Arentが「Lightning BIM ファミリ管理」をアメリカで販売開始
2024年4月1日(月)より、Autodesk Revitのファミリデータをクラウドで一元管理可能な「Lightning BIM ファミリ管理」のアメリカでの販売を開始します。
建設DXを推進する株式会社Arent(東京都中央区、代表取締役社長:鴨林広軌、証券コード:5254 東証グロース、以下「当社」)は、このたびAutodesk Revit(オートデスク株式会社のBIMソフトウェア、以下「Revit」)のファミリデータをクラウドで管理する「Lightning BIM ファミリ管理」をアメリカで販売開始いたしましたのでお知らせいたします。
【Lightning BIMシリーズについて】
BIMソフトウェアの操作は難易度が⾼く、活⽤できる⼈材が限られてしまうという課題がありました。これを誰もが簡単に操作できることを⽬標とし開発されたアドインソフトウェアが、Revit アドイン『Lightning BIM』シリーズです。
【本製品開発の背景】
Revitにおけるデータの構成要素「ファミリ」は、様々な属性情報(例:サイズや品番等のパラメータや、それに付随する値など)を持ち、建設業界においてはその管理方法が標準化されていないという課題があります。「Lightning BIM ファミリ管理」は、これらの情報をクラウドで一元管理し、プロジェクトに即時で最新情報を適用することが可能です。これにより、手動での修正やバージョン確認作業が不要となり、業務効率の大幅な向上を実現します。日本国内では2024年1月から販売を開始しています。
【アメリカでの販売開始の背景】
本製品は、全Revitユーザーの業務効率向上に貢献することができます。当社は日本国内のみならず、世界中のRevitユーザーが抱える課題の解決を目指しています。そのための最初のステップとして、Revitユーザーが特に多く在籍するアメリカ市場に進出することにしました。
【主な販売先】
アメリカ全土におけるRevitを導入しているすべての企業およびRevitユーザー
【今後の展開について】
今後も定期的な製品のアップデートを継続し、国内外における建設業界のBIMの活用を促進できるよう取組んでまいります。
【アメリカにおける製品概要】
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製品名: Lightning BIM Family Management
発売開始時期:日本時間 2024年4月1日(月)
ライセンス価格:$400(税別) / 年間
ライセンス形態:1年間のサブスクリプション
Revit対応バージョン:Revit2021以降
【株式会社Arentについて】
Arentは『暗黙知を民主化する』をミッションに、業務改善や効率化にとどまらず、クライアント企業様の価値を向上させるDXを推進します。顧客志向を徹底し、日本企業に眠る高度なコア技術をコンサルティングで見極め、システム化し、デジタル事業化(販売)するまでをクライアント企業様と伴走し、一気通貫で行います。
【会社概要】
会社名:株式会社Arent
本社所在地:東京都中央区八丁堀2-10-7
代表者:鴨林 広軌
設立:2012年7月2日
資本金:5億4,498万円
事業内容:建設業界を中心としたDXコンサルティング、システム開発、システム販売
コーポレートサイト:https://arent.co.jp/
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