フランス「ミュルーズ染織美術館」収蔵柄をアレンジ『YECCA VECCA』から、ワンピースなど3商品を9月5日より発売開始
~100年以上前のデザイン、時代を越えて衣服に再現~
豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)は、フランス「ミュルーズ染織美術館」収蔵柄を使用した商品を、アパレルブランド「YECCA VECCA(イェッカ ヴェッカ)」から、2018年9月5日より19店舗+ECサイトにて発売開始致します。
■18~19世紀のプリント柄を使用!エレガント&カジュアルなブラウスなど3商品を新発売今回発売するのは、「ミュルーズ染織美術館」収蔵柄を使用した秋色のロング丈プリントワンピースを含めた3アイテム。18~19世紀当時の見事な職人技がうかがえる緻密なプリントを、現代の技術でできるだけ忠実に再現しました。ブラウスは、クラシカルな雰囲気のある衿リボンが特徴で、リボンを結ぶ、または解くことでエレガントとカジュアルの両方のスタイルを楽しむことができます。また、ワンピースも肩紐の長さが調節でき、コーディネートによって変化させられるデザインとなっています。
■18世紀以降のデザインを約600万点収蔵、世界中のクリエイターが注目する「ミュルーズ染織美術館」アパレル関連商品を豊島が日本で唯一展開
「ミュルーズ染織美術館」には、室内装飾・服飾のデザイン画や染織見本を中心に、欧州だけでなく広く世界中の染織資料が約600万点も収蔵されています。そのコレクションの豊富さ、質の高さは世界に類を見ないプリントの美術館として高く評価されています。
現在もなお、デザイナーやアーティスト達を魅了し、ヨーロッパの著名なオートクチュールメゾンを始め、世界中のクリエイター達がこの美術館を訪れ、新たなデザインのインスピレーションを得ています。豊島は、フランス「ミュルーズ染織美術館」のマスターライセンシーである寝装大手の西川産業株式会社と契約し、日本で唯一そのアーカイブスを活用したアパレル関連商品をOEMで生産、展開しています。
■商品概要
ベーシック×モードの絶妙なバランスでリラックスしたシルエットの中にラグジュアリー感をプラス・・・
自由なマインドでファッションを楽しみたいすべての大人の女性に向けて日常をクラスアップさせる個性的なリアルクローズを提案
【YECCA VECCA WEBサイト】http://www.yeccavecca.jp/
■ 「ミュルーズ染織美術館」について
スイスとの国境に近い街であるミュルーズは、フランスのプリント文化の中心地。その地にある「ミュルーズ染織美術館」は、フランス国内外のプリント生地のアーカイブスを約600万点所蔵し、ヨーロッパのラグジュアリー・ブランドがデザインソースとしても活用する美術館として知られている。
「ミュルーズ染織美術館」のアーカイブスの最大の特徴の一つは、柄が自在にアレンジ可能であること。また素晴らしいのは、アレンジしたプリント柄は美術館に再び収蔵され、のちに新たなアーカイブスの一部になるということ。歴史的に価値あるデザインを現代によみがえらせ、再び美術館に還る。これこそが美術館のアイデンティティーとなっている。
豊島株式会社は2013年から、フランス「ミュルーズ染織美術館」のマスターライセンシーである寝装大手の西川産業株式会社とサブライセンス契約を締結し、日本で唯一そのアーカイブスを活用したアパレルとストール、傘、ハンカチ、鞄、袋物類をOEMで展開、生産をスタートしている。
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