モデルナ、COVID-19の追加接種用2価ワクチンについて、米国政府と6,600万回分と最大2億3,400万回分の追加購入をオプションとした新たな供給契約締結を発表
この資料は、モデルナ(マサチューセッツ州ケンブリッジ)が2022年7月29日(現地時間)に発表したものを日本語に翻訳したもので、報道関係者の皆さまに参考資料として提供するものです。資料の内容および解釈については、英語が優先されます。英語版は、https://www.modernatx.com をご参照下さい。
米国政府との新規契約は、2022年内の6,600万回分(最大17.4億ドル)と、追加オプションによる合計3億回分までの供給を含む
【米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、2022年7月29日発】 メッセンジャーRNA(mRNA)治療薬とワクチンのパイオニアであるバイオテクノロジー企業のモデルナ(NASDAQ:MRNA)は本日、スパイクバックスにオミクロンBA.4/5株対応のmRNAを組み合わせた追加接種用2価ワクチンmRNA-1273.222について、米国政府が6,600万回分を確保したことを発表しました。
この契約には、6,600万回分のmRNA-1273.222の製造および供給に対する最大17.4億ドルの支払い、ならびにモデルナのCOVID-19追加接種用ワクチン候補を2億3,400万回分追加購入するオプションが含まれます。
モデルナの最高経営責任者ステファン・バンセル(Stéphane Bancel)は「モデルナと米国政府の協力関係がさらに広がったことを嬉しく思います。モデルナのmRNAプラットフオームは、現在、米国で最も懸念されるオミクロン亜系統BA.4、BA.5に対して、それらを標的とした2価ワクチンmRNA-1273.222を迅速に開発することを可能にしています。モデルナは、今後も革新的な技術プラットフォームを活用して、COVID-19から社会と人々を守るテーラーメイド・ワクチンを提供すべく、全力を尽くします」と述べています。
2022年7月11日、モデルナは各国のさまざまな公衆衛生上の安全保障戦略に基づいて、秋に向けて2種類の2価追加接種ワクチンを開発していることを発表しました。mRNA-1273.222はオミクロン亜系統BA.4/5に対応したmRNAを含んでおり、最近のFDA勧告に従って開発が行われています。mRNA-1273.214はオミクロン亜系統BA.1に対応したmRNAを含み、WHOからその有用性が示唆されています。これら最新の2価ワクチンが承認されれば、COVID-19に対して、より広範かつ持続性に優れた免疫応答を提供できる可能性があります。
本日発表された契約は、米国保健福祉省(HHS)、事前準備・対応局(ASPR)、米国生物医学先端研究開発局(BARDA)の連邦政府資金による支援を受け、米国国防総省化学・生物・放射性物質・核防衛統合計画事務局(JPEO-CBRND)および米陸軍契約司令部から、契約番号W58P05-22-C-0017で受注しました。
モデルナ社について
モデルナは、2010年の創業から今日までの10年強の間に、メッセンジャーRNA(mRNA)分野の研究型企業から、現在は7つのモダリティにわたる多様なワクチンと治療薬の製品ならびに臨床開発段階のプログラムを有する企業へと発展しました。モデルナはmRNAと脂質ナノ粒子製剤を含む幅広い知的財産ポートフォリオを構築し、最新の大規模製造設備では迅速な臨床開発と臨床使用を目的とした生産が可能です。モデルナでは国内外の様々な政府や企業との提携関係を継続しています。最近では、これらモデルナの能力を結集した例として、新型コロナウイルス感染症拡大に対し、効果的なワクチンを早期に開発、承認取得に至ったことがあげられます。
モデルナのmRNAプラットフォームは、基礎および応用のmRNA研究・医薬デリバリー技術・製造においての継続的な進歩を目指して構築されており、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、循環器疾患、並びに自己免疫疾患のための治療薬とワクチンの創出を可能にしています。過去7年間、Science誌によりトップのバイオ医薬品企業として選出されました。さらなる詳細はhttps://www.modernatx.com/ をご覧ください。
将来予測に関する表明
本プレスリリースには、改正された1995年度米国民事証券訴訟改革法の意味の範囲における将来予測に関する記述が含まれています。これには、モデルナによるCOVID-19に対する2価ワクチン(mRNA-1273.214およびmRNA-1273.222)の開発、米国政府のmRNA-1273.222の購入およびこのワクチンの購入における追加オプション実施の可能性、2価のワクチンがCOVID-19に対して、より広範かつ持続性に優れた免疫応答を提供できる可能性が含まれます。
本プレスリリース中の将来予測に関する表明は約束と保証のいずれでもなく、それらには既知および未知のリスク、不確実性、およびその他の要因が関わり、その多くはモデルナ社の統制の範囲外にあり、かつ実際の結果を将来予測に関する表明に表現されている、あるいはそれから黙示的に示されるものから大きく異なる可能性があるため、これらの将来予測に関する表明に対して過度に依存しないようお願いいたします。これらのリスク、不確実性、およびその他の要因には、米国証券取引委員会(SEC)のウェブサイトから入手可能な、モデルナ社がSECに直近に提出したフォーム10-K年次報告書およびそれ以降にSECに提出した書類の「Risk Factors」欄に記載されたリスクと不確実性が含まれています。法によって求められる場合を除き、モデルナ社は本プレスリリースに含まれるいずれの将来予測に関する表明についても、新たな情報、将来的な展開、あるいはその他のいずれを理由とするかを問わず、更新または改訂する意図または責任を持ちません。これらの将来予測に関する表明はモデルナ社の現時点での予測に基づくものであり、本プレスリリースの日付においてのみ有効です。
【米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、2022年7月29日発】 メッセンジャーRNA(mRNA)治療薬とワクチンのパイオニアであるバイオテクノロジー企業のモデルナ(NASDAQ:MRNA)は本日、スパイクバックスにオミクロンBA.4/5株対応のmRNAを組み合わせた追加接種用2価ワクチンmRNA-1273.222について、米国政府が6,600万回分を確保したことを発表しました。
この契約には、6,600万回分のmRNA-1273.222の製造および供給に対する最大17.4億ドルの支払い、ならびにモデルナのCOVID-19追加接種用ワクチン候補を2億3,400万回分追加購入するオプションが含まれます。
モデルナの最高経営責任者ステファン・バンセル(Stéphane Bancel)は「モデルナと米国政府の協力関係がさらに広がったことを嬉しく思います。モデルナのmRNAプラットフオームは、現在、米国で最も懸念されるオミクロン亜系統BA.4、BA.5に対して、それらを標的とした2価ワクチンmRNA-1273.222を迅速に開発することを可能にしています。モデルナは、今後も革新的な技術プラットフォームを活用して、COVID-19から社会と人々を守るテーラーメイド・ワクチンを提供すべく、全力を尽くします」と述べています。
2022年7月11日、モデルナは各国のさまざまな公衆衛生上の安全保障戦略に基づいて、秋に向けて2種類の2価追加接種ワクチンを開発していることを発表しました。mRNA-1273.222はオミクロン亜系統BA.4/5に対応したmRNAを含んでおり、最近のFDA勧告に従って開発が行われています。mRNA-1273.214はオミクロン亜系統BA.1に対応したmRNAを含み、WHOからその有用性が示唆されています。これら最新の2価ワクチンが承認されれば、COVID-19に対して、より広範かつ持続性に優れた免疫応答を提供できる可能性があります。
本日発表された契約は、米国保健福祉省(HHS)、事前準備・対応局(ASPR)、米国生物医学先端研究開発局(BARDA)の連邦政府資金による支援を受け、米国国防総省化学・生物・放射性物質・核防衛統合計画事務局(JPEO-CBRND)および米陸軍契約司令部から、契約番号W58P05-22-C-0017で受注しました。
モデルナ社について
モデルナは、2010年の創業から今日までの10年強の間に、メッセンジャーRNA(mRNA)分野の研究型企業から、現在は7つのモダリティにわたる多様なワクチンと治療薬の製品ならびに臨床開発段階のプログラムを有する企業へと発展しました。モデルナはmRNAと脂質ナノ粒子製剤を含む幅広い知的財産ポートフォリオを構築し、最新の大規模製造設備では迅速な臨床開発と臨床使用を目的とした生産が可能です。モデルナでは国内外の様々な政府や企業との提携関係を継続しています。最近では、これらモデルナの能力を結集した例として、新型コロナウイルス感染症拡大に対し、効果的なワクチンを早期に開発、承認取得に至ったことがあげられます。
モデルナのmRNAプラットフォームは、基礎および応用のmRNA研究・医薬デリバリー技術・製造においての継続的な進歩を目指して構築されており、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、循環器疾患、並びに自己免疫疾患のための治療薬とワクチンの創出を可能にしています。過去7年間、Science誌によりトップのバイオ医薬品企業として選出されました。さらなる詳細はhttps://www.modernatx.com/ をご覧ください。
将来予測に関する表明
本プレスリリースには、改正された1995年度米国民事証券訴訟改革法の意味の範囲における将来予測に関する記述が含まれています。これには、モデルナによるCOVID-19に対する2価ワクチン(mRNA-1273.214およびmRNA-1273.222)の開発、米国政府のmRNA-1273.222の購入およびこのワクチンの購入における追加オプション実施の可能性、2価のワクチンがCOVID-19に対して、より広範かつ持続性に優れた免疫応答を提供できる可能性が含まれます。
本プレスリリース中の将来予測に関する表明は約束と保証のいずれでもなく、それらには既知および未知のリスク、不確実性、およびその他の要因が関わり、その多くはモデルナ社の統制の範囲外にあり、かつ実際の結果を将来予測に関する表明に表現されている、あるいはそれから黙示的に示されるものから大きく異なる可能性があるため、これらの将来予測に関する表明に対して過度に依存しないようお願いいたします。これらのリスク、不確実性、およびその他の要因には、米国証券取引委員会(SEC)のウェブサイトから入手可能な、モデルナ社がSECに直近に提出したフォーム10-K年次報告書およびそれ以降にSECに提出した書類の「Risk Factors」欄に記載されたリスクと不確実性が含まれています。法によって求められる場合を除き、モデルナ社は本プレスリリースに含まれるいずれの将来予測に関する表明についても、新たな情報、将来的な展開、あるいはその他のいずれを理由とするかを問わず、更新または改訂する意図または責任を持ちません。これらの将来予測に関する表明はモデルナ社の現時点での予測に基づくものであり、本プレスリリースの日付においてのみ有効です。
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