神田外語学院、新しい入試制度を導入

～より多様な人材への教育提供に向けて～

神田外語学院(東京都千代田区／学院長：今井 実)は、2024年度入試から新たな制度として、AO入試および指定校推薦入試の導入を決定しました。本学は1957年の創立以来60年以上にわたり、外国人教員による外国語教育や、実践的な国際ホスピタリティ系専門教育を提供し、あらゆる業界のニーズに合った人材を輩出して参りました。このたびの入試制度変革は、より多様な人材を早い段階で受け入れ、潜在能力の優れた学生へ本学での教育機会を提供することが目的となります。また、本導入に併せて入学費および検定料の減免制度も開始します。長いコロナ禍の影響や昨今の相次ぐ物価高騰を受け、経済的な負担を強いられる受験生は少なくないことから、経済的負担を減らすことが目的となります。神田外語学院は、今後もより良い教育環境を提供するため、さまざまな改革に積極的に取り組んで参ります。

新たな入試制度の概要

【1】AO入試

受験者の個性や人物像、志向性・適性、熱意などを総合的に考慮し、合否判定をおこなう選抜方式です。

■出願資格：神田外語学院のオープンキャンパスに参加して説明を聞き、神田外語学院について十分理解をした上で、

以下のいずれかに該当すること。合格した場合、必ず入学することを条件とする。

A.2024年3月までに高等学校卒業見込み、または卒業後1年以内の方

B.通常の課程における12年の学校教育修了見込、または修了後1年以内の方

※入学時に18歳以上であること。出願資格を満たしていれば年齢の上限は問いません。

※他校との併願は認められません。

※留学生は出願できません。

■対象学科：2年生課程全学科

■出願期間：

<前期>2023年9月1日～10月31日(到着分まで)  <後期>2023年11月1日～2024年1月9日(到着分まで)

※AO入試エントリー受付期間：2023年6月1日～2023年10月31日

エントリー方法や出願書類など詳細は以下「入試情報特設サイト」のAO入試ページをご確認ください。

https://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/main/examination/method/#link_01

【2】指定校推薦入試

神田外語学院が指定した高校に在籍する生徒を対象に、指定校内の評定や英語技能等資格を加味して合否判定をおこなう選抜方式です。

■出願資格：2024年3月までに神田外語学院が指定する高等学校卒業見込の方で本学の指定する推薦基準を

満たしていること。合格した場合、必ず入学することを条件とする。

※入学時に18歳以上であること。出願資格を満たしていれば年齢の上限は問いません。

※他校との併願は認められません。

■対象学科：2年生課程全学科

■出願期間：2023年10月2日～2024年3月29日(到着分まで)

 

その他、出願書類など詳細は以下「入試情報特設サイト」の指定校推薦入試ページをご確認ください。

https://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/main/examination/method/#link_02

減免制度の概要

【1】検定料・入学金の減免

2024年度入試より、AO入試や指定校推薦など、入試方式と出願時期によって検定料と入学金の減免をスタートします。AO入試において、前期に出願した場合、検定料(2万5千円+手数料900円)免除、入学金15万円のうち10万円減免となります。

■対象入試：AO入試(前期/後期)、指定校推薦入試(前期/後期)、学校推薦入試(前期)、自己推薦入試(前期)、

神田外語大学併願優遇入試、留学生特別入試(前期)

 

各入試方法や出願時期によって、検定料免除の有無、及び入学金減免額が異なります。減免制度の概要につきましては、以下「入試情報特設サイト」の減免制度ページをご確認ください。

https://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/main/examination/pdf/requirements_schedule.pdf

 

【2】特待生制度

海外留学や海外インターン、海外での社会活動などを希望する学生に対し、昨今、高額化傾向のある留学費用の一部を奨学金として補填し、コロナ後におけるグローバルイマージョン型の教育実践に繋げることを企図するものです。

■対象出願方法：AO入試、指定校推薦入試、学校推薦入試、自己推薦入試

■対象学科：全学科

■制度内容：海外研修費用の負担(最大で50万円まで)

■試験概要：特待生選抜は入学後に実施となります

神田外語学院について

神田外語グループの旗艦校として、1957年東京・神田に創立(旧セントラル英会話学校)以来、外国人教員による外国語教育や、時代の先駆けとして、ホテル・エアライン・観光ガイドに関する学科創設と英語実践教育を組み合わせた国際ホスピタリティ系専門教育を提供し、これまで多くの卒業生を輩出。現在、10学科11コース、約1,400名の学生が学んでいる(2023年3月)。

2023年4月には、デジタルコミュニケーション学科を開講し、非言語・デジタル領域のコミュニケーション×英語実践教育による新たなグローバル系DX人材の育成に取り組む。

今後は、既存学科・コースの再編を伴う2カレッジブランドへの移行や、ダイバーシティ教育を推進する多様な背景を持つ学生の獲得を図る入試改革、カリキュラム再編や高度なプロフェッショナル系学科の設置など、時代を先取りした教育イノベーションへの基盤構築を進めていく。

 

参考

【神田外語学院HP】https://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/

【神田外語学院 入試情報特設サイト】https://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/main/examination/

【神田外語大学(姉妹校)HP】https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/