インテル第10世代CPU対応 画像検査ソリューション用コンパクトシステム「AIIS-3411」を発売

~DINレール取付対応・オプションモジュールで4chのライトコントロール/絶縁型DIOにも対応~

アドバンテック株式会社

産業用コンピュータの分野において世界トップシェアのアドバンテック株式会社(Advantech Co., Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区、以下 アドバンテック)は、オールインワンのコンパクト画像検査用システム(産業用PC):AIISシリーズの最新モデルとして、AIIS-3411を発売しました。
 AIISシリーズは、検査カメラ用にPoE又はUSB3.0ポートを備え、画像検査アプリケーションに非常にご好評をいただいている製品です。その最新モデルであるAIIS-3411は、Intel®第10世代Core™iシリーズCPUに対応し、より高性能化を実現しました。大きさはA4用紙に収まるコンパクトサイズで、DINレールでの取付も可能なため制御盤への取付にも対応します。更に、オプションモジュール(AIIS-1882)の取り付けによって、PWMライトコントロールや、絶縁型DIOを増設する事も可能です。

 

 
  • 主な特徴

◆Intel® 第10世代 Core™ iシリーズCPU (LGA1200)対応

◆A4用紙に収まるコンパクトサイズ(240 x 97 x 190 mm)


◆検査カメラのインターフェイスに応じて、2モデルをご用意
〇AIIS-3411P: 4ch GbE PoE (Power over Ethernet)、ポート毎に専用コントローラー搭載
- 電源付きデバイスの自動検出
- IEEE 802.3af準拠、IEEE 1588対応
- GigEカメラに対応
〇AIIS-3411U: 4ch USB 3.0、ポート毎に専用コントローラー搭載
- USB3.0帯域を最大化しフレームドロップを抑止し、マルチカメラに対応

◆豊富な外部インターフェイス: 映像出力VGA+HDMI、4×USB3.0(検査カメラ用と別)、2×COM(RS-232、422、485)

◆豊富な拡張性: 拡張スロット1 x PCIe x8または1 x PCI、iDoorモジュールスロット

◆設置方法: 水平・垂直設置に加え、DINレール取付で制御盤への取付にも対応

◆AIIS-1882: (オプションモジュール):ライトコントロール、絶縁型DIOを搭載
- トリガ入力による内部電源DC12V/1A(1chあたり)、またはオプションの外部電源DC12~24V/最大2A(1chあたり)で4chのライトコントロール出力をサポート
- プログラム可能な遅延時間、PWMハイ/ロー時間、ライト出力時間
- 12ch絶縁型DI、16ch絶縁型DO、全入出力信号の2,500 VDC絶縁保護

 
  • 前面I/O図

 
  • 従来品との比較


【アドバンテックについて】
アドバンテックは、IoTインテリジェントシステムおよび組込みプラットフォームの分野でグローバルトップシェアのインダストリアル・プラットフォームメーカーです。「Enabling an Intelligent Planet(インテリジェントで持続可能な地球を実現する)」をコーポレートビジョンに掲げ、近年はIoT、ビッグデータ、AIのトレンドを取り入れ、エッジインテリジェンスなWISE-PaaS AI・IoTプラットフォームとマーケットプレイスのインダストリアル業界向けソリューションを提供し、クライアントとビジネスパートナーとが結びつきを深め、AI・IoT時代の新たなビジネスをCo-Creation(共創)できるエコシステムの実現を進めています。(www.advantech.co.jp)

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会社概要

アドバンテック株式会社

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URL
https://www.advantech.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都台東区浅草6-16-3
電話番号
03-6802-1021
代表者名
劉克振
上場
未上場
資本金
-
設立
-