ARTham Therapeutics株式会社が科研製薬株式会社と株式譲渡契約を締結 湘南アイパーク発のバイオベンチャーとして初めてのM&A成功事例※1
‐ARTham Therapeutics株式会社は、2018年7月に湘南ヘルスイノベーションパーク（以下「湘南アイパーク」）を拠点に設立。2019年12月まで湘南アイパークに入居し、研究および事業活動を行っていました。
湘南アイパークは、ARTham Therapeutic株式会社（本社：横浜市、代表取締役CEO：長袋 洋、以下「ARTham Therapeutics」）が、科研製薬株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：堀内 裕之、以下「科研製薬」）に対し、株式譲渡契約を締結したことをお知らせいたします。本件は、当施設を拠点に設立されたバイオベンチャーとして初めてのM&A成功事例※1です。
ARTham Therapeuticsは、2018年7月、武田薬品工業株式会社（以下「武田薬品」）によるベンチャー企業設立を支援する「アントレプレナーシップベンチャープログラム（Entrepreneurship Venture Program、以下「EVP」）」を活用して、武田薬品の元社員である長袋洋氏（現・ARTham Therapeutics代表取締役CEO）が、湘南アイパークを拠点に設立しました。設立から2019年12月まで入居企業として研究および事業活動を行っていた、湘南アイパークのアルムナイ※2企業です。
湘南アイパークでは、120以上の製薬、次世代医療、AI、ベンチャーキャピタル、自治体など2200人以上がライフサイエンスエコシステムを形成しています。なかでも、EVPを通じて設立されたベンチャー企業9社は、開所当初から湘南アイパークに入居し（現在は7社が入居）、その成長とともに湘南アイパークのエコシステムをけん引してきた存在です。
ARTham Therapeuticsの代表取締役CEO、長袋洋氏は次のように述べています。
「当社は、この度、皮膚科や整形外科領域で革新的な治療薬を提供してきた科研製薬の傘下となり、引き続きART-001とART-648の研究開発を継続する運びとなりましたことをお知らせします。両化合物は、湘南アイパークの前身である武田薬品湘南研究所におけるドラッグリポジショニング研究から見出されました。いずれも希少疾患を対象に、現在国内にてPhase2試験を実施しております。本試験にて有効性・安全性が確認された後の後期開発、さらに製造販売は科研製薬が担うことになります。今後も湘南アイパークに入居する企業様とも協業させていただく予定です。まさに“one stop”で創薬のあらゆる機能を提供している湘南アイパークには敬意を表します。」
湘南ヘルスイノベーションパーク ジェネラルマネジャー、藤本利夫は次のように述べています。
「今回の ARTham Therapeuticsのニュースは、湘南アイパークのエコシステムを巣立ったスタートアップから生まれた大きな成功事例であり、湘南アイパークから経験を積んだアントレプレナーが生まれたことを、大変喜ばしく思います。ベンチャー企業のExitのひとつであるM&Aは、欧米では主流である一方で、日本ではまだ例が少ないのが現状です。本件が、今後日本におけるベンチャー企業のM＆Aを活性化させる起爆剤になることを期待しています。」
※1 公開されているもののみを対象
※2 アルムナイ：「卒業生」の意味が転じて、「特定の企業を退職した人」という意味で使われる人事用語。湘南アイパークでは、湘南アイパークにかつて入居し、その後退去した企業という意味で、「アルムナイ企業」を用いています。
ARTham Therapeutics株式会社について
ARTham Therapeutics株式会社は、未だ十分な治療法が確立されていない疾患を有する患者さんへ真に有効な治療薬“Medicines that matter”をお届けする創薬バイオベンチャーです。最先端のサイエンスを駆使して創薬アセットの隠れた価値を見出し、効率的かつ迅速な臨床POCの取得を目指しています。事業モデルは、ベストなアカデミアやビジネスパートナーとの協業による「バーチャルR&Dモデル」です。
会社名：ARTham Therapeutics株式会社 ［英語名：ARTham Therapeutics Inc.］
所在地：神奈川県横浜市中区山下町24-8
代表者：長袋 洋
設立日：2018年7月1日
事業内容：医薬品の研究・開発
ホームページ： https://www.arthamther.com/
湘南ヘルスイノベーションパーク（湘南アイパーク）について
湘南アイパークは、2018年4月に設立された製薬企業発のサイエンスパークです。幅広い業種や規模の産官学が結集し、ヘルスイノベーションを加速する場となることを目指しています。製薬企業のみならず、次世代医療、AI、ベンチャーキャピタル、行政など120社以上、約2200人（2021年11月現在）の企業・団体がエコシステムを形成しています。
https://www.shonan-health-innovation-park.com/
湘南アイパーク最新の入居/メンバー企業・団体はこちら( https://www.shonan-health-innovation-park.com/community/tenants/ )
湘南アイパーク公式SNS＞
YouTube：https://www.youtube.com/channel/UCeJgWczMHXzRxISvHzSOTOQ
Facebook：https://www.facebook.com/Shonan.iPark/
Twitter：https://twitter.com/Shonan_iPark/
LinkedIn：https://www.linkedin.com/company/shonan-health-innovation-park/
プレスリリースは以下よりダウンロードできます。
https://prtimes.jp/a/?f=c-40258-2021120110-e6787dc8c4e04b256a44455aa4c7ce80.pdf
湘南アイパークは、ARTham Therapeutic株式会社（本社：横浜市、代表取締役CEO：長袋 洋、以下「ARTham Therapeutics」）が、科研製薬株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：堀内 裕之、以下「科研製薬」）に対し、株式譲渡契約を締結したことをお知らせいたします。本件は、当施設を拠点に設立されたバイオベンチャーとして初めてのM&A成功事例※1です。
ARTham Therapeuticsは、2018年7月、武田薬品工業株式会社（以下「武田薬品」）によるベンチャー企業設立を支援する「アントレプレナーシップベンチャープログラム（Entrepreneurship Venture Program、以下「EVP」）」を活用して、武田薬品の元社員である長袋洋氏（現・ARTham Therapeutics代表取締役CEO）が、湘南アイパークを拠点に設立しました。設立から2019年12月まで入居企業として研究および事業活動を行っていた、湘南アイパークのアルムナイ※2企業です。
湘南アイパークでは、120以上の製薬、次世代医療、AI、ベンチャーキャピタル、自治体など2200人以上がライフサイエンスエコシステムを形成しています。なかでも、EVPを通じて設立されたベンチャー企業9社は、開所当初から湘南アイパークに入居し（現在は7社が入居）、その成長とともに湘南アイパークのエコシステムをけん引してきた存在です。
ARTham Therapeuticsの代表取締役CEO、長袋洋氏は次のように述べています。
「当社は、この度、皮膚科や整形外科領域で革新的な治療薬を提供してきた科研製薬の傘下となり、引き続きART-001とART-648の研究開発を継続する運びとなりましたことをお知らせします。両化合物は、湘南アイパークの前身である武田薬品湘南研究所におけるドラッグリポジショニング研究から見出されました。いずれも希少疾患を対象に、現在国内にてPhase2試験を実施しております。本試験にて有効性・安全性が確認された後の後期開発、さらに製造販売は科研製薬が担うことになります。今後も湘南アイパークに入居する企業様とも協業させていただく予定です。まさに“one stop”で創薬のあらゆる機能を提供している湘南アイパークには敬意を表します。」
湘南ヘルスイノベーションパーク ジェネラルマネジャー、藤本利夫は次のように述べています。
「今回の ARTham Therapeuticsのニュースは、湘南アイパークのエコシステムを巣立ったスタートアップから生まれた大きな成功事例であり、湘南アイパークから経験を積んだアントレプレナーが生まれたことを、大変喜ばしく思います。ベンチャー企業のExitのひとつであるM&Aは、欧米では主流である一方で、日本ではまだ例が少ないのが現状です。本件が、今後日本におけるベンチャー企業のM＆Aを活性化させる起爆剤になることを期待しています。」
※1 公開されているもののみを対象
※2 アルムナイ：「卒業生」の意味が転じて、「特定の企業を退職した人」という意味で使われる人事用語。湘南アイパークでは、湘南アイパークにかつて入居し、その後退去した企業という意味で、「アルムナイ企業」を用いています。
ARTham Therapeutics株式会社について
ARTham Therapeutics株式会社は、未だ十分な治療法が確立されていない疾患を有する患者さんへ真に有効な治療薬“Medicines that matter”をお届けする創薬バイオベンチャーです。最先端のサイエンスを駆使して創薬アセットの隠れた価値を見出し、効率的かつ迅速な臨床POCの取得を目指しています。事業モデルは、ベストなアカデミアやビジネスパートナーとの協業による「バーチャルR&Dモデル」です。
会社名：ARTham Therapeutics株式会社 ［英語名：ARTham Therapeutics Inc.］
所在地：神奈川県横浜市中区山下町24-8
代表者：長袋 洋
設立日：2018年7月1日
事業内容：医薬品の研究・開発
ホームページ： https://www.arthamther.com/
湘南ヘルスイノベーションパーク（湘南アイパーク）について
湘南アイパークは、2018年4月に設立された製薬企業発のサイエンスパークです。幅広い業種や規模の産官学が結集し、ヘルスイノベーションを加速する場となることを目指しています。製薬企業のみならず、次世代医療、AI、ベンチャーキャピタル、行政など120社以上、約2200人（2021年11月現在）の企業・団体がエコシステムを形成しています。
https://www.shonan-health-innovation-park.com/
湘南アイパーク最新の入居/メンバー企業・団体はこちら( https://www.shonan-health-innovation-park.com/community/tenants/ )
湘南アイパーク公式SNS＞
YouTube：https://www.youtube.com/channel/UCeJgWczMHXzRxISvHzSOTOQ
Facebook：https://www.facebook.com/Shonan.iPark/
Twitter：https://twitter.com/Shonan_iPark/
LinkedIn：https://www.linkedin.com/company/shonan-health-innovation-park/
プレスリリースは以下よりダウンロードできます。
https://prtimes.jp/a/?f=c-40258-2021120110-e6787dc8c4e04b256a44455aa4c7ce80.pdf
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
