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株式会社インタースペース
会社概要

いまどきのママに実態を調査:ママリサ~いまどきママリサーチ~「キッズのファッション事情」

株式会社インタースペース

インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペース(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:河端伸一郎、証券コード:2122、以下インタースペース)は、運営する日本最大級のママ向け情報サイト『ママスタジアム』(URL: http://mamastar.jp/)にて、『ママリサ~いまどきママリサーチ~』※の第14弾として、「キッズのファッション」について実態調査を行いました。
※『ママリサ~いまどきママリサーチ~』は、インタースペースと博報堂こそだて家族研究所が協働して調査を行なっています。
『ママリサ~いまどきママリサーチ~』では、現在日本で子育てをしている「ママの実態」を明らかにするために、さまざまなトピックについての「ママの考え」「ママの選択」などのアンケート調査を『ママスタジアム』内で実施しています。

今回の調査は、2017年4月3日~2017年4月10日に実施し、子育て中のママたちの子どものファッションに対する意識や実態を聞いたものです。大変興味深い結果が得られましたのでご報告致します。

 <調査概要>
●  調査手法:ママスタジアムでのインターネット調査
●  対象者:ママスタジアムユーザー(子育て中の女性) n=408名
(本人年齢  20代以下:95名、30代:252名、40代以上:61名)
(長子年齢  0~2歳:130名、3~6歳:148名、7歳以上:130名)
●  対象地域:全国
●  調査時期:2017年4月3日~4月10日

 <調査結果ポイント>
■ 自分の子どもにおしゃれさせたいママは、9割以上。自分よりも子どもにおしゃれさせたいママが4割以上。子ども自身は、6割弱がおしゃれに興味。
■ 決まったブランド固定派よりいろいろなブランド回遊派/友達と同じがいい派より友達とかぶりたくない派/兄弟おそろい否定派より兄弟姉妹おそろい肯定派が優勢!
■ 子ども服の購入場所は、「ファストファッションの店」「ショッピングセンター・ショッピングモールの衣料専門店」「ベビー/子供用品専門店」が3強。
■ 子ども服の平均購入金額は、Tシャツ1,561円。ボトムス2,187円。
■ 自分の子どもにおふるを着せることに抵抗がないママが6割弱。
■ リサイクルしたいと思っていてちゃんとできているママが約4割。リサイクルできているママは8割が親戚や友人にあげており、リサイクルショップや古着屋、ネットオークション利用も4割。
■ 子どもの服や小物をハンドメイドしたことあるママは約4割。その理由は、「子どもの喜ぶ顔が見たかった」から。


 <詳細データ>
自分の子どもにおしゃれさせたいママは、9割以上!
自分よりも子どもにおしゃれさせたいママが4割以上!
子ども自身は、6割弱がおしゃれに興味!


「あなたはお子さんにおしゃれさせたいという気持ちはありますか?」という質問に対し、94.1%のママが「そう思う」と答えました。ほとんどのママが自分の子どもにおしゃれさせたい気持ちを持っていることがわかります。その理由としては、単純に「かわいいから」「女の子だから」「自分も楽しいから」と答えるママが多かったですが、「子どもの成長に必要」「身だしなみとして必要」「人間は見た目が大事ということを教えたい」という教育的な視点や、「周りのママの目が気になる」「他のこと比べてダサいのはいや」「周りの子がみんなおしゃれ」といった、他人の目を意識した視点も。他にも「自分がさせてもらえなかったから子どもにはさせたい」「自分の子どもの頃の写真を見てダサすぎたから子どもに同じ思いをさせたくない」という意見もありました。
 


では、ママたちは、子どもとママどちらのおしゃれに気合をいれているのでしょう?

「ママ>子ども」は11.5%、「ママ=子ども」は32.8%、「子ども>ママ」は41.2%、「どちらもあまり気合をいれていない」は14.5%と、自分のことより子どものおしゃれを意識しているママが多いことがわかります。
 


一方で、子どもたち自身はおしゃれにどの程度興味があるのでしょう?

興味がある(「とても興味がある」+「やや興味がある」)子供たちは57.6%! 男の子と女の子で別々にみてみると、7割の女の子が「興味あり」なのに対し、男の子は4割ちょっとと、性別によってだいぶ差があるようです。

そんなおしゃれキッズのおもしろエピソードを聞いてみると、女の子は「プリンセンスやアイドルのようなフリフリしか着ない」「ピンクしか着ない」「スカートしかはかない」「コーデがうまくいかないと学校を休みたいほど気持ちがへこんでしまう」といった強いこだわりに関するエピソードが多く、男の子は「全部自分でチョイスして得意気な顔しているけど、シャツには恐竜、ズボンはペンギン柄、靴下はくまさん、と動物園みたいなコーデになっていた」「上は仮面ライダー、下はアンパンマンという破壊的なコーデ力」「上も下もボーダー」といった自分で選びたいけど上手くいっていないというエピソードが多く挙がってきました。その他にも「メーカー名がわからず、Nike→ペケ、adidas→山、Puma→猫がシャーってなってるやつ、と言っていたのには笑った」なんていうかわいいエピソードや、「娘が成長期に入り、家にあったデニムが6本入らなくなった。丸みを帯びてきた下半身を気にしているのか、短パンにはレギンスやタイツを履いたり、デニムなどにはロングカーディガンを羽織ったり、パパのチェックのシャツを腰に巻いたりと、体形をカバーするファッションを選ぶようになっている」という大きい娘さんならではのエピソードもありました。
 


決まったブランド固定派より、いろいろなブランド回遊派
友達と同じがいい派より、友達とかぶりたくない派
兄弟おそろい否定派より、兄弟姉妹おそろい肯定派
が優勢!


キッズのファッションの様々な点についてどっち派かを聞いてみました。

・デザイン重視派65.0% VS 機能重視派35.0%

・価格重視派74.0% VS 品質重視派26.0%

・いろいろなブランド回遊派85.0% VS 決まったブランド固定派15.0%

・ファストファッション充分派65.9% VS 高い服取り入れ派34.1%

・たくさんつい購入派57.8% VS 必要な数だけで充分派42.2%

・キャラ物なし派52.9% VS キャラ物あり派47.1%

・子どもの好み尊重派55.6% VS 自分の好み尊重派44.4%

・友達とかぶりたくない派85.0% VS 友達と同じがいい派15.0%

・親子おそろいリンクいけてる派78.4% VS 親子おそろいリンクださい派21.6%

・兄弟姉妹おそろい肯定派81.4% VS 兄弟姉妹おそろい否定派18.6%


という結果。

「キャラ物なし派 VS キャラ物あり派」と「子どもの好み尊重派 VS 自分の好み尊重派」は、意見が拮抗していますが、それ以外はきっかり多数派少数派に割れています。

 



子ども服の購入場所は、「ファストファッションの店」「ショッピングセンター・ショッピングモールの衣料専門店」「ベビー/子ども用品専門店」が3強。

子どもの洋服を主に購入する場所を聞いたところ、1位は「ファストファッションの店(ユニクロ[A4] 、H&M、ZARA、無印良品など)」で72.1%。2位は「ショッピングセンター・ショッピングモールの衣料専門店」で62.5%。3位は「ベビー/子ども用品専門店(アカチャンホンポ、西松屋など)」51.2%が第一群。つづいて、「インターネット通販」36.3%、「人からのもらい物(お下がり、おふるなど)」33.3%、「大型スーパーマーケット(イオン、イトーヨーカドー、西友など)」30.9%、「人からのプレゼントやいただきもの(新品)」30.5%と第二群が続きます。

子どもの年齢が0~3歳だと、「ベビー/キッズ用品専門店」、汚れが気になる2~6歳だと、「ファストファッションの店」、4歳以上では実物を見ずともサイズ感や素材感などがわかってくるからか「インターネット通販」が高くなる傾向が見られます。また、0~1歳は「人からのプレゼントやいただきもの」「人からのもらいもの」が多いのも特徴です。

 



子供服の平均購入金額は、Tシャツ1,561円。ボトムス2,187円。

子供の衣類のアイテム別の平均購入金額は、Tシャツで1,561円。ボトムスで2,187円。ワンピース3,062円。靴3,838円。アウター5,598円。肌着・インナー966円。

どのアイテムも、男の子よりも女の子のほうが、平均金額が高く、特にアウターは1,000円弱の差があります。また、ボトムス・ワンピース・靴・アウターは、11歳以上になるとぐっと高くなります。単価が高くなったり、好みがでてきたりすることが関係するのかもしれません。

 



自分の子どもにおふるを着せることに抵抗がないママが6割弱

自分の子どもにおふるを着せることに抵抗があるママは24%。ないママは57.6%。おふるを着せることに抵抗がないママのほうが多い結果に。

ではどんなおふるまでOKなのでしょうか?

兄や妹や親戚まで、親しい人の子どもまではOKというママが7割いるのに対し、それほど親しくない子どもまでOK、知らない人の子どもまでOKというママは2~3割となりました。

 

 



リサイクルしたいと思っていてちゃんとできているママが約4割
リサイクルできているママの8割が親戚や友人にあげており、リサイクルショップや古着屋、ネットオークション利用も4割


子どもの服をリサイクルしたいと思っていて、できているママは38.5%。一方で、リサイクルしたいのにできていないママのほうが多く44.6%。育児に忙しいママには、リサイクルに費やす時間がないというのが現状なのかもしれません。
 


リサイクルできているママの79.6%は「親戚や友人」にあげていますが、「リサイクルショップや古着への委託や売却」(43.3%)、「ネットオークション出品」(38.9%)となり、おふるから利益を捻出しているママもたくさんいます。

 



子どもの服や小物をハンドメイドしたことあるママは約4割
その理由は、「子どもの喜ぶ顔が見たかった」から


最近ブームのハンドメイド。41.9%のママが子供の服や小物を手作りしたことがあるようです。作ったものは、スタイ、へアゴムといったライトなものから、ワンピース、ドレスといったヘビーなものまで。ママのワンピースを子どもサイズにリメイクしたママも。

ハンドメイドした理由としては、「子どもの喜ぶ顔が見たかったので」が37.4%。「手作りがもともと趣味なので」というママが32.2%。「既製品でない我が子だけの特別なものをあげたい」「手作りによって我が子に愛情を伝えたい」というママも2割以上。ママの子どもたちへの愛情は、はかりしれません。

 

 



今回はキッズのファッションに対するママたちの意識や実態を掘り下げてみました。ママたちの多くは、自分よりも我が子におしゃれさせたいと思っていますが、ファストファッションやおふるなども取り入れて、プチプラで我が子のおしゃれを楽しんでいる様子がよくわかる結果となりました!

 
【ママスタジアム】 http://mamastar.jp/

月間 600 万人以上のユーザーに利用される日本最大級のママ向けコミュニティサイト。子育て中のママたちが日夜熱く集い、育児や家族に関する喜びや悩み、ママ友やご近所関係についての相談、話題の社会問題やファッション・美容など、ママの日常を取り巻くあらゆることについて活発な情報交換がなされています。 またママに役立つ情報、気になる情報なども、ニュース記事として日々配信しています。

【博報堂こそだて家族研究所】

 晩産化・少子化、共働き世帯の増加、夫や祖父母の育児参加など、この10年で大きく変わってきた「子どものいる家族」について、研究・提案を行う専門組織。1996年より活動していたBaBUプロジェクトを発展改組し、2012年10月設立。「妊娠期から小学生の子どもを持つ家族」に関する専門知識を元に、調査、商品開発支援、広告などコミュニケーション支援、メディア開発、事業開発などを手掛ける。

 
■会社概要
社名    株式会社インタースペース (http://www.interspace.ne.jp/
所在地   東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階
代表者   河端 伸一郎
設立    1999年11月8日
資本金   984,653,800円 (2016年9月末現在)
事業内容  インターネット広告事業、メディア運営事業


 【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社インタースペース  メディア&ソリューション事業部 長谷川
Tel:03-5339-8725    FAX:03-6302-3916

 【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社インタースペース 経営企画室 広報担当 三ツ村
E-mail:pr-info@interspace.ne.jp   TEL:03-5339-8680   FAX:03-5909-4578


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URL
https://www.interspace.ne.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル 8階
電話番号
03-5339-8680
代表者名
河端伸一郎
上場
東証スタンダード
資本金
9億8465万円
設立
1999年11月
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