インフキュリオン、きらぼしテックが発行する「ララQ JCBプリペイドカード」に「Xard（エクサード）」を提供

「ララQ」にカード機能を組み込み、企業と就業者の利便性向上を実現

株式会社インフキュリオン（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：丸山 弘毅、以下「インフキュリオン」）は、きらぼしテック株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長 柳生 清貴、以下「きらぼしテック」)が発行するプリペイドカード「ララQ JCBプリペイドカード※1」および「ララQ JCBプリペイドカードライト※2」（以下、「本カード」）において、カード発行プラットフォーム「Xard」活用によるJCBバーチャルカード発行機能の提供を開始しました。

本カードは、きらぼしテックの「前給※3」サービス機能を搭載したスマートフォンアプリ「ララQ※4」の決済サービス「ララＰａｙ」にJＣＢバーチャルプリペイドカードを追加発行するものです。これにより、「前給」サービスを導入している企業の従業員(ユーザー)が、「前給」サービスによる社内融資を直接デジタルマネー「ララＰａｙ」で受け取り、さらに「ララPaｙ」の残高をバーチャルプリペイドカードとして、全国のJCBオンライン加盟店で利用することができます。

（イメージ図）

「ララQ」はインフキュリオンが提供するスマホ決済プラットフォーム「ウォレットステーション」のオープンAPIを活用して、「ララＰａｙ」に「前給」サービスとの連携、デジタルウォレットとして提携加盟店での店舗決済やララＱユーザー同士の送金、他社PayへのチャージやATMでの現金によるチャージおよび出金ができるなど、「企業」と「働く人」をつなぐプラットフォームの役割を果たしています。

今回、新たにXardのオープンAPIを活用することで、「ララQ」へのJCBバーチャルプリペイドカード発行が可能となり、企業と就業者ともに利便性高くサービスを利用することができます。
また、XardはVisaに加えて、JCBブランドのカード発行選択が可能になりました。

就業者の働き方や企業の雇用の在り方が多様化する昨今、柔軟な給与の受取方法が求められており、
給与の前払いや2023年春に解禁が見込まれる「給与デジタル払い」など様々な給与支払いの方法が検討されています。
今後も、インフキュリオンは、「Xard」および「ウォレットステーション」などのBaaSプラットフォームサービスを通じて、企業と就業者の利便性向上に寄与する金融DXを支援してまいります。

※1 ※2 https://www.lala-q.jp/lala-prepaid/index.html
※3 https://www.kiraboshi-tech.co.jp/maeq/
※4 https://www.lala-q.jp/

「Xard」について  https://infcurion.com/xard/
Xard（エクサード）は自社オリジナルのVisa / JCBカードを簡単に低コストで発行できる次世代カード発行プラットフォームです。 
多様な発行形態で、Fintech企業、金融機関、小売事業者、WEBサービス事業者など、形態を問わずあらゆる企業のビジネスニーズに対応しています。
Xardが提供する様々なAPI機能を自社のサービスに組み込むことで新しい体験を生み出します。

「ウォレットステーション」について https://infcurion.com/walletstation/
ウォレットステーションは、企業のオリジナルPayを構築するためのスマホ決済プラットフォームです。
バーコード決済、ユーザー管理、バリュー・ポイント発行など、「オリジナルPay」の実現に必要な機能をワンストップで提供。
APIで提供しているため、既存のスマホアプリに組み込むことが可能。顧客体験を損なわない、シームレスな決済UXを実現します。

【インフキュリオン会社概要】
会社名：株式会社インフキュリオン
代表者：代表取締役 丸山 弘毅
設立：2006 年 5 月 1 日
本社：東京都千代田区麹町5‒7‒2 MFPR麹町ビル7F
URL：https://infcurion.com/