HATARABA札幌支店、業務拡大に伴い拡張移転。相談件数は昨年比2.8倍！

～成長著しい札幌エリアで、オフィス選びの「最初の相談先」を目指して～

HATARABA

2025年5月15日 11時00分

オフィス移転コンサルティングやオフィス仲介サービス、賃貸オフィス検索サイト【HATARABAオフィス】など、はたらく場所の最適化＝HATARABA（ハタラバ）を展開する株式会社HATARABA（本社：東京都渋谷区、代表取締役：森村泰明）は、事業拡大と北海道エリアの体制強化に伴い、札幌支店を2025年4月28日付で移転拡張いたしました。これを機に、より一層地域に密着したオフィス提案を強化し、北海道企業の働き方のアップデートを支援してまいります。

【移転の背景】

HATARABAでは、オフィスの最適化を通じて企業の成長を支援すべく、全国の主要都市でオフィス仲介・移転サポートを行ってきました。中でも札幌支店では、北海道内の企業からの移転・新設・集約ニーズが年々高まっており、それに伴いオフィス移転の相談件数も昨年比2.8倍と増えています。（※）

今後のさらなる需要拡大を見据え、サポート体制の強化を進めています。このたびの移転は、人員の増加と今後の体制拡充に対応したものです。

さらに、新オフィスは札幌駅と大通駅の中間にあり、地下歩行空間からも直結する利便性の高い立地にオフィスを構えることで、より多くの企業と接点を持ち、きめ細やかな提案を行える環境を整えました。

※相談件数は当社比

【札幌オフィスの市況と支店の役割】

札幌エリアは、全国的に見ても空室率が2〜3％台と非常に低水準で推移しており、企業にとって希望する立地や面積の選択肢が限られている状態が続いていました。

こうした中、札幌駅前・大通エリアでは複数の再開発計画が同時進行しており、2030年頃までにかけて中〜大規模オフィスの新規供給が相次ぐ見通しです。供給量の増加によって選択肢は広がるものの、「どの立地で、どのくらいの広さのオフィスを選ぶべきか」という意思決定の複雑さに直面する企業が増えることが予想されます。

このような環境変化に対し、HATARABAは単なる物件紹介にとどまらず、市況・再開発・エリア特性を踏まえた最適なオフィス選定の支援を行っています。札幌支店は「企業がもつ価値観に共感し、理想のオフィス環境を提案する」という姿勢のもと、拠点再編や中長期的な戦略の立案支援を通じて、“オフィスのその先”を考える地域密着型の支店として、その役割を強めています。

【オフィスコンセプト】

今回の移転では、コンパクトな面積を最大限に活かすレイアウト設計を採用しました。

働きやすさと協調性を両立させるために、シンプルで無駄のないデザインと、機動力のある執務・打合せ空間の構成を重視しました。限られた空間でも、少人数でのクイックなディスカッションや柔軟なワークスタイルが実現可能です。

【移転概要】

新住所　：　〒060-0001 北海道札幌市中央区北一条西三丁目2番地井門札幌ビル 6階

アクセス：札幌市営地下鉄線「大通」駅徒歩1分（地下歩行空間11番出入口直結）

【支店長メッセージ】

いま現在、もしくは数年後にオフィスの見直しを検討している企業にとって「最も身近で頼られる存在」である事を主柱としているのが札幌支店です。

オフィストレンドも転換期を迎える昨今、企業にとってのオフィス移転を単に物件で選ぶ従来の認識から『想いをカタチにするオフィス移転』を、ここ札幌で広げたいと考えています。

今後も企業が思い描く理想の形・未来へのあり方を共に創り上げるパートナーとして、皆さんと歩んでいけたら嬉しく思います。

当社は2004年の設立以来、オフィス移転コンサルティング、オフィス仲介を中心にサービスを展開するコンサルティング会社です。オフィス移転やオフィスのお困りごとに関連するご相談件数は、年間3,000件以上ございます。渋谷本社に加え、日本橋、虎ノ門、大阪、名古屋、福岡、札幌の支店から、地域ごとに最適なソリューションを提供しています。

各企業の課題解決やさらなる成長のために『はたらく場所』はどうあるべきか。お客様にとって最適な『はたらく場所』を提案し、お客様の未来をともに描くパートナーとして、HATARABAは『はたらく場所を、もっとよくする。』をテーマに邁進してまいります。