Merry Gate ホールディングスグループと三菱総合研究所、協業検討に関する基本合意書を締結

保証機能と金融技術を融合したギャランテックの実現に向けて

Merry Gate ホールディングス株式会社（取締役社長：加藤裕史、以下 MGHD）、MG保証株式会社（取締役社長：加藤裕史）および株式会社三菱総合研究所（代表取締役社長：籔田健二、以下 MRI）は、ギャランテック実現に向けた協業の検討に関する基本合意書を締結しました。

1.背景と目的

MGHDおよびMG保証は、金融技術を活用しデフォルト（債務不履行）抑制と同時に高い保証承諾率を実現することで、スピード感のある信用リスクの引き受け先として金融機関に保証サービスを提供しています。金融機関のニーズが多様化する中で、より良いサービスを提供するためには、審査ノウハウのさらなる高度化・効率化が必要と考えています。

MRIは、リテールローン分野において金融技術（ビッグデータやAI等のテクノロジー）によるデジタルトランスフォーメーション（デジタル技術による業務改革、以下DX）実現のためのサービスを、多くの金融機関に提供しています。DXの必要性や期待が高まる中で真のDXを実現する上では、数理統計・AI技術やテクノロジーの知見に加えて、実際の業務における経験やノウハウに裏付けられたサービス開発が必要と考えています。

このような背景のもと、このたび、両社の強みである保証機能（guarantee）と金融技術（technology）を融合し、金融機関の真のDXに貢献するためのギャランテック（guarantech）の実現に向けた協業の検討に関する基本合意書を締結しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　基本合意の内容

　　　出所：三菱総合研究所

2.今後の予定

現在、金融機関の真のDXを実現する上でボトルネックとなっているさまざまな課題に対して、両社が共同して解決していくためのアイデアを構想しています。9月までにこれら協業アイデアの実現可能性の検証を行い、10月以降にサービス開発に着手することを目指します。

【参考】 Merry Gate ホールディングス株式会社

（1）名　称　　：Merry Gate ホールディングス株式会社

（2）所在地　　：東京都中央区八重洲二丁目11番3号

（3）代表者の役職・氏名：取締役社長　加藤裕史

（4）事業内容　：中国総合信用株式会社の50年余りの保証に係るノウハウを活かし、新たなソリューションの提供というデジタル戦略を掲げ、地域金融機関の多様なニーズに対応すべく、金融事業支援に向けた総合的な業務展開を行っている。

（5）資本金　　：2億5千万円

（6）設立年月日：2018年（平成30年）11月7日

【参考】MG保証株式会社

（1）名　称　　：MG保証株式会社

（2）所在地　　：東京都中央区八重洲二丁目11番3号

（3）代表者の役職・氏名：取締役社長　加藤裕史

（4）事業内容　：地域や業態を超えて保証業務を行い、地域社会並びに地域金融機関に貢献する業務展開を行っている。

（5）資本金　　：1億5千万円

（6）設立年月日：2018年（平成30年）11月22日

【参考】株式会社三菱総合研究所

（1）名　称　　：株式会社三菱総合研究所

（2）所在地　　：東京都千代田区永田町二丁目10番3号

（3）代表者の役職・氏名：代表取締役社長　籔田健二

（4）事業内容　：シンクタンク・コンサルティングサービス、ITサービス

（5）資本金　　：63億3,624万円

（6）設立年月日：1970年（昭和45年）5月8日

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本件に関するお問い合わせ先

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　株式会社三菱総合研究所

　〒100-8141　東京都千代田区永田町二丁目10番3号

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　メール：[e-mail]、[e-mail]、[e-mail]

【報道機関からのお問い合わせ】

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