ServiceNow Japanと広島大学、DX人材育成を目的とした「NextGenプログラム」で特別教育プログラムを提供開始

ServiceNow Japan合同会社（本社：東京都港区、執行役員社長：村瀬 将思　以下、ServiceNow Japan）と国立大学法人広島大学（所在地：広島県東広島市、学長：越智 光夫　以下、広島大学）は本日、ServiceNowが次世代を担うDX人材育成のための特別教育プログラム「NextGenプログラム」を広島大学の学生向けに提供することを発表します。

ServiceNowのNextGenプログラムは、次世代の人材に必要なデジタル、ビジネス、およびリーダーシップのスキル開発および育成を行い、新卒採用時から即戦力となることを目的とする無償プログラムです。プログラム受講者は、短期間でServiceNowに関する技術や知識の習得を目指すことで、希望する企業に採用される可能性を自ら高められる一方で、企業側もServiceNowを中心とした情報システムに関する専門知識や関連技術に明るい人材を優先的に採用できる可能性が高まるといったメリットがあります。

ServiceNowに関する専門知識や技術の保有者は、業界内で高く評価されており、世界最大級のフリーランスウェブサイトUpworkが公表している最新のスキル指数で、最も需要の高いスキルの1つに数えられています。ServiceNowは全世界で約6,900社の顧客企業・組織（本発表現時点）を有し、人材ニーズを迅速かつ、コスト面でも効率的に満たすためにプログラム修了者から直接恩恵を受けられるパートナーネットワークシステムを急速に成長させてきました。
これまでに欧州を中心に、コーク工科大学（アイルランド）、アンスバッハ単科大学（ドイツ）、ミュンヘン工科大学（ドイツ）などにおいてServiceNowの基礎知識 (ServiceNow Fundamentals)や、アプリケーション開発の基礎知識 (Application Development Fundamentals) 等の習得を目的としたプログラムを実施しています。

この度、広島大学情報メディア教育研究センターが窓口となり、ServiceNow Japan と連携して、DX人材育成ならびに採用において大学・企業双方が抱える課題を解決するため、NextGenプログラムを国内で初めて広島大学の学生へ提供します。

具体的には、広島大学で来年卒業を控える学部生・大学院生を中心に参加者を募集し、今年6月から約2ヶ月間にわたるNow Platformを活用したアプリケーション開発スキルを習得・実践するためのバーチャルトレーニング、Webベースのオンデマンドコースやワークショップに加え、トレーニング修了後には夏季休暇を利用し、ServiceNow Japanのユーザーおよびパートナー企業でインターンシップの機会も提供します。また、本プログラムを通じて、参加する学生は、世界で5万人もの取得者を誇るServiceNowの認定資格を取得するための試験を受けることが可能となります。

インターンシップ 協力自治体・企業（五十音順、2021年5月13日現在）
株式会社NTTデータ 
株式会社 協和エクシオ 
DXCテクノロジー・ジャパン 
日本電気株式会社
ネットワンシステムズ株式会社
東広島市 
株式会社日立ソリューションズ  

横河電機株式会社 など 

NextGenプログラムで受験可能なServiceNow認定資格：
-          ServiceNow Fundamentals

• Certified System Administrator (CSA資格）：　ServiceNowを管理・運用するために必要な知識の認定

-          Application Development Fundamentals

• Certified Application Developer (CAD資格)：　ServiceNowのプラットフォーム上でアプリケーションを開発するための知識の認定

ServiceNow Japan合同会社 執行役員社長　村瀬 将思は次のように述べています。
「国内で初めてとなるNext Genプログラムを広島大学とともに開始できることを大変嬉しく思います。ServiceNowではこれまで、日本の行政サービスや企業のあり方を変革するさまざまなソリューションを提案している一方で、日本におけるデジタルトランスフォーメーションを加速するマインドセットやスキルを高めてもらうための人材教育支援にも注力してきました。ServiceNowのスキルを習得・活用しながら実際の現場を体験する機会を創出することで、新規卒業者から即戦力となる人材を育成する取り組みは、キャリアを開始する前の学生にとって、また彼ら、彼女らを雇用しようとしている企業や組織団体にとっても、ビジネスや世の中をより良い仕組みにしていく上で完璧な組み合わせと言えます。今後も働くすべての人々の生産性向上に貢献していきたいと考えています」

広島大学 情報メディア教育センター長、西村 浩二は次のように述べています。
「ServiceNow Japan合同会社と協力して、NextGenプログラムを立ち上げられたことに感謝します。バーチャルトレーニング、WEBベースのオンデマンドコース、ワークショップの組み合わせを通じてServiceNowのスキルを学生が身に着けることで、日進月歩なデジタルスキルを継続的に習得できる上、新卒時から同スキルを通して実践的かつ専門的にビジネスに直接貢献できる取り組みは学生本人はもちろん、採用する企業にも即戦力という観点でメリットがあるwin-winな関係構築と言えるのではないでしょうか。当学は、学習者個人の目標に基づくほか、社会のニーズにも合致した実践的かつ柔軟性に富んだ幅広いカリキュラムの提供を心がけています」

以上

ServiceNowについて
ServiceNow（NYSE：NOW）は、人にしかできない、付加価値の高い新しい仕事を創造します。当社のクラウド型プラットフォームとソリューションは、従業員と企業双方に優れたエクスペリエンスを生み出し、生産性を高めるデジタルワークフローを提供します。詳細は https://www.servicenow.co.jp/ をご確認ください。

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広島大学は原爆投下から4年後の1949年、広島の地に「平和の大学」として開学しました。以来、国内有数の総合研究大学として歩みを進め、今日に至っています。

「自由で平和な一つの大学」という建学の精神を継承し、理念5原則の下に、国立大学としての使命を果たします。詳細はhttps://www.hiroshima-u.ac.jp/をご確認ください。

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