ママ・パパが選ぶ「チャイルドシート」 利用率第1位は「コンビ」総合満足度1位は「エールべべ」
「こどもリサーチ」～「チャイルドシート」ランキング～
園児とママの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ（所在地：東京都千代田区、代表取締役：中島一弘）では「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。「シルミル研究所」では、全国のパパ、ママを対象にしたリサーチ事業「こどもリサーチ」を実施し、Webコンテンツとして発信しています。今回の調査テーマはママ・パパが選ぶ「チャイルドシート」について。総合満足度1位は「エールべべ」となりました。
◆使用率が高いのはベビー&チャイルドシート
第11回の調査対象は「チャイルドシート」。全国のママ・パパが選ぶ「チャイルドシート」利用率第１位は「コンビ」（表１） 、総合満足度1位は「エールべべ」（表２）、期待度(※）1位は「ピジョン」（表3）でした。
チャイルドシートは大きく分けて乳児用、幼児用、学童用があり、それぞれベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートやブースターシートとも呼ばれています。今回はそれらをすべて対象にして調査しました。今回、回答者が「最もよく使用しているシート」の種類と使用率は表４の通りで、最も多く使用されているのはベビー&チャイルドシート（新生児〜4歳頃対象）の31.4%となりました。
※期待度＝個々の商品を今（すでに）購入している人の数と、これからその商品を購入したいと回答した人数との割合を商品ごとに比較し、「今後購入が伸びそうな商品」として、シルミル研究所が独自て算出
（表１）
（表２）
（表３）
（表４）
◆価格、機能重視だが購入後に分かることも
「購入時に最も重視したポイント」（下記）は、機能、価格、最新安全基準（R129）を満たしているか、子どもの体格に合っているか、メーカー名となり、回転式かどうか、ISO-FIXかどうかと続きました。利用者の声で「回転式で乗せやすかった」「設置が大変だった」「ベルトの調節が難しい」など購入後に判明する内容も。
◆7割以上が購入時に「悩んだ」
日本では、６歳未満の子はチャイルドシートに乗せる装着義務があり、それを知っている人は91.7%でした。チャイルドシートを購入するときに「悩んだ」人は73.4％。悩みとしては「どのメーカーのものを選べば良いかわからない」（78.7%）、「価格が高い」（41.8%）「どのタイミングで買い替えたら良いのかわからない」（32.3%）と続きました（複数回答）。
「高価なものなので購入はなるべく１台で済ませたい」「子どもが嫌がりチャイルドシートに乗らない」といった声も。「こどもリサーチ」では、そんなママ・パパに対し「チャイルドシートの正しい選び方」について、自動車技術総合機構 交通安全環境研究所に取材し、記事としてあんふぁんWebで発表しています。
【あんふぁんWeb】知っておきたい！正しいチャイルドシートの選び方
https://enfant.living.jp/mama/kodomo_research/819524/
【調査概要】▼期間：2020年11月6日〜12日▼対象：「あんふぁんWeb」「ぎゅってweb」「こどもりびんぐ リサーチ」各会員で子どもを持つ人▼ 調査方法：Webアンケート▼有効回答者数459人
調査対象：アップリカ／エールべべ／コンビ／グレコ／サイベックス／ジョイー／ジョイソン・セイフティ・システムズ／日本育児／ピジョン／ブリタックス／マキシコシ／リーマン／レカロ（五十音順）
◆調査項目のダウンロードも可能
調査ではほかに、比較検討したメーカー、購入までに検討した期間、購入場所、実物を見て購入したかどうか、購入の際に参考にした媒体、最終的に商品を選んだ人、不要になったときの処分の仕方などついても聞きました。調査項目は下記URL、右記二次元コードからダウンロードも可能です。
https://forms.gle/5emZWRTxDNRuUQpL6
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社こどもりびんぐ 事業本部メディアビジネス部 新規事業チーム
E-mail：kodomo.research@kodomoliving.co.jp
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