08月26日(木) AndTech「カーボンニュートラルに向けたカーボンリサイクル(CO2有効利用)技術の現状と開発動向および将来展望 」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

~国内外の動向、水素・冷熱を用いたCO2分離回収、原料とする有用化学品の製造~

AndTech

早稲田大学 先進理工学研究科 教授 関根 泰 氏,名古屋大学大学院 工学研究科 化学システム工学専攻 教授 博士(工学) 則永 行庸 氏,三井化学(株) シニア・アドバイザー、(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) フェロー、(国研)産業技術総合研究所 客員研究員 藤田 照典 氏にご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるカーボンリサイクル(CO2有効利用)技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「カーボンリサイクル」講座を開講いたします。

地下資源に頼ってきた時代から、地上資源に頼る時代へとパラダイムシフトをしていくための政策動向と技術の現状と今後について紹介します。
本講座は、2021年08月26日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=7957

  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:カーボンニュートラルに向けたカーボンリサイクル(CO2有効利用)技術の現状と開発動向および将来展望
    ~国内外の動向、水素・冷熱を用いたCO2分離回収、原料とする有用化学品の製造~
開催日時:08月26日(木) 10:30-15:45
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=7957
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
 
  • セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー

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第1部 カーボンニュートラルに向けたCO2有効利用技術の現状と今後
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講師 早稲田大学 先進理工学研究科 教授 関根 泰 氏


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第2部 CO2分離回収の省エネルギー化を目指した吸収液とプロセスの開発
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講師 名古屋大学大学院 工学研究科 化学システム工学専攻 教授 博士(工学) 則永 行庸 氏


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第3部 CO2の排出量削減とCO2からの有用化学品の製造
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講師 三井化学(株) シニア・アドバイザー、中部大学 先端研究センター 特任教授、(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) フェロー、(国研)産業技術総合研究所(AIST) 客員研究員 藤田 照典 氏

 
  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
脱化石資源の流れはもはや変えようがなく、そのための政策動向と技術の現状と今後について展望、CO2分離回収を抜本的に省エネルギー化するために、実施しているCO2吸収液の開発や、水素・冷熱を利用したCO2回収プロセスの研究開発状況を紹介、化学品の製造に焦点を当てて、CO2の排出量の削減とCO2を原料とする有用化学品の製造について現状と課題、将来のあるべき姿を紹介する。
 
  • 本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 
  • 株式会社AndTechについて

化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
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  • 本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
 
  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

第1部 カーボンニュートラルに向けたCO2有効利用技術の現状と今後

【講演主旨】
世界的に、グリーンイノベーションが叫ばれている。このような流れの中で、脱化石資源の流れはもはや変えようがない。我々は地下資源に頼ってきた時代から、地上資源に頼る時代へとパラダイムシフトをしていかねばならない。そのための政策動向と技術の現状と今後について展望する。


【プログラム】
1.カーボンニュートラルを取り巻く状況

2.世界と日本の二酸化炭素再資源化の動向

3.酸化炭素再資源化の技術分類

4.二酸化炭素再資源化の技術の現状の詳細の紹介

5.今後の動向

6.(時間があれば)早稲田大学での最新の取り組みの紹介

7.まとめ

【質疑応答】


第2部 CO2分離回収の省エネルギー化を目指した吸収液とプロセスの開発


【講演主旨】
化石資源の利用に伴い排出されたCO2を分離回収し、地中貯留するCCS(CO2 capture and sequestration)は、大気中CO2濃度上昇に起因する気象災害を防ぐ実効的な解の一つといえる。ここでの課題は、排ガスや大気中に含まれるCO2を分離、濃縮するプロセスがエネルギー多消費型であるという点である。本講演では、CO2分離回収を抜本的に省エネルギー化するために、演者の研究室で実施しているCO2吸収液の開発や、水素・冷熱を利用したCO2回収プロセスの研究開発状況を紹介する。


【プログラム】
1.CO2分離回収の未来
1-1 IEA(国際エネルギー機関)の持続可能な発展シナリオ
1-2 CO2分離回収の商用化例
1-3 想定される市場
1-4 カーボンニュートラル達成における低濃度CO2分離回収の必要性

2.CO2吸収液の開発
2-1 化学吸収法によるCO2分離回収
2-2 相分離型CO2吸収液
2-3 分離対象ガスや運転条件に適合した吸収液の開発

3.水素を用いたCO2分離回収の省エネルギー化
3-1 CO2分離回収とCO2利用プロセスの統合
3-2 様々なケースでのエネルギー評価

4.冷熱を用いたCO2分離回収
4-1 液化天然ガスの未利用冷熱
4-2 プロセスのコンセプト
4-3 低濃度CO2分離回収への適用
4-4 大気中CO2直接回収への適用

5.まとめ

【質疑応答】


第3部 CO2の排出量削減とCO2からの有用化学品の製造


【講演主旨】
2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするというのが日本の目標である。目標達成には、再生可能エネルギーの導入に加えて、CO2排出量の削減(省エネ)とCO2の資源化(再資源化)の両方の革新技術が求められる。本講演では、化学品の製造に焦点を当てて、CO2の排出量の削減とCO2を原料とする有用化学品の製造について現状と課題、将来のあるべき姿を紹介したい。


【プログラム】
1.CO2排出の現状

2.化学品の製造/CO2排出の視点から

3.CO2からの化学品の製造/全体像

4.CO2排出の少ない化学品の製造方法

5.化学品の製造/将来像

【質疑応答】




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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上
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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月