昼夜問わず目に留まるLED広告が新宿の景観を彩る

新宿カレイドビル上部西面の大型LED広告塔設置工事を監修

株式会社キョウエイアドインターナショナル

2024年6月5日 12時00分

全国でエリアマーケティング事業を展開する株式会社キョウエイアドインターナショナル（本社：東京都千代田区　代表取締役：廣瀬勝巳　以下「キョウエイアド」）は、新宿カレイドビルに設置されている株式会社大塚商会（東京都千代田区　代表取締役社長：大塚裕司　以下「大塚商会」）の広告塔西面のLED広告塔の設置工事監修を行い、5月15日に無事竣工いたしました。

クライアントの地球温暖化防止に対する姿勢をPR

新宿カレイドビル屋上の東面・南面に2010年に設置された大塚商会の広告塔は、同社の環境対策ソリューション支援への取り組みを表現した広告施策であり、全ての光源にLEDを使用したものでは当時日本最大級の広告塔として話題となりました。

そして今回、LEDを使用することでCO₂削減による地球温暖化防止に貢献している同社の取り組みのアピールをさらに推し進めるために、旧来の表示方式となっていた西面の広告もLED広告塔として生まれ変わることとなりました。

広告デザインは大塚商会広告宣伝部、設計・施工は株式会社ブルー（東京都中央区）が担当、キョウエイアドは設置監修の立場でデザイン監修やビルオーナとの折衝を行い、進行の円滑化を図りました。

LEDの使用により省電力と視認性のアップを実現

従来からのビル東面・南面の視認性の高さに加え、西面に竣工した広告塔は、サイズがH11m×W33.12m（364.32平方メートル）、使用LEDは蛍光灯タイプが676台、モジュールタイプが9241個で、総消費電力は約23,170kwと、通常の蛍光灯を使用した場合と比較し、約63％の消費電力を削減（株式会社ブルーにて算出）するとともに、青梅街道から新宿大ガードに進行する際の視認性が大幅にアップしました。