GX検定が輩出した脱炭素アドバイザーが5,000名を突破!
GX人材不足の解消に向けた取り組み
GX人材育成プログラム「スキルアップGreen」や「GX検定」を展開する株式会社スキルアップNeXt(東京都千代田区、代表取締役 田原 眞一、以下「スキルアップNeXt」)は、2025年2月5日(水)~ 2025年2月19日(水)に「2025年第1回GX検定 ベーシック」を開催し、1,053名が合格しました。これにより、GX検定ベーシックおよびGX検定アドバンストを通じて輩出した脱炭素アドバイザー※が5,088名となりました。
※環境省の「脱炭素アドバイザー資格の認定制度」で認定された試験の合格者は「環境省認定制度 脱炭素アドバイザー」を名乗ることが可能となります。

背景
日本政府は2050年までにカーボンニュートラルを達成する目標を掲げており、企業には早期の具体的行動が求められています。それに伴い、GXの求人は急激に高まっているものの、必要なスキルを持つGX人材が圧倒的に不足しています。
この課題に対して、スキルアップNeXtは、GX推進に必要な基礎知識やスキルを体系的に学び、習得できるGX検定を2023年より開始しました。
GX検定が輩出した脱炭素アドバイザーが5,000名を突破
9回目の開催となる今回の2025年第1回 GX検定 ベーシックは、1,346名が受験し、1,053名が合格、合格率は78.23%となりました。これまでにGX検定ベーシックおよびアドバンストを通じて輩出した脱炭素アドバイザーはGX検定 ベーシックから4,824名、GX検定 アドバンストから264名、合計で5,088名となりました。

日本が抱えるGX人材不足の解消に貢献
約570の企業のGX人材育成を支援
内閣府が公表した「令和4年度年次経済財政報告」によると、GX推進における最大の課題がGX人材不足です。しかし、GX人材育成に取り組む企業は3割程度にとどまり、多くの企業が高いハードルを感じていることがわかります。
GX推進に必要な共通リテラシーとして身につけておくべき内容を網羅的に抑え、GXの基礎知識を体系的に習得できるGX検定 ベーシックは、全社員のリテラシーを底上げし、GXの取り組みを加速させる一歩としても有効です。GX検定はこれまでに約570の企業で導入されており、企業のGX人材育成を支援しています。
新たなGX人材を輩出
当社がGX検定 ベーシックの受験者に対して行ったアンケートによると、GXに関する業務に就いていないものの、GXの知識やスキルを身につけるためにGX検定を受験した方が約4割を占めることが分かりました。このようにGXに関連する業務経験がない方でもリスキリングを通じて新たなGX人材を育成することが、日本が抱えるGX人材不足を解消するためには必要不可欠です。
※アンケート概要
名称:GX検定ベーシック受験アンケート
対象:GX検定ベーシック受験者
期間:2025年1月29日~2月27日
手段:インターネット調査
有効回答数:184
GX検定について
GX推進に不可欠な基礎知識・スキルを証明する4検定を提供しています。
自社のカーボンニュートラルを推進するスキルに焦点をあてた「ベーシック・アドバンスト・スペシャリスト」の3つのレベル別検定と、GX関連のソリューションやビジネス創出をするスキルに焦点をあてた「GX検定BIZ」の4検定で構成されます。
詳しくはこちらをご確認ください。

スキルアップNeXtについて
スキルアップNeXtは、「スキルアップGreen」でGXを体系的に学べる講座や、基礎知識を測る「GX検定」で企業のGX推進をワンストップでサポートしています。
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