さわってみよう 未来の都市空間を、みどりで包む技術！市役所本庁舎に多様なみどりが育つ バーティカル ガーデン‘Vertical Garden’(垂直花壇)が登場します
高密度に都市化された空間や室内でも、壁面など立体的に空間を活用し、土、水、光といった自然の植栽環境に代わる植栽基盤を整えれば、みどりで包み込むような都市環境を創り出すことができます。
一般的に「壁面緑化」といわれるこの技術を、今回、誰でも間近に見て触れて楽しめる『垂直空間に創出する花壇』のイメージで、『Vertical Garden（バーティカルガーデン；垂直花壇）』として、展示いたします。
壁面緑化は、我が国では、設置条件の違いや現場のニーズにきめ細やかに対応した多様な手法が開発されてきました。今回の『Vertical Garden』では、我が国の壁面緑化技術の代表的なものの中から、自立型、自由配置型、ソーラーパネルつきカセット型という異なるタイプの壁面緑化技術で、本物のみどりを育てていきます。
植物には、ヒートアイランド現象の軽減や空気汚染改善などの効果のほか、人の心身への癒し効果などがあることが注目されていますので、間近に触れることのできる壁面緑化を体感いただき、都市の暮らしに身近なみどりの良さを感じていただけるかもしれません。
未来の都市空間を、みどりで包む色々な技術。ぜひ、よく見て触って、その仕組みや工夫の面白さを御覧ください。
なお、このたびの展示は、 川崎市市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア実行委員会に対する協賛として、物品及び設置工事等を企業からの協賛として実施していただきます。
１ 実施時期
令和６年５月２０日（月）完成予定
（５月１３日（月）～施工）
２ 協賛企業
東鉄工業株式会社、株式会社グリーバル、大和リース株式会社、株式会社プラネット（順不同）
市役所本庁舎
１階アトリウム平面図 ※電源や日照有無等、諸条件の違いに対応した装置や植栽を選定
◆川崎市オンラインプレスルーム
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