【3/22開催】「第3回みどりGXセミナー」のお知らせ
日本農業新聞は、持続可能な食と農に関する情報をオンラインで学ぶ「第3回みどりGXセミナー」を令和6年3月22日(金)に開催します。
今回は「持続可能な農業の新技術」と「消費者トレンドの変化」がテーマです。 循環型農業に詳しい東京農業大学の入江満美准教授、産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデン取締役執行役員COOの山下麻亜子氏が講演します。講演後、受講者からの質問を基にミニ討議を行います。
どなたでも無料で参加できます。たくさんの皆様の参加をお待ちしています。
※Zoom Webinarを使用したオンラインでの開催となります。
※当セミナーはLINEを使ったデジタルメディア「みどりGX新聞」の創刊を記念したものです。第1回(昨年11月開催)、第2回(2月開催)のセミナーは、「みどりGX新聞」から視聴できます。URL:https://page.line.me/665ueztm
・日時
令和6年3月22日(金)午後1時30分~午後4時
・講演内容紹介
「持続可能な農業を実現するための新しい技術」
【講演内容】
私たちは毎日食べます。その食べ物の栄養は土壌から得ています。摂取する栄養については知られていますが、その基盤である土壌についてはあまり知られていません。土壌は、地球を覆う薄い皮膚ともいわれるほど、薄い層です。この薄い土壌を基盤として農作物は育てられています。しかし今、世界の土壌の1/3は何らかの劣化に直面していると報告されています。有機物を入れて健康な土壌をつくることが世界人口を養う鍵になるでしょう。セミナーでは、有機物を活用した農業を実現するために進められている肥料の技術などについて事例をご紹介し、これまでの日本の優れた土壌管理から今後の展望について考えます。
「消費者トレンドから見た第一次産業~起きている変化と今後の可能性~」
【講演内容】
消費者のトレンドが第一次産業に与える影響は多岐にわたります。例えば、健康志向の高まりによりオーガニック食品や直売へのニーズが高まっています。また、環境への配慮や食品安全への関心も増しており、第一次産業の生産方法や流通システム、販売戦略に影響を与えています。こういった消費者の動向が第一次産業に与える影響に焦点を当てながら今後の可能性についても議論していきます。
・料金
無料
※お申込みいただいた方に、開催前日までにZoom Webinarの視聴用URLをメールでご案内します。
※PC やタブレットなどの端末とインターネット環境が必要です。
※セキュリティソフトウェア、またはアンチウイルスソフトウェアのセキュリティ機能により配信システムの機能が正しく利用できない場合があります。お客様の環境、インターネット接続不備等による視聴不良については一切の責任を負いかねます。
※キャンセルの場合は連絡は不要です。
・主催
株式会社日本農業新聞
・問い合わせ
株式会社日本農業新聞デジタルイノベーション室 E-mail:dinv@agrinews.co.jp
・申し込み方法
下記のフォームより申し込みを受け付けています。受付締切は令和6年3月21日(木)正午までとさせていただきます。
・日本農業新聞について
日本農業新聞は国内唯一の日刊農業専門紙です。1928年に創刊した「市況通報」を前身とし、90年以上にわたって農業の専門情報を伝えてきました。販売部数は、農業専門紙として国内最大の30万部。主力媒体である「日本農業新聞」のほか、1999年1月以降の110万件を超す記事閲覧や切り抜きなどができる「日本農業新聞データベース」や、農畜産物の価格を示す「netアグリ市況」、農産物直売所情報誌「フレ・マルシェ」などを展開しています。食と農の総合情報メディアとして、多メディア展開を加速します。
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