Tinder®で最愛の人と出会い結婚した2人のエピソード「Swipe Story」第二弾を公開
「もしリアルで出会っていたら、きっと苦手だった」Tinderがつないだ “違う世界” のふたりの物語 Tinderで素敵な出会いを実現するためのTipsも公開

「Tinder」では、Tinderで素敵な出会いに恵まれたカップルのストーリーを紹介する「Swipe Story」を公開しています。
Tinderのユーザーを対象に2024年に実施した調査(※1)によると、日本の18〜25歳の若者の 74% がデーティングアプリを通じて意義のある関係を築いたことがあると回答しています。出会いのきっかけとして最も一般的な手段について尋ねたところ、「オンラインデーティングアプリ」が40%で最も多く、次いで「学校」(35%)、「職場」(34%)という結果になり、出会いの場として、オンラインが主流になってきています 。
デーティングアプリを介した出会いがますます一般的になる中、Tinderで出会い結婚したカップルには、どのような方々がいるのでしょうか。今回の「Swipe Story」の主人公は、Tinderでの出会いから結婚までの経緯をまとめた素敵な結婚式用ムービーをTinder宛に送ってくださったご夫妻、ヒロトさん(仮名)とミサキさん(仮名)です。Tinderを使い始めたきっかけや、どのように関係を進めていったのか、Tinderを使う時のポイントやこれから使う人へのアドバイスなどを伺いました。
※1 本調査は、2024年7月19日~7月25日に調査会社One Pollが日本の18歳~25歳の1000人を対象にインターネット調査を実施しました。
Tinderを開いた、それぞれの理由
ヒロト:「信頼できる先輩の恋が、僕の背中を押してくれた」
2019年夏、当時26歳だったヒロトさんがTinderを使い始めたきっかけは、大学時代のサークルの先輩がマッチングアプリで彼女を見つけたという話でした。
「そういう出会い方って、やっぱり今、主流になっているんですね」と納得。先輩がその彼女を紹介してくれたことで、アプリへの信頼感が自然に生まれたといいます。「自分にも、素敵な彼女ができるかも」という淡い期待を胸に、Tinderを始めました。
ミサキ:「旅行先の居酒屋で、女子トークの流れでなんとなく」
同じ頃、当時23歳だったミサキさんは、会社の同期女子3人で旅の真っ最中。「彼氏いないね〜」「いい人さえいたら頑張れるのに〜」という会話の流れでTinderをインストールすることに。さまざまなアプリを一通り試したことがあるという「アプリの猛者」の友人の勧めもあって、軽いノリで始めたのがきっかけだったそう。
“先入観“と、それが変わった瞬間
当時はまだ、「マッチングアプリ=軽い」「チャラそう」などのネガティブな印象もあったという2人。「営業や勧誘など、よからぬ目的でやっている人もそれなりにいるだろう」という認識もあったそう。
実際、ヒロトさんはミサキさんと出会う前に別のアプリも使ってみたことがあり、少し怪しげな人ともマッチした経験があります。ご飯をごちそうになりたいだけ?営業トーク?プロフィールと全然違う?——そんな違和感が、やりとりの段階からじわじわ滲み出てきて、お会いした人もいれば、お断りした人もいたとか。
ヒロト:「でも逆に、“普通の人もいる”って気づいた。結局は人によるんだな、って」
一方、ミサキさんは、Tinderが初めてのアプリ。「今はアプリで出会ったことを公言しても、周りからなんとも思われない時代になってると思うんですけど、当時は少し偏見を持たれるような時代だった」と振り返ります。最初は親しい友人にさえ「え、大丈夫なの?」と心配されることもあったそうです。でも——
ミサキ:「私、実はヒロトさんにしか会ってないんです。だから正直、“変な人もいるのか?”っていうのは分からない。でも、“当たり”はちゃんといるって、胸を張って言えます」
「この人なら、会ってみたい」――それは電話から始まった
Tinderでマッチした2人、初回は電話で少し話すだけのつもりが、なんと3〜4時間にもわたり盛り上がる展開になりました。「私、誰とも会う気ないんですけど、Tinderをやっている男の人ってどうやって女性を口説くのか、知りたいから教えてください」——そんな、警戒心まる出しの言葉で牽制していたミサキさん。でも、電話が終わる頃には「この人に会ってみたい…」に変わっていたと言います。
ヒロト:「話の内容はほとんど覚えてないけど、会話のテンポと空気感がとにかく合った」
ミサキ:「共通の趣味があったわけじゃない。でも、こんなに自然に話せる人、そういない。と思いました」
告白は観覧車、プロポーズはその観覧車が見えるホテルで
初デートから週末ごとに会い続け、5回目のデートで観覧車の中で、ヒロトさんが正式に告白。
お互いに強く主張し合うことはなく、意見の違いがあれば、「私こう思うけど、どう?」と投げかけるようなスタイル。言葉のキャッチボールの延長線上に、いつのまにか“信頼”が築かれていたと言います。
そして約2年後、プロポーズの舞台は、あの時の観覧車が見える、横浜のホテル。
バラの花束を手に、「結婚しよう」と伝えたヒロトさん。ミサキさんは驚いたものの、「結婚するならこの人だと思っていた」と即答でした。
Tinderって、実際どうでしたか?
あらためてTinderで出会ったことについて伺うと、ふたりはこう語ります。
ヒロト:「もし同じ学校、同じ職場だったとしても、僕たちは関わらなかったと思います。Tinderというフラットな空間だからこそ、バックグラウンドや先入観なしに、“人として”向き合うことができました」
ミサキ:「たぶんサークルとかで出会っていたら、お互い苦手だったかも(笑)。でも、1対1で会話を重ねたからこそ、“この人となら”という直感を信じることができました」
マッチングアプリで出会ったことをどのように周囲に伝えましたか?
マッチングアプリの出会いが一般になっているとはいえ、ご両親に伝える時に心配事はなかったのでしょうか。
ミサキ:「私の母親はマッチングアプリに偏見を持っていませんでした。母親にヒロトさんを紹介したらすぐに彼のことを気に入ってくれたので、スムーズに進みました。」
ヒロトさんは仲の良い妹さんにはTinderでの出会いを伝えていましたが、ご両親には伝えておらず、ご両親は2人がTinderで出会ったことは、結婚式のムービーで初めて知ったとか。
ヒロト:「隠してたわけじゃなくて、うっかり話し忘れちゃったんですよね」
Tinderをほかの人に勧めたいですか?
ヒロトさんは新しい出会いを見つけるためにTinderはお勧めだと言い切ります。ミサキさんは友達を探すためにTinderを使っていたこともあるそう。
ヒロト:「新しい出会いを求めている人にはお勧めしたいと思っていました。このような思いもあって、私たちの出会いを紹介した動画を作ったんです」
ミサキ:「私は私立の学校に通っていたので、地元に友達がいなかったんです。なので、同性も含めて友達が欲しくて、Tinderは位置情報で相手を探せるので、近くでお友達ができないかなと思い、Tinderを使っていたこともあります」
これからTinderを使ってみたい方へ——ふたりからのアドバイス
ヒロト:「まずは使ってみて。会話のテンポが合う人と出会えたら、そこには本気で向き合ってみてほしい。大事なのは、自分の“違和感”を無視しないこと」
ミサキ:「最初は不安や先入観があって当然。どんなきっかけでも、自分が“いいな”って思える感覚を信じてください」
そして、ふたりが共通してすすめるのは「会う前に通話をすること」。
ヒロト:「文字だけじゃ分からないことが、声には出る。電話で話せば、相性も安心感もちゃんと見えてきます」
ミサキ:「私たち、最初の電話から時間を忘れて楽しんでいて、携帯の充電が切れて気づいたんですよ。チャットだったら、もっと冷静に淡々と始まっていたと思います」
2人とも「本気の恋を探そう」という強い意思よりも、「今よりちょっといい未来が見えるかも」という軽やかな好奇心からTinderを使い、結果的に素敵な出会いに恵まれたようです。先に何が待っているのかは、誰にもわからない。でも、一歩を踏み出した人には、より良い未来がきっとある。
Swipe Right。それは、人生に恋をするための、最初の小さな動きかもしれません。
2人のエピソードから学ぶ、より良い出会いを引き寄せるためのTips
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始めて会う前にしっかりコミュニケーションをしましょう
対面で実際に会う前にやりとりを重ね、相手が信頼できる人か見極めましょう。Tinderでは、マッチが成立したのち、双方が同意するとビデオ通話ができます。マッチした相手と事前にオンライン上で顔を見て会話することにより、テキストだけではわからなかった雰囲気や人柄を知ることができ、相性を確かめることができます。Tinderのビデオ通話機能を使えば、相手に対面で会う前に連絡先を渡す必要もないため、ユーザーの個人情報も守られます。
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自分が何を求めているのか明確にしましょう
Tinderでは、自分がマッチングアプリを利用する目的を表示できる、「今、求めるものは...」という機能があります。「恋人がほしい」「いい人がいれば付き合いたい」「友達がほしい」「暇つぶし」「チャット相手」「まだわからない」の6つの選択肢から自分が求めているものを選択し、プロフィールに表示しましょう。また、Tinderには、各ユーザーの興味や関心に基づいて相手を整理して表示し、カテゴリーごとにパーソナライズされた出会いを提供できる「Explorerタイル」があります。「エンタメ好き」「カフェに行きたい」「アウトドア好き」といった既存のタイルに加え、「今夜ひま?」といったより気軽に出会いを求めるユーザーのためのタイルも登場しています。自分が新しい出会いに何を求めているのか、しっかり意思表示をすれば、より良い出会いに巡り合えるはずです。
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コミュニケーションをする相手を尊重しましょう
事前のテキストや電話でのやりとり、また実際に相手と会う際は相手を尊重してコミュニケーションしましょう。Tinderでは、不適切な言葉を含んだメッセージを送信しようすとするとAIがそれを検出し、送信前に警告が表示されます。また、やりとりのなかで、不審な行為に遭ったり、不快な思いをした場合、ユーザーは報告機能を使い、その行為を報告することが可能です。
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なるべく普段通りの自分で、嫌なことはNOと言う勇気を持ちましょう
なるべく普段通りの自分で相手と接しましょう。出会った人の中には、もしかしたら「自分と合わないな」と感じる人もいるかもしれません。そうした場合は、無理をしないことも大切です。ただし、相手へのリスペクトは忘れずにコミュニケーションをしましょう。また、同意できない関係性にはNOと伝えましょう。もしも相手のコミュニケーションや行動を雑に感じてしまったら、無理にやり取りを続ける必要はありません。自分の時間と感情を大切にして、新たな出会いへ進みましょう。
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出会いを重ね、経験をして、新しい出会いに活かしましょう
新しい出会いは、必ずしも自分が期待していたものではないかもしれません。ただし、初対面の出会いを重ねることで、相手への期待値をコントロールできるようになったり、人との出会いを通じて自分を強く、そして自己理解を深めたりすることができるのではないでしょうか。たとえ失敗したとしても、それは「人間関係のエクササイズ」と考え、しっかりと振り返り、次の出会いに活かしましょう。
《Tinder®》
2012年に誕⽣したTinder®は、わずか2年で1件のマッチから累計10億件マッチに成長し、人々の出会い方に革新をもたらしてきました。この急成長は、人間の根源的な欲求である「真のつながり」を満たす能力を示します。Tinder®は現在、累計6億3,000万回以上ダウンロード、1,000億件以上のマッチングを達成しており、190の国と地域、45以上の言語で月間約5,000万人のユーザーにサービスを提供しています。Tinder®は2024年には初のグローバル・ブランド・キャンペーン「It Starts with a Swipe™」で4つのエフィー賞を受賞しました。
Tinder® はTinder LLCの登録商標です。
公式サイト:https://tinder.co.jp/
公式X:https://twitter.com/Tinder_Japan
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/tinder_japan_official/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@tinder_japan
公式YouTube:https://www.youtube.com/c/TinderJapan
公式ニュースルーム:https://jp.tinderpressroom.com/
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