緊急事態宣言、全面解除後の週末3月27日、28日のお花見スポットの人流をAIで予測

~首都圏ではコロナ禍前の2019年を100%とすると66%減少と予測〜

クロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介)は、自社開発する位置情報ビッグデータの解析システム「Location Engine™(ロケーションエンジン)」で新たに開発中の「人流予測モデル」(α(アルファ)バージョン)による、2021年の各地お花見スポットの人出の予測を発表いたしました。

グラフ1 首都圏の2021年3月27日(土)~28日(日)のお花見の訪問者は2019年のピークの土日を100%とすると66%減少と予測グラフ1 首都圏の2021年3月27日(土)~28日(日)のお花見の訪問者は2019年のピークの土日を100%とすると66%減少と予測

 

グラフ2 2019年に比べ2021年は3分の1~半分ぐらいの人出になると予測グラフ2 2019年に比べ2021年は3分の1~半分ぐらいの人出になると予測


表 花見客の減少率推移(2019年を100%とする)
  2019年 2020年  2021年(予測)
目黒川周辺 100%  ▲50%  ▲63%
隅田公園 100% ▲39%  ▲72%
井の頭恩賜公園 100% ▲11% ▲66%
千葉公園 100% ▲42%  ▲45%
大宮公園 100% ▲54%  ▲64%
上野公園 100% ▲48%  ▲64%
首都圏合計 100% ▲43% ▲66%

2019年のお花見のピーク時の訪問者を100%とすると、減少率は45~72%(▲はマイナス)



緊急事態宣言明けの首都圏のお花見スポットの人流予測
  • 2019年のピークの土日の人出に比べ34%(66%の減少)となり3分の1程度となると予測(グラフ1)。
  • 2020年の半分強になると予測。
  • 隅田公園など2019年比で最大72%の減少と予測(グラフ2)。

  
◼︎ 調査概要
Location Engine™️の「人流予測モデル」αバージョンを使用して調査を実施。お花見スポットの2019年、2020年3月~4月のピークの土日の人出と、2021年3月27日(土)~28日(日)の予測値を比較。

予測にはLocation Engine™️が分析した独自人流データ(日にちや曜日別の周辺のPOI (Point of Interest、場所)への訪問数推計や周辺POIへの訪問状況など)に加え、気象情報(天気、最高気温、体感温度など)、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染状況、桜の開花・満開予想情報(注1)なども説明変数(要因)として利用しています。

対象地点:桜のお花見スポット
目黒川(東京)、隅田公園(東京)、井の頭恩賜公園(東京)、上野公園(東京)、千葉公園(千葉)、大宮公園(埼玉)


※注1 一般財団法人日本気象協会「2021年各地の桜開花・満開予想日一覧」を参考。
https://www.jwa.or.jp/
 

◼︎ Location Engine™️の「人流予測モデル」とは
任意の地点・エリアの訪問者数・人流変化を予測することができます。
<特徴>

  1. 1週間先までの人流変化・来訪者数を予測。
  2. 気象情報、新型コロナウイルスによる影響、他への訪問情報、曜日など人流に変化を与える複数の要因を考慮したAI解析(その他の要因を追加することも可能)。
  3. 人々のライフスタイルごとの行動傾向を考慮した未来の人流予測。
  4. 特定の任意の場所だけでなく、業界ごとの予測も可能。

今後、クロスロケーションズでは本「人流予測モデル」の研究・開発を進めると共に、位置情報ビッグデータ分析から分かる様々な人の動態の予測結果を調査報告として発表していきます。

また、従来より取り組んできた位置情報ビッグデータの分析・視覚化に加え、AIによる予測技術を発展させると共に人流データとその他のあらゆるビッグデータを連携し、ビジネス分野ではオルタナティブデータやマーケティング・ミックス・モデリングとしての活用、公共の分野では防災やスマートシティなど人々に役立つ情報の提供を行えるよう取り組んでまいります。

今後、本予測に加え、2021年の「お花見スポット」への訪問の動向(どのエリアから訪問しているか?訪問者は「お花見スポット」の地点以外のどこを訪問しているか?など)の分析データを当社Webサイトで公表をしていきます。

参考

  • 2020年4月7日 緊急事態宣言(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県及び福岡県の7都府県)
  • 2020年4月16日 緊急事態宣言区域変更(対象地域を全国に拡大)
  • 2020年5月14日 区域変更(北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府及び兵庫県の8都道府県のみ)
  • 2020年5月21日 区域変更(北海道、埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県の5都道府県のみ)
  • 2020年5月25日 緊急事態終了宣言
  • 2021年1月8日 緊急事態終了宣言(栃木県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、京都府、 大阪府、兵庫県及び福岡県の11都府県)
  • 2021年2月8日 区域変更(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、京都府、 大阪府、兵庫県及び福岡県の10都府県)
  • 2021年3月8日 区域変更(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の4都府県)
  • 2021年3月22日 緊急事態終了宣言

 
◼︎ Location Engine™️とLocation AI Platform™️ とは 
Location Engine™️ は、クロスロケーションズが独自に開発している、匿名位置情報ビッグデータと大量のPOI情報を結びつけてAIにより様々な解析を行うシステムです。Location Engine™️をクラウド経由で利用して分析実行・視覚化・データ活用を行うLocatin AI Platform™️の基盤システムです。
Location AI Platform™️は販売促進・マーケティング・需要予測などで活用できるプラットフォーム製品で、流通・小売、外食、不動産、金融などの様々な業種・業界を代表する企業で活用されています。​

 

 


◼︎ クロスロケーションズ株式会社について
 「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・視覚化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・視覚化する独自技術である「Location Engine™️」の開発と、それをビジネスに生かすプラットフォームである「 Location AI Platform™️ 」の開発・提供により、”ロケーションテック”を推進しています。

代表者:代表取締役 小尾一介
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
事業内容:位置情報ビッグデータ解析エンジン「 Location Engine™️ 」の開発と、ビジネス活用クラウド型プラットフォーム 「Location AI Platform™」 の開発・提供
URL:https://www.x-locations.com

 

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