となり、誰でも、いつでも、迷うことなくデータを確認・管理することができます。
スカイマティクスは、新機能追加によって生まれ変わった「くみき」によって、「空からのデータ」と「地上のデータ」の融合によるあらゆる産業に適用可能な新たな現場管理のDXの可能性を提供するとともに、業界全体において、DX自体をより自由で、より身近なものとして定着化していくことを目指していきます。
< 新機能追加キャンペーン実施中 >
今回の大型アップデートに伴い、新しく生まれ変わった「くみき」をより導入いただきやすくなるキャンペーンを実施いたします。
キャンペーン期間 : 2022年1月11日(火) 〜 2021年3月31日(木)
⚫︎「スタンダードプラン」「ビジネスプラン」への新規お申し込み
→ 上位プランに1年間無料でアップグレード【 実質50%OFF 】
⚫︎「エントリープラン」への新規お申し込み
→ 1ヶ月間ファイルアップロード数上限を500 → 1,000に拡張【 アップロード容量倍増 】
ぜひこの機会に、大きく生まれ変わった「くみき」の導入をぜひご検討ください。
- 「KUMIKI(くみき)」について
「くみき」は、インターネット環境と汎用スペックのPC・スマホがあれば、「いつでも」「誰でも」「どこからでも」利用可能な、クラウド型サービスです。
独自のSfM処理技術(空撮した多視点画像からの三次元復元)とGIS技術を最適化し、高度な知識がなくとも、空撮写真を入力するだけで三次元データを生成し、「クラウド上でサクサク動く」ストレスフリーな操作性を業界に先駆けて実現。大容量となる地形データを軽快に表示・操作可能。さらに、生成した地形データ上で、汎用的なドローン、スマホの写真・動画、データをを管理できることから、従来バラバラだった地形データ、ドローン、スマホのデータを一元管理することが可能となっています。
「くみき」は、すでに多くのお客様に導入をいただいており、現場に動員する作業人員を大幅に圧縮、現場確認作業自体の工数を圧縮することで、現場管理業務における60〜70%の工数削減を実現。ユーザー様から高い評価いただいています。専門ソフトの導入や初期投資は一切不要で、月額3,000円から利用可能。一般的な情報管理機能から、プロ仕様の測量機能など、多彩な機能が使い放題です。
▶︎「KUMIKI(くみき)」公式製品サイト : https://smx-kumiki.com/
▶︎「KUMIKI(くみき)」資料ダウンロード : https://go.skymatix.co.jp/l/827433/2021-02-28/4b47p
- 主な新機能のご紹介
⚫︎ 写真や動画を地図・オルソ画像上に保存・共有
地図上に生成されたオルソ画像の上に、ドローンやスマホで撮影した位置情報付きの写真や動画を保存できます。保存したデータはマップ上にアイコンで表示されるので、撮影したデータの位置情報の記録・説明をする必要はありません。コメントやタグもつけられるので、現場の詳細な情報をすぐに簡単に共有することができます。
⚫︎ 専用スマートフォンアプリ
「くみき」専用アプリをリリースし、スマートフォンに対応(※)いたしました。スマホのカメラで撮影された画像や動画もくみき上で管理でき、現場で点検した問題箇所などを即時で共有できます。また、アプリ内で最新のオルソ画像、DSM、ドローンで撮影された画像・動画の閲覧も可能で、現場では見えにくい空からの視点で衛星写真よりも高解像度な画像により俯瞰的に確認することができます。
※ リリース時は、iOSのみに対応
⚫︎ 業界唯一の「位置補正機能」と「自動比較機能」の実装
・画像処理解析のみで二時期の位置合わせが可能な「位置補正機能」
・最大で4時期の同一エリアの経年変化が比較可能な「自動比較機能」
GCP(Ground Control Point:座標がわかっている地上点)や測量機器を使わずに、画像処理解析のみで二時期の位置をピタリと重ね合わせることができる独自の「位置補正機能」と最大で4時期の同一エリアの土量などの差分などを自動で計算し、経年変化による「自動比較機能」を業界で唯一実装。
本機能により、比較を行うために画像の位置をピタリと合わせ、各画像ごとに計測をし差分を個別に算出するという労力がなくなり、高度な知識がなくても経年変化を確認することが可能となっています。
⚫︎ その他の追加機能一覧
・便利なファイルアップロード機能
異なるエリアの画像や動画をまとめてファイル選択し、位置情報をもとにプロジェクトを振り分け、複数のプロジェクトの 画像・動画をまとめてアップロードできます。本機能により、アップロード前のデータ整理が不要になります。
・タグ・ラベル機能
オルソ画像や、写真・動画の各データにタグを設定し、データの整理や検索が容易に行えます。
・ダッシュボード機能
ファイルのアップロード回数やオルソ画像生成回数などのご利用状況、プロジェクトごとのご利用状況のサマリーが ダッシュボードに表示され、状況把握や分析に役立ちます。
・ダウンロードフォーマットの拡充
UTM座標系のデータダウンロードに加えて、平面直角座標系でのデータダウンロードが可能になります。
- 会社概要
所在地: 東京都中央区日本橋本石町4-2-16Daiwa日本橋本石町ビル6F
代表者: 代表取締役社長 渡邉善太郎
事業内容: 産業用リモートセンシングサービスの企画・開発・販売
会社URL: https://skymatix.co.jp/
製品URL: https://smx-kumiki.com/
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