Zip Infrastructureと新明和工業は資本業務提携を締結しました
次世代交通システム構築にパーキングシステム事業の技術で貢献
Zip Infrastructure株式会社(本社:福島県南相馬市、代表取締役 CEO : 須知 高匡、以下「Zip Infrastructure」)は、このたび、新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市、代表取締役 取締役社長 :五十川 龍之、以下「新明和工業」)と資本業務提携を締結しました。


都市部における慢性的な交通渋滞、路線バスの運転手不足、材料や人件費高騰によるモノレール建設計画の中止・延期など、国内の公共交通は多様な課題を抱えており、これらの解消・解決に向けて、環境負荷が低く、かつ、継続的な運用を可能とする交通システムの開発が求められています。
Zip Infrastructureと新明和工業は、資本提供にとどまらず、空を走る次世代交通システム「Zippar」を構成する要素の一つである「整備基地」について、新明和工業がパーキングシステム事業で培った建築・機械技術および保守点検技術を活かし、構想段階から技術的に支援を行うことで、新明和工業にとっては新たな分野となる次世代交通システムへの参入を果たすとともに、安全・安心かつ持続可能な交通手段の社会実装に貢献してまいります。

■出資金額
非公開
■今後予定している主な取組
・新明和工業のEV充電を多台数に行う技術を活用し、私有地におけるZipparの充電設備の開発・製造を視野に入れた協業
・新明和工業の機械式駐車設備の設計技術やノウハウを活かし、公共地路線に配備される充電設備、および保管庫の開発・製造を視野に入れた協業
■新明和工業株式会社について
新明和工業は、航空機の製造から事業領域を拡大し、現在は、「都市」「輸送」「環境」各領域の社会インフラが、より安全、便利、そしてスムーズになるような価値創造に挑んでいます。現在の主力製品は、エレベータ方式駐車設備の ほか、ダンプトラック・塵芥車(ごみ収集車)などの特装車、下水処理施設向けの水中ポンプなど、国内トップクラスのシェアを誇る製品を多数有し、多様な技術で社会インフラを支えています。パーキングシステム事業においては、機械式駐車設備と自動運転車との連携や、同設備の操作支援ツールとなるスマホ用アプリを開発するなど、時代のニーズに沿った利便性および安全性を向上させる製品開発を行っています。
商号 新明和工業株式会社
所在地 兵庫県宝塚市新明和町1-1
設立 1949年11月5日
資本金 15,981,967,991円(2025年3月末現在)
事業内容 輸送用機器製造業
(特装車、パーキングシステム、産機・環境システム、流体、航空機)
ウェブサイト https://www.shinmaywa.co.jp/
■Zip Infrastructureについて
Zip Infrastructureは2018年に設立された、慶應義塾大学発のスタートアップ企業です。
世界の都市部で多くの経済損失を生む「渋滞問題」の解決を目指すための次世代交通システムの開発に取り組んでいます。
Zip Infrastructureは2018年から神奈川県にて開発に着手、2023年4月には神奈川県秦野市にて12人乗りテストモデル車両の走行に成功しています。
現在は開発拠点を福島県南相馬市に移し、神奈川県や沖縄県豊見城市等各自治体と連携協定を締結しながら「渋滞のない、どこでも駅徒歩5分圏内となる世界」の創造を目指しています。
商号 Zip Infrastructure株式会社
所在地 福島県南相馬市原町区萱浜字巣掛場45-245南相馬市産業創造センターA棟事務所区画1
設立 2018年7月20日
資本金 691百万円(2026年1月末時点、資本準備金を含む)
事業内容 運送機器の製造、販売/土木・建築工事業
ウェブサイト https://zip-infra.co.jp/
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