株式会社セルバンク、一般社団法人健瑞会 Abante Clinic 銀座と連携。「肌の再生医療」に用いる自家培養真皮線維芽細胞、「ひざの再生医療」に用いる自家脂肪由来幹細胞の提供開始
特定細胞加工物製造事業を展開する株式会社セルバンク(所在地:東京都中央区、代表取締役:北條元治、以下「当社」)は、一般社団法人健瑞会 Abante Clinic 銀座(所在地:東京都中央区、院長:飛嶋佐斗子)を提携医療機関とし、皮膚再生治療(以下「肌の再生医療」)に用いる自家培養真皮線維芽細胞、変形性関節症治療(以下「ひざの再生医療」)に用いる自家脂肪由来幹細胞の提供を開始いたしました。一般社団法人健瑞会 Abante Clinic 銀座は、上清液をはじめとする先進的な治療法を導入し、機能回復とエイジングケアを両立する医療を提供する美容皮膚科・整形外科・形成外科クリニックです。再生医療と美容医療を融合し、個々に最適化された質の高い診療の実現を目指されています。
提供サービス・商品 https://cellbank.co.jp/hcps/safety_qualitycontrol/
■セルバンクについて
当社は、2004年に創業し、まだ「再生医療」という言葉が世の中に認知される前から細胞を提供し続けて参りました。2014年に施行された「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に伴い、2015年に厚生労働省より特定細胞加工物製造業許可を取得いたしました。
敷地面積約300㎡の大規模な細胞培養加工施設(CPC)を有し、細胞加工物の製造、保管を行い、肌の再生医療(美容分野)やひざの再生医療(整形外科分野)を提供する国内100院以上の医療機関と受託業務を行い、年間5,000件以上の培養を行っています。(2026年1月現在)
全国の医療機関への導入支援実績と、20年以上にわたる細胞保管実績を持つ当社の技術力を活用し、当社では運用面含め包括的に提携医療機関様の支援を行って参ります。
■自分自身の細胞を用いた再生治療
― 肌の再生医療 ―
再生医療とは、細胞を使ってからだの失われた機能や組織に働きかけることを目的としており、その中で肌の再生医療は、自身の真皮線維芽細胞を培養し、皮膚の中で細胞が減少した部分に移植する美容療法です。真皮線維芽細胞には肌のハリや潤いを保つコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンを生成する働きがあり、加齢などで減少した真皮線維芽細胞を移植して増やすことで、シワやたるみといった症状の改善を図ります。また、自分自身の細胞を補充し「元々細胞があった状態に近づける」治療ですので、効果が自然であることが特徴です。また、真皮線維芽細胞を凍結保管しておき、移植を実施したいタイミングで解凍して使用する「細胞保管」サービスと連携することで、「いま」の真皮線維芽細胞を将来のための保管しておき、定期的に移植することができます。
― ひざの再生医療 ―
近年、変形性膝関節症等の疾患は高齢化の進行や運動習慣の変化を背景に患者数が増加しております。治療方法としては、ヒアルロン酸などで痛みの緩和を図る保存療法、もしくは人工膝関節置換術のような手術療法を行うのが一般的でしたが、昨今では保存療法と手術療法の中間に位置する新たな治療選択肢へのニーズが高まっています。
ひざの再生医療は、自分自身の脂肪から採取した幹細胞を培養して増やし、損傷したひざの軟骨や炎症箇所に移植する治療法です。治療方法は注射器を用いた細胞の注入のみなので、患者負担を考慮した治療の提案ができます。自身の細胞を用いたひざの再生医療は、ひざの痛みに対しての新たな治療選択肢として期待されています。
医療機関は、再生医療を安全かつ継続的に提供するために、細胞加工・品質管理・法令遵守といった高度な体制整備が求められます。本提携において当社は、特定細胞加工物製造事業者として、細胞の加工・品質管理・供給を担い、医療機関が治療に専念できる体制づくりを支援します。今後も再生医療の適正な普及を目指すとともに、提携医療機関との連携を通じて、患者様のQOL向上に寄与する取り組みを推進してまいります。
■一般社団法人健瑞会 Abante Clinic 銀座
〒104-0061
東京都中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座 4F
院長 飛嶋佐斗子
診療内容 再生医療を中心に、内科・美容皮膚科・整形外科・形成外科に対応
■株式会社セルバンク
〒104-0054
東京都中央区勝どき1 -13-1 イヌイビル・カチドキ 3・4F
代表者 代表取締役 北條元治
事業内容 特定細胞加工物製造事業、細胞保管事業、再生医療支援事業
■本件に関するお問い合わせ
株式会社セルバンク
担当部署:経営企画部
電話番号:03-5547-0207
Email:info@cellbank.co.jp
