データで見る！相談会と完成見学会の最適バランス複数棟同時見学会で予約数は２倍以上〜成功事例から学ぶ工務店の集客戦略〜

住宅業界専⽤の来場集客ツールKengakuCloud（ケンガククラウド）

株式会社ビズ・クリエイション

2024年11月27日 11時00分

住宅業界専⽤の来場集客ツール「KengakuCloud（ケンガククラウド）」を提供する株式会社ビズ・クリエイション（本社︓岡⼭県岡⼭市、代表取締役︓初⾕昌彦、以下、「当社」）は日本全国のKengakuCloud利用企業が実施した集客イベントの最新データから、各種イベントがどのように集客や顧客満足度に寄与するのかを分析しました。成功事例を基に、効果的なイベント運営のポイントをご紹介します。

調査概要

調査対象： KengakuCloudの導入企業

調査期間： 2020年6月〜2024年8月

調査機関：自社調査

調査方法： KengakuCloudで作成、来場予約された集客イベント種別を調査

調査予約件数： 160,668件

効果的なイベント開催のポイント

1．データが示す相談会の価値

過去4年間で「相談会」の予約件数は23.8倍に増加しており、着実に需要が高まっています。住宅購入に際し、個別相談を求める顧客ニーズに応えるため、相談会の定期開催は顧客接点を増やす有効な手段です。

2．完成見学会の圧倒的な集客力

2024年のデータによると、完成見学会は他のイベントに比べ、一件あたりの予約数が最も多く、顧客からの高い関心が伺えます。さらに、顧客に実際の物件を体感してもらうことで、購入意欲を喚起する効果が期待できます。

3．複数棟同時開催でさらに高い集客力

完成見学会において複数棟を同時に公開した場合、1イベントあたりの予約数が通常の倍以上（1棟公開時1.79件→3.85件）に増加しました。複数物件を比較できる場の提供は、顧客に多様な選択肢を提示でき、満足度を向上させる鍵となります。

相談会と完成見学会で安定した集客を実現

〜イベント運営の成功が、工務店の成長を左右する時代に〜

当社では目的別にイベントを使い分けながら組み合わせて運営することが重要であると考えています。

完成見学会では実際に物件の質感や魅力を体感してもらうことで購入意欲を喚起し、相談会では個別の課題や疑問を解決する場を提供することが可能です。イベントを戦略的に組み合わせ（完成見学会を開催しながら、開催できないタイミングで相談会を開催）ることで、顧客の検討〜購入までのスムーズな道筋を構築します。KengakuCloudでは今後もデータ分析を活用することで顧客ニーズを可視化し、集客効果を最大化させるご提案を継続して発信してまいります。

KengakuCloudについて

〜住宅会社の集客関連業務の全てをワンストップで完結することができる住宅業界専用の来場集客ツール〜

より確実に商談へ進む予約制集客の実現で、地域工務店や住宅会社が抱える「集客」に関わる課題を解決します。

KengakuCloudでは予約枠の即時反映ができるため、スムーズな予約確定が可能となりお客様からの来場予約を最大限受け付けることができます。2024年10月現在で導入企業は1,700社、累計予約数は180,000件を突破しました。来場予約をした方のみに集客イベント開催地の詳細なマップを共有できる「予約承認制」や、多様な集客イベント開催を可能にする「無人見学」「オーナー邸見学」「ChatGPT連携」など、集客業務に必要な機能を搭載しており、必要に応じて集客業務をアウトソースできるオプションもご利用いただけます。効率良く”会える”お客様と確実に商談することで成約率を上げ、費用対効果の最大化と高収益経営を実現します。

株式会社ビズ・クリエイションについて

住宅業界に特化した広告会社として、日本の住宅業界における情報インフラを変えたいという想いから2016年、住宅見学マッチングサービス「iemiru」を公開。2017年、住宅会社の集客関連業務の全てをワンストップで完結することができる住宅業界専用の来場集客ツール「KengakuCloud」をリリース。地域工務店や住宅会社が抱える「集客」に関わる課題を解決し、利用企業のニーズに沿ったサービスを展開しています。