国内最大級の創作俳句コンテスト「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」が東京都高等学校国語科教員30名を対象に「句会ライブ」をテーマとした夏季研修講座に初協力
株式会社伊藤園(社長:本庄大介、本社:東京都渋谷区)が主催する「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」(以下、新俳句大賞)は、東京都高等学校国語教育研究会(以下、都国研)が2026年8月27日に東京都立調布北高等学校で開催した夏季研修に協力。新俳句大賞の後援団体である一般社団法人現代俳句協会と連携し、教員30名を対象に俳句創作と鑑賞を通じた国語教育の可能性について学ぶ研修を実施しました。
新俳句大賞は、1989年より開催している創作俳句コンテスト。昨年は世界61か国から487,670名、1,845,983句の応募があり、その9割以上を教育現場からの応募が占めています。こうした背景から、学校教育における俳句活用支援の一環として今回の研修に初めて協力しました。
当日は、俳人・文芸家で一般社団法人現代俳句協会常務理事の堀田季何氏を講師に迎え、東京都高等学校国語教育研究会会員を対象に講座を実施。参加者は、俳句の魅力や教育現場における活用方法について学んだほか、自ら俳句を創作し、互いの作品を鑑賞・評価する体験型プログラム「句会ライブ」に参加しました。一つの作品に対する多様な読みや感じ方を共有することで、表現活動の楽しさや対話を通じた学びを体験しました。さらに、創作・鑑賞・評価のプロセスを通じて、授業で活用できる俳句指導の手法について理解を深めました。
また、「AIと俳句」をテーマにした講座では、生成AI時代における創作活動や国語教育のあり方について意見交換を実施。俳句創作を通じて、一人ひとりの感性や体験を言葉で表現することの価値について考察しました。
参加者は、俳句が表現力の向上だけでなく、互いの作品を鑑賞し合うことで新たな気づきやコミュニケーションを生み出す教材であることを実感し、教育現場における活用の可能性について理解を深めました。


新俳句大賞では、今後も一般社団法人現代俳句協会と連携し、教職員向け俳句指導セミナーなどを通じて教育現場への支援を継続してまいります。俳句による自己表現を通じて、子どもたちの豊かな心や感性の育成、日本文化への理解促進に貢献してまいります。
■概要
開催日時 令和8年8月27日(木) 13:30~15:55
場 所 東京都立調布北高等学校 特別教室
調布市深大寺北町5-39-1
参加人数 京都高等学校国語教育研究会会員 30名
研修内容 (1)開会 5分
(2)俳句の魅力 5分
(3)座学 20分
(4)句会ライブ 30分
(5)休憩
(6)俳句相撲 40分
(7)AIと俳句 15分
(8)質疑応答 20分
■講師
堀田季何(ほったきか)氏 俳人・文芸家 一般社団法人現代俳句協会 常務理事(社会事業部長)
■句会ライブとは
句会ライブは、参加者が気軽に俳句創作を体験できる句会です。講師が初心者でもわかりやすい俳句の創作のコツを紹介し、その場で俳句を創作(事前創作もあり)、創作した俳句をボードに掲出し、参加者が、俳句の気に入った点などを紹介、参加者の意見も考慮しながら、優秀作品を講師が解説していきます。17文字という俳句の特性もあり、作り慣れない参加者が評価されることも多く、参加者の新たな一面を発見する事もあり、参加者同士の新たなコミュニケーションのきっかけとなります。
また自分の俳句がその場で評価され、皆で議論して優秀者を決めるというゲーム性としての面白さ、コミュニケーションの場としての句会の楽しさ、表現する喜び等々、様々な体験ができます。
■伊藤園お~いお茶新俳句大賞について
「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」は、季語や定型などにとらわれず、五・七・五のリズムで自由に表現できる創作俳句コンテスト。1989年に「お~いお茶」の誕生とともに始まり、優秀作品を商品パッケージに掲載することで、俳句による自己表現の場を提供してきました。累計応募数は4,730万句に達しています。応募開始時より、教育現場から数多くの応募をいただき日本文化の継承の教材として活用いただいております。昨年開催した第三十六回は、国内の小学校859校、中学校955校、高校1,154校、合わせて2,968校からご応募を頂きました。
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