物流領域のデジタルサービスプロバイダー6社が8月に共催セミナーを開催～デジタル化を通じてサプライチェーン全体の最適化を目指すプラットフォームを形成～

プラスオートメーション株式会社

2023年7月25日 11時00分

物流ロボティクスサービス「RaaS」を展開するプラスオートメーション株式会社（本社所在地：東京都江東区、代表取締役：山田章吾、以下「+A」）は、2023年8月24日（木）13時より、物流デジタルサービスプロバイダー6社による共催セミナーを開催します。共催企業は株式会社オプティマインド（愛知県名古屋市）、株式会社KURANDO（東京都品川区）、ハコベル株式会社（東京都中央区）、株式会社モノフル（東京都中央区）、ロジザード株式会社（東京都中央区）（五十音順）で、いずれも物流の各領域をデジタル化・可視化して課題解決および最適化を支援する企業です。

2024年問題をはじめとした様々な外的要因や状況の変化により、数年前から叫ばれてきた物流危機はいよいよ佳境を迎えています。荷主（発荷主・着荷主）と物流事業者（3PL、倉庫会社、運送事業者）が連携してモノを運ぶ物流業界では、各業務工程がつながらなければ互いに状況が視えず、サプライチェーン全体の最適化を目指すことはできません。また、業務工程ごとに様々なデジタルサービスが存在する昨今の状況では、尚更「つながる」ことが難しいのが実情です。

来るべき物流危機を乗り越えるためには、デジタルサービスプロバイダー各社が「協調領域」として誰でもアクセス可能なプラットフォームの形成が不可欠です。その中でヒト・モノ・車・場所などの様々な物流情報が可視化され、リソースが有効活用される世界を目指す必要があります。まず第一歩として、最初に手を挙げた6社で同プラットフォームのあるべき姿について議論を深め、賛同者を増やしてまいります。