調整さんユーザーアンケート今年春の新入社員歓迎会 60％以上が実施の見通し

幹事は約80％「先輩社員」、約4％は「新入社員」

ミクステンド株式会社

2024年3月14日 11時00分

日程調整ツール「調整さん」を運営するミクステンド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:北野智大)は、会社員や経営者・役員を対象に「今年の春の新入社員歓迎会」に関するアンケートを実施しました。「調整さん」を通じて行った今回の調査で、今年の春に新入社員歓迎会を実施するかどうか聞いたところ、過半数を超える60％以上が実施の見通しであることがわかりました。また、幹事を誰が担当するかについては、約80％が「社員（管理職除く）」としましたが、約4％は「新入社員」と答えました。

■調査概要

調査対象:「調整さん」ユーザーの会社員、経営者・役員

実施期間:2024年2月20日～3月5日

調査方法:インターネットリサーチ

有効回答数:1,560

※数値は、小数点第二位以下を四捨五入し、小数点第一位で表記しています。

※当データ使用の際は「調整さんチーム調査」とクレジットの記載をお願いいたします。

調査結果①　60%以上「今年の春は新入社員歓迎会を実施見通し」

今年の春は新入社員歓迎会を実施するかどうかを質問したところ、最も多かったのは「実施する見通し / 実施する可能性がある」で、48.1％を占めました。また、15.6％が「実施が決まっている」とし、全体の63.7％が「今年の春は新入社員歓迎会を実施する見通し」であることがわかりました。

調査結果②　新入社員歓迎会コロナ前の2019年以来の実施「10％程度」にとどまる

上記の質問で、今年の春の新入社員歓迎会について「実施する見通し / 実施する可能性がある」または「実施が決まっている」と回答した人を対象に、今年の春に新入社員歓迎会を実施した場合は何年ぶりとなるか質問しました。最多は「1年ぶり（2023年以来）」で56.4%が回答し、過半数が去年、新入社員歓迎会を実施したことがわかりました。また、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年以来となる「5年ぶり」は、13.2%にとどまりました。

調査結果③　幹事は約80％が「社員（管理職除く）」約4％は「新入社員」

今年の春の新入社員歓迎会について「実施する見通し / 実施する可能性がある」または「実施が決まっている」と回答した人を対象に、幹事は誰が担当するか聞きました。「社員（管理職除く）」が80.6％で最多となり、多くの企業で先輩社員が幹事を担当する見通しであることがわかりました。また、4.3％が「新入社員」を選択し、わずかですが、新人に新入社員歓迎会の幹事を任せる見通しであることが示されました。

調整さんとは

飲み会・同窓会・結婚式二次会・歓迎会・送別会など、あらゆる会の主催時に必要になる「全員の日程調整・出欠管理作業」を、ログインなしで簡単スムーズに行う事ができるWebサービスです。集計可能な2014年以降の、出欠登録数は1億6000万回を超えました。また、スマートフォンユーザーの増加などを背景に、2023年10月にはアプリの提供を開始しました。この他、2024年3月には、法人向けの日程調整サービス「調整さんビジネス」をスタートしました。

URL:https://chouseisan.com/

ミクステンドについて

2018年に創業。リクルートが2006年に開始した日程調整ツール「調整さん」を、リクルートのインターンを経てエンジニアとして働いていたミクステンドの北野智大が事業譲受しました。2020年1月にはビジネス向けの日程調整自動化ツール「TimeRex(タイムレックス)」のサービスを開始。「TimeRex」は、人材採用や商談などコロナ禍で増えたオンライン会議の日程調整の場で活用されています。