ユーソナーと大宅文庫が提携、雑誌の記事タイトル732万件を活用へ
~名刺ソナーで、企業や経営者にひもづく雑誌記事タイトルをチェック可能に~
■名刺ソナーとは
ユーソナーが法人向けに提供する、スマホ用の名刺管理アプリです。交換した名刺を撮影し社内共有するといった一般的な名刺管理サービスとちがい、名刺交換の有無にかかわらず、関心ある企業の詳細データや最新ニュースや業界レポートを素早くチェックできます。いわば「企業データベース付きモバイル名刺管理サービス」であり、その圧倒的な便利さから導入企業が増えております。820万件にのぼる国内の事業拠点を網羅した、日本最大級の法人企業データベース「LBC」を搭載しています。PCブラウザ版の「ガイドソナー」(名刺取り込み機能なし版)もあります。
名刺ソナーの詳細はこちら: https://meishisonar.jp/
■大宅壮一文庫とは
1971年に開館した日本初の雑誌図書館です。ジャーナリスト・評論家、大宅壮一(1900-1970)の雑誌コレクションを引き継ぎ、明治から現代まで150年余りの雑誌を収蔵、80万冊以上、1万3500種類を数えます。この雑誌群の記事を貴重な資料として提供できるように、きめ細かな索引を作成、データベース化して、来館者だけでなく、主要な大学・公共図書館や会員制のネット上でも閲覧を可能にしています。
索引の精度の高さと利便性は高い評価を受け、さらに雑誌記事本文はコピーを取り寄せる(有料)ことができ、ライターや編集者のメディア関係者や研究者などの資料調べなどに広く利用されています。
大宅壮一文庫の詳細はこちら: https://www.oya-bunko.or.jp/
日本初の雑誌図書館である大宅壮一文庫の外観(東京・世田谷区)
■「名刺ソナー」サービス開発の背景
一般に、法人・企業の取引において、その大部分は法人・企業同士の割合が大半を占めている、と言われます。いわゆるBtoBの取引です。その際に必要になってくるのが、交換する名刺の管理や、お取引先の開拓、お取引に際しての信用確認等です。これらに必要な機能をひとつにまとめ便利さを提供するのが「名刺ソナー」です。
■活用シーン~名刺交換の際に、相手企業の雑誌記事タイトルも素早くチェック~
名刺を交換した先など、調べたい企業の詳細ページを閲覧していくと、大宅壮一文庫という欄があり、雑誌名、雑誌記事タイトル、発行時期の情報を閲覧できます。現在、企業名と紐づいた、のべ9万件の雑誌記事タイトルが閲覧できます。
なお、記事の本文を読みたい場合は、大宅文庫にお問い合わせいただき、お取り寄せサービス(有償)をご利用できます。
大宅壮一文庫の書庫。のべ80万冊超を収蔵している
■大宅壮一文庫・大宅映子理事長のコメント
ユーソナ―株式会社は長年、大宅壮一文庫の法人賛助会員として、便利で役に立つ雑誌記事索引検索システムを活用され、今回の提携に至りました。索引検索の利用は、これまではメディアや研究者が中心です。今後は広く一般企業の皆様にも、名刺ソナーを通して、大宅壮一文庫のコンテンツを上手に利用され、さらなる発展への橋渡しとしていただくことを願っています。
<大宅文庫 お問合せ先>
公益財団法人 大宅壮一文庫
〒156-0056 東京都世田谷区八幡山3丁目10番20号
TEL:03-3303-2000
メール: usonar@oya-bunko.or.jp
<ユーソナー株式会社について>
ユーソナー株式会社は、日本最大級の法人企業データベース「LBC」を独自構築・維持してきたノウハウを柱に、クライアント企業に対し、新規顧客の発見や顧客育成を支援しています。 独自構築した820万拠点を網羅する「LBC」を用いることで、クライアント企業が保有する顧客データの名寄せやターゲティングを実現できます。設立当初から培った高品質で正確なデータを構築してきた独自の技術や人工知能を用いて、より精確なビジネス戦略を立てることを可能にする顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」をはじめ、「サイドソナー」や「名刺ソナー」などのクラウドアプリケーションサービスを提供しています。
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