ダイビルがMetaProp運営のMetaProp Ventures 4号へ出資
不動産テクノロジーに特化したファンドを通じて新規事業創出に取り組む
ダイビル株式会社(代表取締役社長:丸山 卓、本社:大阪市北区)は、MetaProp(CEO:Aaron Block、Zach Aarons、Zak Schwarzman、本社:ニューヨーク)が運営を行う「MetaProp Ventures Ⅳ(註1)」に出資することを決定しました。
株式会社商船三井100%子会社であるダイビルは、商船三井のコーポレートベンチャーキャピタルである株式会社MOL PLUS(代表:阪本 拓也、本社:東京都港区)のダイビルデスク(註2)と投資活動において連携しており、この度共同で参画検討を行い出資に至りました。
MetaPropは2015 年にニューヨークを拠点とし設立された、不動産テクノロジー(PropTech)領域に特化したベンチャーキャピタルです。2015年設立以降、不動産のバリューチェーンに関わる175社以上のテクノロジー企業に投資をしており、同領域における投資件数は米国最多となっています。今回組成したMetaProp Ventures Ⅳでは、北米や東アジアを投資対象地域としており、日本ではトグルホールディングス株式会社、株式会社ヤモリ、アスエネ株式会社、株式会社H2 Corporationなどに投資しています。
今後ダイビルと商船三井グループは、MetaPropおよび同社投資先企業との連携を深め、既存不動産事業のアップグレードや新規事業創出に取り組んでまいります。
(註2) MOL PLUS社プレスリリース
2023年10月13日付「ダイビルCVCとの協働運営を開始 ~グループ総合力をもって、不動産事業分野の投資協業活動を加速~」
以 上
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