有田焼・柿右衛門窯のイヤーズプレート2026年版を50枚限定販売

～昨年に続きJALショッピング「JALアートサロン」で11月4日予約販売開始～

株式会社JALUX

2025年11月4日 13時00分

●約380年の歴史を持つ有田焼の窯元「柿右衛門窯」制作のイヤーズプレート2026年版を50枚限定販売

●昨年は同窯初「巳（へび）」が描かれたイヤーズプレートを販売、2026年版の絵柄は「午（うま）」

●アート作品を取り扱うJALショッピング内「JALアートサロン」にて11月4日より予約販売開始

　JALグループの商社株式会社JALUX（ジャルックス、本社：東京都港区、代表取締役社長：河西敏章、以下「JALUX」）は、約380年の歴史を持ち有田焼を代表する窯元「柿右衛門窯」制作による2026年版オリジナルイヤーズプレートを11月4日よりJALショッピングJAL Mall店「JALアートサロン」にて50枚限定で予約販売します。

　「JALアートサロン」では昨年、柿右衛門窯として初めてとなるイヤーズプレートを企画・販売*1し大変ご好評をいただきました。今回販売する2026年版では、来年の干支「午（うま）」の絵柄が描かれ、プレート裏面に柿右衛門窯印とシリアルナンバーをお付けしてお届けします。

*1：2024年11月11日付けプレスリリース：約380年の歴史を持つ有田焼・柿右衛門窯「初」のイヤーズプレート

JALショッピング「JALアートサロン」で50枚限定販売

https://www.jalux.com/news/2024/jalux-kakiemon.html

■2026年の干支である「午（うま）」を題材に、鮮やかな装具を付けた姿を描きました

　絵柄は十五代酒井田柿右衛門氏が今回のために描き起こしたオリジナル文様です。2026年の干支である「午（うま）」を題材とし、その優美で迫力ある姿を柿右衛門様式の華やかな色絵で表現しました。また、馬が着ている馬着の装飾には、「難を転ずる」の語呂から縁起ものとされ正月飾りなどにも多用される「南天」をあしらいました。赤が指し色となっている色絵は乳白色の素地の美しさを際立たせるとともに、調和を生み出しています。「前進」「発展」の象徴とされる馬が描かれたこのたびのイヤーズプレートは、新しい1年の飛躍と繁栄を願う干支皿として飾っていただくほか、結婚の周年や新店・新築などのお祝いなどさまざまな場面を彩る美術品としてご活用いただけます。

■柿右衛門窯について

　1640年代に初代柿右衛門が赤絵を創始し、白磁の美しさとの調和性を究極まで高め、柿右衛門作品の特徴でもある「濁手（にごしで）」と呼ばれる温かみのある乳白色の白磁に赤色系の上絵を焼き付けるという「柿右衛門様式」の作風を確立しました。同様式はヨーロッパにも渡り、西洋磁器にも影響を与えました。柿右衛門の技術と精神は絶えることなく代々受け継がれ、現在の十五代柿右衛門へと継承されています。

■JALアートサロンについて

　日本美術界の重鎮から新進気鋭の若手アーティストまで幅広いアート作品やここでしか買えない「JAL アートサロン」だけの専売品やオリジナル品などの特別企画品を取り揃えたJALショッピング内のアートサロン。アートディレクターの長坂一洋氏をアドバイザーとして迎え、また株式会社シナテックの協力のもと選び抜かれた作品を販売しています。「JALアートサロン」題字ロゴは、世界的に著名なファッションデザイナーであり、自身もアート作品を制作するコシノジュンコ氏の描き下ろしです。

※2024年6月24日付けプレスリリース：JALショッピング JAL Mall 店に新たに「JAL アートサロン」を開設

https://www.jalux.com/news/2024/jalartsalon.html