Raplase AI Next に 富士通 AI Computing Broker を正式採用
〜 AI処理性能の劇的向上を実現する GPU ベアメタルクラウドサービスとして提供開始 〜
エクストリームーD株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:柴田 直樹、以下 エクストリームーD)は、富士通株式会社(本店:神奈川県川崎市、以下 富士通)と共同で進めてきた、AIリソース最適化技術「AI Computing Broker(以下、ACB技術)」の実装および検証作業を完了いたしました。
これを受け、エクストリームーDが提供するAI/HPCプラットフォーム「Raplase AI Next 」において、ACB技術を正式採用することを決定しました。本機能は、「Raplase AI Next」で利用可能なGPUベアメタルクラウド(IaaS)の AI処理性能を最大化させる「ACB技術搭載オプション」として選択可能になります。
2024年10月の富士通のACB技術発表以降、両社は「Raplase」環境におけるACB技術の検証を進めてまいりました。最新の検証(検証レポート詳細)では、ACB技術の導入により以下の劇的な成果が実証されました。

・処理スループットの劇的向上: GPUリソースの動的な割当とジョブ実行の最適化により、最新のハイエンドGPUでないGPUインスタンスでもAI処理性能が大幅に向上しました。
・リソース待機時間の極小化: 複数のジョブが並行する環境下でも、ACB技術が最適なタイミングで計算リソースを分配するため、ハードウェアのアイドル時間を削減し、実質的な計算能力を最大限に引き出すことに成功しました。
■ 「ACB技術搭載オプション」の提供形態
今回の正式採用により、ユーザーは自身の利用スタイルに合わせて「ACB技術搭載オプション」を柔軟に選択できるようになります。
Raplase AI Next GPUベアメタル: エクストリームーDが提供する「Raplase AI Next」においてACB技術が選択可能になります。これにより高効率のAI環境を利用できます。 オンプレミス版 Raplaseにも提供可能に : エクストリームーDが提供している「Raplase Supercomputing Platform」でGPU搭載版を選択する場合、ACB技術の導入選択を可能にします。
■ エンドースメント
富士通株式会社 富士通研究所 コンピューティング研究所 所長 中島 耕太様
エクストリーム-D 様が展開される「Raplase AI Next」において、弊社ACB技術をご採用いただきましたことを、大変光栄に存じます。
ACB技術は、多大な電力を要するGPUリソースの利用効率を最適化し、AI処理を効率的に実行可能とする技術です。「Raplase AI Next」との連携により、AI性能最大化とコスト効率を両立した価値提供が実現されると確信しております。
弊社は今後も、エクストリーム-D様のAIビジネスのさらなる発展を技術面からご支援してまいります。
エクストリームーD株式会社 代表取締役 柴田 直樹
「この度、富士通様のACB技術を採用した弊社サービスである 「Raplase」をお客様に提供できることを大変うれしく思っております。エクストリームーDのシステム最適化のノウハウとACB技術の組み合わせで単位時間あたりの処理性能を向上させ、他に類を見ないサービスを提供して参ります。
エクストリームーD株式会社について
2015年設立。HPCクラウドコンピューティングへのアクセスを簡単、高速、効率的、経済的にすることを目標に設立され、本社は東京都品川区に、米国子会社 (XTREME-D AMERICA Inc.) を米国カリフォルニアに置いています。日本発のクラウドスーパーコンピューティング関連のスタートアップとして、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) およびクラウド技術で20年近くの経験を持つ主要メンバーで構成されています。2020年に発売した HPC向け高速クラウドサービス「AXXE-L」が、生成系AIの需要拡大によりエンタープライズ企業のAI処理に多く採用されたことからAI向けのサービス「Raplase(Ra+)」へ進化させ開発提供を行っています。
[会社概要]
会社名: エクストリーム-D 株式会社 ( XTREME-D Inc.)
所在地: 〒108-0075 東京都港区港南2-16-5 NBF品川タワー5F WORKSTYLING 内
事業内容: AI向け高速処理クラウドサービスの開発販売と高度技術コンサルティング
設立: 2015 年 2 月 2 日
代表取締役: 柴田 直樹 ( 創業者 / CEO )
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