Classi 茨城県の『大学進学率アッププロジェクト事業』で導入決定

Classi株式会社

茨城県教育委員会が進める『大学進学率アッププロジェクト事業』のにおいて、SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 理啓、以下Classi)が開発・開発提供している教育プラットフォーム「Classi(クラッシー)」の導入が決定しました。
2023年6月より、商業高校や工業高校などを含めた、進路が多岐にわたる学校を中心に38校で導入され、ClassiのAI教材を活用することで、基礎学力の向上や県全体の4年制大学進学率向上を目指します。

▼茨城県『大学進学率アッププロジェクト事業』実施背景

2022年度の茨城県教育委員会の教育調査によると、茨城県の高校生(中等教育学校後期課程含む)の進路のうち、大学等進学率(5月1日現在、短大や通信教育など含む)は55.4%でした。この結果を受け、茨城県では産業構造の変化による、高等教育の必要性を強く認識し、進学校以外の学校でも生徒たちの基礎学力を向上させ、県全体の4年制大学進学率を向上させるために2022年度より『大学進学率アッププロジェクト事業』を開始させました。

この事業は、大学進学講演会の開催やAIドリルを活用した学力向上支援など行うことで、県全体の大学進学率アップを目指しています。


本事業の目標達成に向け、2023年度は、教育プラットフォーム「Classi(クラッシー)」の導入が決定しました。


▼Classiについて

ClassiはAI搭載の「学習トレーニング」機能を活用し、多様な学力層の生徒たちに対し、個別最適な学びを実現することで、学力向上に寄与します。

『大学進学率アッププロジェクト事業』の中で必要とされた学力の「測定」と「育成」の両面を実現します。

1.「生徒自主学習機能」生徒の自律的な学習をサポート

生徒自身が目標設定を行い、Classi内のWebテストを受けることで弱点単元を明確化します。生徒は自らの得意・不得意領域を理解し、強化したい単元を選択しながら学習を進めることが可能となります。


本機能では、生徒が抱える「何から学習すればよいかわからない」という悩みに寄り添い、苦手分野を学習する一歩を後押しします。


また、学習状況は可視化され先生にも共有されるため、先生からの応援やサポートを受けながら学習面における成功体験を獲得することができます。


2.「先生課題配信機能」AIを使った個別最適な学習で、授業進度に合わせた学習定着を目指す

生徒各自の習熟度に応じた授業内容の復習ができるよう「先生課題配信機能」も搭載されています。

本機能では、先生が配信したテストの結果や演習の解答状況を基に、AIが一人ひとりに合わせたおすすめ問題を提示します。配信テストは、学級の学力レベルに応じて基礎・標準・応用の3つの難易度から選択することが可能です。

「先生課題配信機能」に搭載しているテストは、履修内容に合わせた復習しやすい単元粒度と分量になっているため、授業の進度に合わせた効果的な学習を実現することができます。AIのサポートにより、一人ひとりの理解レベルに合わせた復習を行うことで、先生も生徒も自信を持って次の単元に進むことが可能となります。


Classiは本サービスを通じて生徒一人ひとりに最適な学びをより効果的に実現し、学校教育に貢献します。



【Classi株式会社について】

Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進し、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を先生とともに育んでいけるようサポートします。

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会社概要

Classi株式会社

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URL
https://classi.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区西新宿2丁目1-1 新宿三井ビルディング14階
電話番号
-
代表者名
竹岡 章
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年04月