2023年12月期連結決算および2024年12月期連結業績予想を発表

～当期純利益47億円。来期は増収増益、85円／株（前期比+30円）に増配予定～

　当社は、2023年12月期連結決算を発表し、あわせて2024年12月期連結業績予想を公表しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1．業績ハイライト

　2023年12月期は、大型かつ高利益率の売却案件があったことや特別利益の計上を踏まえ、販売用不動産の売却量をコントロールし、計画通り減収増益となりました。好調な仕入れによって賃貸収益が増加した結果、当期純利益は4,709百万円と、2023年8月に公表した連結業績予想4,400百万円を上回って着地しております。

　2023年12月期は、過去最高の年間仕入契約件数（83件／前期比＋50件）となり、期末時点の販売用不動産残高は60,060百万円（前期末比＋31,867百万円）と倍増いたしました。

2．2024年12月期 連結業績予想

　順調な仕入状況を踏まえ、2024年12月期は、売却案件の増加により、増収増益となる予想です。利益率についても、引き続き高い水準を維持する見込みです。

3．株主還元について

　2023年12月期末の株主の皆様への提供を最後に、株主優待制度を廃止し、株主還元を現金配当に集約する方針といたしました。併せて、中間配当を実施いたします。着実な利益成長や良好な事業環境を踏まえ、2024年12月期の年間配当金は85円／株（2023年12月期比＋30円／株）を予想しております。

※本プレスリリースの詳細等につきましては、当社HP ニュースリリース をご確認ください。
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